fifteenlove

こういった題名でしっとりとした物語と仕上がっていた
原　秀則さんの「部屋においでよ」という漫画が大好きです。
最後の日記にして、なぜこの様な漫画を取り上げているのか
自分でもしっかりと自分の気持ちを把握していないのですが
たぶんこの漫画の二人のすれ違いかたが分かれ方が切なくて好きなのかもしれません。
（知らない人は是非見てみて下さい。ごめんなさい）

日記を書くという行為は
自分にとってなかなか継続出来るものではないような
気もしていましたが、

この日記においては
人との出逢いがわりと容易に出来て
そのような素敵な出逢いによって
自然と自分の無精を破ることが出来ました



ありがとうございました



しかし、出逢ったかたと分かれてしまうというのは
この広すぎるnetの世界において大変忍びないことです
そんなことを感じています

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さあ
そんなことを考えながら最後の日記を書いてみましょう

「別れ」という言葉は
英語で言うと・・・・・（和英ぺらぺら）
そうそう、思い出しました。

part from　～
with a friends

leave taking　～

など色々あると思いますが
この様な言葉を調べていると（カミングアウトしてもうた・・・。）
こんな言葉と出逢いました。



Meeting is the beginning of parting.
（逢うは別れのはじまり）

人が人に出逢い
ほんの挨拶やかるい会釈だけのはじまり
それからの結びつき関わりかたによらず
出逢いは別れのはじまりのようです

それでも
関わりかたにより
別れかたというものに
人はこだわったりします

ワカレカタ
ワカレカタ
ワカレカタ

好きあってしまうと
別れかたがどうなるのか？
別れではない別れをしてしまうと
お互いに精神的に衛生的ではないと思います

一人称で別れを考えてみると
生まれも死ぬことへのはじまりとも言えます
生への関わりかたにより、死にかたにこだわるのかもしれません

ワカレカタ
ワカレカタ
ワカレカタ

しかし
ボクは前に書いたように
死ぬことも生きるということの一部分（one　part）
別れも出逢い、関わりの一部分として感じられるようにしたいなぁ

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まぁもっと気楽に考えると
The　Beatlesの有名な楽曲にあるように

「たとえ別ればなれになっても
　　　　　また逢うときがきっとくるさ♪」

というようにあるがままに
別れを迎えていきたいと思います。

ありがとうございましたLYCOSさん
どうも楽しませて頂きました。