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今日読んだGoogle誕生を紹介したいと思います。
納得いく検索エンジンがなかったから、自分達で作ってしまおうというのが Google のはじまりであり、最初は起業を考えてなかったというのは意外ですね。 シリコンバレーのベンチャーというと、株式公開を目指して、マーケティングお金をつぎ込んで、実際のものは後回しってイメージがあったのですが、Googleは全く違う考え方というのは面白かったです。 自分たちの思い通りに経営をしたい為に、ベンチャーキャピタルからの資金調達に苦労した話とか、株式公開も公募式にしたり、頭の良い二人が自由にやっているってイメージに変わりました。 「口コミを信じていた。正反対のアプローチだ。便利なものを作って、みんなが使わずにいられないようなすぐれたサービスを提供する。これが二人のやり方だ」 そして今の Google は創業当時と変わらず技術を追求して、良いサービスを提供することだけを考えている文化を持つ会社のようです。 すごいですね。こんな会社を作れたら面白いでしょうね 技術者による技術者の為の会社、と唄っている会社は沢山知ってますが、実態は・・・。自分が納得するような会社を探すよりも、自分が作る方が早そうですね。 【関連ブログ】- Webエンジニアのちび日記 【HOME】- ビジネス指向のエンジニアへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.23 18:31:49
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