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超特撮英雄伝

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2011.06.25
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どうも、仮面ライダーBLACK RX ZWEIです。暑い日が続きますが、私はヒーロー達を語り続けますよ。

今回は仮面ライダーシリーズ第3作目「仮面ライダーX」です。

タイトル.jpg

前作の「仮面ライダーV3」で仮面ライダー人気は絶頂を迎えました。ある意味でピークと言っても過言ではなかったでしょう。

世間の子供達は除々に「変身ヒーロー」から「ロボットアニメ」へと興味が移ろうとしていた時代であります。同じ東映でも「マジンガーZ」の存在は特撮ヒーローを苦しめていく事になりました。

そして、仮面ライダーにもロボットに負けない「メカニカル要素」を取り入れようと決め、生み出されたのが「仮面ライダーX」であります。

前回の「V3」は完全な「仮面ライダー」の物語を継承した形でスタートとしましたが、今作品は前作とは全く繋がりがない形でスタートしました。

この物語の主人公は「神 敬介」。演じるは「速水 亮氏」、元々は「炎 三四郎」という芸名で活躍していましたが、石ノ森章太郎氏に今の芸名をつけてもらい、以降はその名前で活躍しています。

 敬介.jpg

 神 敬介は沖縄の水産大学に通っている青年だが、休暇を利用して東京に戻ってくる。

そして、彼を後にXライダーへと改造したのが父親である「神 啓太郎(演・田崎 潤氏)」。

独特な研究を追及する故に世間からは避けられていたが、その確かな腕を悪の秘密組織GODに狙われていた。

その啓太郎の助手を務めているのが敬介の恋人でもある「水城涼子」である。涼子を演じた「美山尚子氏」と速水氏はこの番組がきっかけで結婚している。

 神 啓太郎.jpg涼子.jpg

今回、登場する悪の組織の名は「GOD秘密機関」と呼ばれる組織。神の名を名乗っているので送り出す怪人は、ほぼ神話の登場人物の名を持っている。

東京に戻った敬介は突如としてGODの工作員に襲われるが、幼い頃より父親から厳しい鍛錬を受けていたので難なく撃退するが、父親と再会して間もなく・・・再び襲われることになる。その時の襲撃で神親子は銃撃される。

その工作員の中に敬介の恋人である涼子の姿もあった・・・。突然の裏切り。瀕死の重傷を負った息子は啓太郎は海底の秘密基地「神ステーション」へと運んだ。

その際に敬介は深海開発用改造人間「カイゾーグ」の手術を施され、蘇生する。しかし、啓太郎は撃たれた傷が原因で死亡してしまう。

だが、「神ステーション」には父親の意識と記憶が残っており、我が子をGODから平和を守る戦士へと導いてゆく。

父親の声が命じるままに敬介は「セッタップ」する。セッタツプとはセットアップの意。「変身」とコールせずに敬介は姿を変える。

身体がXの姿に変わった後、「レッドアイザー」と「パーフェクター」を装着して変身が完了する。

Xライダー (2).jpgXライダー (4).jpg

 

「パーフェクター」とはXの口に当たるパーツで、それを装着することによりパワーを発揮できる。こう言った変身シーンが「メカニカル」であることを強調している。

そして、Xライダーは変身ベルト「ライドル」に万能武器を持っている。

Xライダー (5).jpg

ライドルは用途によって幾つかの使い分けがあり、鉄棒として使う「ライドルスティック」、剣として使える「ライドルホイップ」、敵を補縛できる「ライドルロープ」、そして遠距離武器として使う「ライドルポール」がある。形態変化はグリップの頭文字のボタンを押すことによって行える。

Xライダーの愛車となる「クルーザー」は深海を走り、空も飛べる万能マシンである。

クルーザー.JPG

 

こうしてXライダーの戦いは幕を開け、後に涼子はGODの秘密を探る為に国際秘密警察が派遣したスパイだったが、後に子供を庇って死んでしまう。因みにサイボーグとして改造されている。

後に涼子の双子の妹である「霧子」が登場するが、霧子も敬介にアトラスの急所を教え、自爆している。

これまた、後編に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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最終更新日  2011.06.27 20:17:50
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