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こんにちは、仮面ライダーBLACK RX ZWEIです。 今回のテーマ「ウルトラマンティガ」です。 16年振りに新たなシリーズとしてスタートした「ウルトラマンティガ」。久しぶりの国産ウルトラマンのTVシリーズとして制作された作品故に力の入りようが凄い作品でした。 まずはキャスト陣が豪華だったと思います。主役のマドカ・ダイゴにはジャニーズの人気グループ「V6」で活躍する人気アイドル「長野 博氏」を起用しました。 ヒロインのヤナセ・レナとして抜擢されたのは「ウルトラマン」でハヤタ隊員を演じた黒部 進氏の愛娘「吉元多香美氏」である。 そして、防衛軍の隊長であるイルマ・メグミを演じたのは女優や歌手としてキャリアのある「高樹 澪氏」。ウルトラシリーズで初めての女性隊長を務めました。 優しさと厳しさと兼ね合わせ、パイロットとしても科学者としても優秀な腕を持つ。1人息子がいるが、仕事が多忙の為に別々暮らしている。 ダイゴの先輩であり、レナと同期のシンジョウ・テツオを演じたのは、嘗て「特捜エクシードラフト」で隊長のレッダー・叶 隼人で出演していた「影丸茂樹氏」である。影丸氏は平成ウルトラシリーズに常連として多くの作品に出演する。 個性あるメンバーが集う組織の名は「GUTS」。GLOBAL UNLIMITED TASK SQUADの略称である。
今回のウルトラマンは従来の「M78星雲」から来た宇宙人てせはなく、太古の地球に住んでいた巨人という設定になっている。 第1話はその古代人の石像が発見されたことにより始まります。 両脇の石像はゴルザとメルバによって破壊されましたが、真ん中の「ティガ」に当たる石像は破壊される寸前にダイゴと融合したので、無事である。 ダイゴは古代人の子孫であったから「ティガ」の石像と融合することが出来た。ダイゴを導いたのは古代の遺産のピラミッドにホログラフィとしてデータを入力されていた「ユザレ」である。因みに、イルマ隊長はユザレの直系の子孫である。 今回のウルトラマンは戦闘に応じて戦い方を変える「タイプチェンジ」というものが導入されました。嘗て「仮面ライダーBLACK RX」で取り入れた強化変身をウルトラシリーズにも採用したというわけです。 余談ですが「ティガ」とはインドの言葉で「3」を意味する言葉です。 最もバランスに優れているた「マルチタイプ」。
スピードは劣るが、パワーはどの形態よりも優れている「パワータイプ」。
パワーはどのタイプより弱いが、一番スピードに優れている「スカイタイプ」。
このタイプチェンジは後のウルトラシリーズにも取り入れられています。
今回のウルトラマンは正体がバレでも別に構わないのだが、普通の人間でありたいと思うダイゴは自分がティガであることを隠している。だが、ダイゴの正体にイルマは中盤から気づくが黙っている。 今回の作品で初めて人間が変身する悪のウルトラマンが登場した。地下で発見された巨人の石像を見つけた「マサキ・ケイゴ」は自身が英雄になりたいが為にダイゴから変身アイテムである「スパークレンス」強奪し、無理矢理に巨人と一体化した。 だが、巨人のパワーに飲み込まれたマサキは自我を失くし破壊の限りを尽くすが、正しい心を持っているティガの前に敗れた。 余談ですが、変身アイテムである「DXスパークレンス」は長野氏の写真が使われたパッケージだったのでジャニーズファンの若い女性も購入したらしく、大ヒット商品になったようです。それ以降、番組が終わっても再放送や劇場版の公開が決定する度にパッケージデザインを変え、再販された人気アイテムであります。 最終回では嘗て古代の文明を滅ぼした闇の支配者「ガタノゾーア」が再び現れる。
一度は光を奪われ、石像にされ、敗北したティガであったが、ティガを信じる世界中の子供達、レナの想いが光となってティガに再び力を与え、奇跡の「グリッターティガ」へと進化させた。 グリッターティガの能力は全てにおいて能力が数倍化されており、ガタノゾーアもそのティガの前に倒され、世界に光は取り戻された。 全く違う世界観で作られたティガですが、そのSF要素の高さは嘗ての「ウルトラセブン」を彷彿させるので、子供だけではなく大人の方も充分に鑑賞ができる作品となっています。 今も高い人気を誇る「ウルトラマンティガ」は見事にウルトラシリーズに新風を巻き起こしました。 私はダイゴの「人間は自分自身で光になれるんだ!!」は好きな台詞です。 それでは今回はこの辺で! 次回もぶっちぎるぜ!!
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最終更新日
2011.06.26 21:16:08
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