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靴は、スーツスタイルを完成させるうえでもっとも重要なアイテムです。
にもかかわらず、結構テキトーに選択されていたりもします。 スーツスタイルには靴が必須で、またその選択もスーツのディテールと非常に密接な関係があります。ところが、ファッションにまるで無頓着な中年パパは毎日ギョーザ靴と呼ばれる日本でしか見られない靴を履いていたりする一方で、若い人たちはスクエア気味のビットモカシンやスワールトゥを得意げに履いていたりします。 靴のデザインを見ればその人のファッション傾向がわかります。 靴の手入れを見れば、その人がファッションにかける熱意がわかります。 得意げにモードな靴を履いている若者をみると、ギョーザ靴が正しい靴と思って履いているオジサンと同じだなとほほえましく思います。手入れのされていないモード靴と、リキッドタイプの靴墨でテカテカに光らせたギョーザ靴とどちらがビジネスシーンにふさわしいかは微妙なところです。 ビジネスのシーン、というかスーツスタイルに合わせる靴といえば、世界共通何年も前から「オクスフォードシューズ」と決まっています。そしてその基本的ディテールはもう何百年も変化がありません。 オクスフォードシューズの細かい定義は検索してもらうとして、ざっといえば、革の紐靴でオーソドックスなデザインのものということになります。次にあげるタイプであれば、よほど厳密な人や場所でなければおおむね通用します。 ・ストレートチップ ![]() つま先に横一文字の返しがついているデザインです。内羽根式のデザインはもっともクラシックとされ、冠婚葬祭あらゆるシーンで通用します。別名キャップトゥ ・フルブローグ ![]() つま先に翼のような切り返しがついているものです。メダリオンと呼ばれる飾りがついていることが多く、ややにぎやかな印象です。別名ウィングチップ ・プレーントゥ つま先に一切飾りが無く、つるりと仕上げられているシンプルなデザインです。デザインがシンプルな分シーンを選ばないので一足持っていると重宝します。 ・Uチップ ![]() つま先にU字型のデザインがあるもので、ややカジュアル的な趣があります。 ビジネスシーンでは紐靴以外は原則アウトです。年配の方が好んで履くシルバーのアクセントがついたスリップオン型の靴(いわゆるギョーザ靴)はスーツに合わせるべきものではありません。 [靴]カテゴリの最新記事
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