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私たちは、しばしば憂鬱になったり、不安になったり、億劫になることがあります。このような状態が続いていても、日常生活が普通に送れているならば、それは「うつ病」の範囲ではありません。 しかしこの状態がより深刻になったり逃げ場の無いような重苦しさとなって辛さがつのり日常生活に支障が出たり、社会的ルールに適応できなくなって人に迷惑をかけてしまったりするようになると、「うつ病」と判断されるようになります。 うつ病とは現在では病気というより、気分(感情)障害の1つとされています。 心の症状だけでなく、不眠、食欲不振、下痢、便秘、痩せなどの体の症状を伴うことも少なくありません。 うつ病が起こる原因はまだはっきりとは解明されていませんが、うつ病になりやすい原因の一つに大きくストレスが関わっています。 うつ病になりやすい人は 1.自己中心的なひと 2.依存心が強い人 3.他人の評価に過敏な人 4.頑固で融通の利かない人 5.完璧主義の人 6.仕事中毒の人 7.遊びや趣味を無駄と考える人などとされています。 もっとも怖いのは長期に渡って追い込まれていくと死にたくなる場合があることです。 うつ病は治る病気ですので、そうなる前に精神科や心療内科の専門医やカウンセラーの相談を受け、一人で悩まないことが大切です。
最終更新日
2007.11.24 19:59:53
ストレスが関わる障害には色々ありますが、代表的な2つについて説明すると、1つ目は「心身症」です。 心身症とは読んで字のごとくストレスや心の葛藤がその発症や経過に大きくかかわっている「体の病気」の総称です。 糖尿病や心筋梗塞などから、気管支喘息、過換気症候群、狭心症、不整脈、胃潰瘍、慢性膵炎、甲状腺機能亢進症、肥満、偏頭痛、自律神経失調症、関節リウマチ、チック、アトピー性皮膚炎、腰痛、チック、多汗症、不眠症、更年期障害、月経困難、眼精疲労、メニエール病、口腔乾燥症、円形脱毛症、不妊症など取り上げればキリがないものです。 このような心身症の大きな特徴は表面に現われてくるのがもっぱら体の症状であって、ストレスや心の葛藤から生じる不安感が本人にはほとんど意識されていないことです。 例えば、糖尿病で食事や運動、薬物療法を行っても血糖値がどうしても下がらない。 もしや「仮面うつ病」ではないかと抗うつ剤を処方したところ改善された・・などというケースもあります。 仮面うつ病とはさまざまな体の症状にマスクされた軽度のうつ病で心身症の一種です。 これには精神的な症状は伴いません。心配なことがあるときは心と体を総合的に診る心療内科を受診してみましょう。
最終更新日
2007.11.24 19:57:38
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