テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:車・F1
1 A.セナ ロータス ルノー 72 1:48'47.735
2 N.マンセル ウィリアムズ ホンダ 72 1:48'47.749 3 A.プロスト マクラーレン ポルシェ 72 1:49'09.287 4 K.ロズベルグ マクラーレン ポルシェ 71 1LAP遅れ 5 T.ファビ ベネトン BMW 71 1LAP遅れ 6 G.ベルガー ベネトン BMW 71 1LAP遅れ 7 T.ブーツェン アロウズ BMW 68 4LAP遅れ 8 P.タンベイ ローラ ハート 66 6LAP遅れ 9 J.ダンフリース ロータス ルノー R 10 M.ブランドル ティレル ルノー R 11 J.ラフィー リジェ ルノー R 12 N.ピケ ウィリアムズ ホンダ R 13 M.スレール アロウズ BMW R 14 E.デ・アンジェリス ブラバム BMW R 15 R.アルヌー リジェ ルノー R 16 M.アルボレート フェラーリ フェラーリ R 17 P.ストレイフ ティレル ルノー R 18 C.ダナー オゼッラ アルファロメオ R 19 S.ヨハンソン フェラーリ フェラーリ R 20 P.ギンザーニ オゼッラ アルファロメオ R 21 R.パトレーゼ ブラバム BMW R 22 A.デ・チェザリス ミナルディ モトーリ・モデルニ R 23 J.パーマー ザクスピード ザクスピード R 24 A.ジョーンズ ローラ ハート R 25 A.ナニーニ ミナルディ モトーリ・モデルニ R 開幕戦に引き続きポールはセナ。 予選一発の速さは、やはりドライバーの腕が必要ですからな。 中低速コーナーの多いこのヘレス・サーキットでは、 ホンダエンジンの圧倒的パワーを誇るウィリアムズより前に、 セナはでてきます。 なんとこの年、セナは8回ものポールを勝ち取っています。 しかしチームメイトに圧倒的な差をつけて、 周回遅れにしていく、その速さはとてつもない。 セナの後は、しばらくはウィリアムズ、マクラーレン勢が ついていくが、あまり順位は変わらず、落ち着いた展開。 PMA 1/43 ウィリアムズ ホンダ FW11B/N.マンセル 1987 ただ、中盤になってきて、燃費OK!となると、 マンセルが一気にセナに挑みにかかります。 さすがのホンダパワー。 周回遅れのブランドルにひっかかったセナを、 見事にマンセルがパスしてトップに立ちます。 N.マンセル 直筆サイン入りフォト GPマスターズ2005『NIGEL is Back』(額付き) しかしマンセル、セナのバトルは続きます。 接触しながらのセナのオーバーテイクが見られるかと思ったが、 なかなか抜けない。 接触時、マンセル、拳を振り上げて怒ってましたね~ ただ、さすがのセナ、再びトップへ。 燃費を気にしていたマンセルはずるずると後退していくが、 一旦プロストにも抜かれたマンセルがフルブーストで、 猛烈な追い上げ!!! コントロールライン、コンマ014差・・・ わずか50センチの差でセナが逃げ切る、 ここまでの差で逃げ切れた勝負は今まで見たことない。 20年F1見てきても、ここまで、興奮したフィニッシュはなかった!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.02 08:42:00
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