信念<CH1223SW>
<CH1223SW> 38mm x 10.5mm x 20mm 77g http://www.rakuten.co.jp/pure/442367/771964/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・・・ <時代に左右されない時計>第一次時計熱のスタートも このスタイルのレギュレーター文字盤のデザインの時計を購入した ホントはこの文字盤が一番の好みかもしれない この文字盤での腕時計は<クロノスイス>が先駆者で追随して この文字盤の時計が造 られたようだ <クロノスイス>おいては 1987年に発表したブランドの 初モデルがこのレギュレーター・モデルである フランス語圏的言い回しでは 「レギュラトゥール(Regulateur)」 日本でのネーミングは英語式で「レギュレーター」となったようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・レギュレーターとは かつて天文台や時計工房で正確な時刻を示すものとして使用されていた精密時計である 航海用レギュレーターはフランスの著名な時計師ルイ・ベルトが1802年に製造した遺作になり これを含めて伝統ある天文台や時計工房に設置された高精度レギュレーターの機能的に感化されて レギュレーター・モデルのデザインされた文字盤になったようだ・・・・・・・・ ベースキャリバーの<エニカ165>を現代的な自動巻きにモディファイして30石のキャリバー<C122>になっている コインエッジリングも玉ネギ形の竜頭もとても美しいの一言に尽きる クロノスイスのケースは削り出しから最終段階に至るまで156もの工程がすべて手作業で行われているようである 一体のようにように見えるケースは19個のパーツから成り立つている ロゴ入りの尾錠もラグも バネ棒を使わないビス留めスタイルである クラシカルなダイアルデザインも素敵に写るが 青焼きされたブルースチール針は白文字盤に良く映える でもあえて文字盤はクロに固守している センターセコンドが一秒間を6分の1の間隔で刻んでいく ゆったりと時を刻む時計を好む層が確実にいるとの信念から生まれた<クロノスイス>の時計は時代には左右されない時計のようである・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・・・ ▼