テーマ:F1ニュース・レース(2362)
カテゴリ:車・F1
ウィンターテストでは、今年のホンダのマシンを走らせていることから、
07年は1年落ちのホンダシャシーで走るのではと噂されたSAF1であるが、 マネージングディレクターのダニエル・オーデットはこれを否定した。 ![]() HONDA RACING F1 チームTシャツ 即納 送料込み! 「(このマシンで)タイヤに関する情報を集めていく。 これは、来年2月に発表する予定の新車SA07へ反映されることになる。 100%、SUPER AGURI製のマシンにね」と語っている。 ただ、このコメントは自社製シャシーということから、100%自分ところで作る というニュアンスが込められているが、俺には抜け穴が感じられるのだ。 それは基礎設計はホンダの今年のマシンを基に作るのでは? ということである。 マシンのハードとしては、100%自社製でも、ソフトとしてはホンダの力が 大きく及んでいると思うのだ。 この冬のテストでホンダの今年のマシンを借りて、走っているのも、 それでつじつまが合うではないか。 でないと、全く違った車が2月に出来てきても、今のテスト結果が全然活用できない。 ということで、07年はホンダRA106改良車、そしてカスタマーシャシーの使用が 許可される08年からは、ホンダの最新シャシーを使うことになるであろう。 後、タイトルスポンサーが来年度エントリーリストを見る限りつきそうだ。 去年ダメだった、ソフトバンクという噂が・・・ 07年は飛躍とはいかないまでも、成長したSAF1が見れそうで楽しみである。 ただ、問題は、この2006年ホンダマシンにそっくりな新車が登場したときに、 他チームがどんな反応を示すか?? 8日に行われた、モナコでのF1チーム代表者会議で、 テクノロジー共有の問題が議題に上っているのだ。果たしてその結果は? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.02 05:56:32
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