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どうも、仮面ライダーBLACK RX ZWEIです。
今回は第1回目に語った「仮面ライダーBLACK RX」について語り足りなかったのでもう少し熱く語ってみたいと思います。 前作の「仮面ライダーBLACK」でゴルゴムとの壮絶な戦いを終えた光太郎は憔悴し切っていた。 そして、光太郎は親戚である佐原一家に訪れた。疲れ切っていた光太郎を見た「佐原俊吉(演・赤塚真人氏)」は何も言わず光太郎を迎え入れた。俊吉は光太郎にとって叔父に当たる人物で、名字が「佐原」なのは婿養子になったからであります。 光太郎を不憫に思った俊吉はヘリコプターの免許を取得させ、自分の会社である「佐原航空」のパイロットとして新たな人生スタートさせた。 佐原俊吉の奥さんである唄子(演・鶴間エリ氏)、茂(演・井上 豪氏)、ひとみ(演・井村翔子氏)との交流を得て、次第に本来の明るさを取り戻して行く。
そして、光太郎の一番の心の支えになったのは佐原航空に出入りするカメラマン「白鳥玲子」である。白鳥玲子を演じた高野槇じゅん氏は嘗て「時空戦士スピルバン」でスピルバンと共に戦うダイアナレディとして出演しており、特撮ファンからは人気があった。今作品出演以外に「超人機メタルダー」や「特警ウインスペクター」にゲスト出演している。
ゴルゴムとの戦いから約半年。平和な日々を感じる光太郎を戦いに舞戻したのは、地球の裏次元「怪魔界」から「クライシス帝国」である。 仮面ライダーシリーズで初めて違う次元から来た敵組織が登場したことになる。 クライシス帝国はクライシス皇帝を頂点に厳しい身分制度があり、超科学が発達した世界だったが、地球の環境破壊の煽りが怪魔界に影響を与え、クライス人は絶滅の危機にあった。 そこで怪魔界と環境がよく似た地球を自分たち新たな移民先にする為に侵略を開始しようとしていた。 クライシス帝国は「最高司令官ジャーク将軍」を筆頭に4人の大隊長が存在する組織である。 怪魔妖族大隊長マリバロンを演じるのは今や人気の大女優「高畑淳子氏」本氏は「RX」出演前にも「巨獣特捜ジャスピオン」で女幹部のギルザ。そして、後の作品「特捜ロボジャンパーソン」でスーパーサイエンスネットワークのトップ・綾小路麗子を演じている。
地球に目をつけたクライシス帝国は「クライス要塞」と呼ばれる移動要塞を根城としている。 突如として街に出現した謎の黒ずくめの骸骨の顔をした怪人。それを目撃した佐原 茂と友達。その怪人は茂たちの自転車を強奪して逃走。 報せを聞いた光太郎も髑髏の怪人を探しつつ街をバイクで散策している最中、突然襲撃される。大鎌を振り回す3体の髑髏怪人。その怪人の名は「スカル魔」怪魔界から使わされた使い魔だ。 角の生えた「スカル魔スター」を筆頭に光太郎に襲いかかるスカル魔。変身しようとした光太郎をスカル魔スターが変身機能停止ビームを発射し、光太郎のキングストーンの機能停止させた。 その場に倒れ込んだ光太郎をスカル魔達はクライス要塞へと連れて行く。
要塞に連れ込まれた光太郎は、ジャーク将軍に仮面ライダーの力を地球征服の為に使ってみないか?とクライシスに属することを提示するが、光太郎は「支配者なんかいらない、俺が望むのは平和だ!!」と協力を拒否すると、ジャーク将軍によって宇宙空間に投げ出されてしまう。 死を覚悟した光太郎に奇跡は起こった・・・宇宙を漂う光太郎に一筋の光が射し込んだ。太陽光線を浴びたキングストーンは進化し、光太郎に新たなる力を与える。 一筋の光となって地球に墜落した光太郎の姿は変わっていた・・・変身していた光太郎の姿はBLACKではなく、新たなる姿・仮面ライダーBLACK RXとして蘇った。 パワーアップしたのはBLACKだけではなく、太陽光線を浴び、キングストーンが反射したその光を照射された「バトルホッパー」も進化して蘇る。バトルホッパーはゴルゴムとの戦いの時にシャドームーンによって破壊されてしまったが、見事に「アクロバッター」として復活した。 バトルホッパーより洗練されたこのボディフォルムとカラーリング。仮面ライダーの歴代バイクで一番、大好きですね。 地球に帰還したライダーの前に再び現れるスカル魔部隊。 今、高らかに名乗り挙げる「俺は太陽の子!仮面ライダーBLACK RX!!」 新たなる戦友、アクロバッターと共に今、クライシス帝国との戦いが始まる!! いや~、いいですね~。 第1話からRXは面白い!! 次回から暫し「仮面ライダーBLACK RX」を語って行きたいと思いますので、暫くお付き合い下さい。 それでは次回もぶっちぎるぜ!!
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