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ウルサイ音楽が好きで悪いか!?

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2007/10/13
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カテゴリ:Music
Michael Shrieve(Dr):R
at The Woodstock 69 - SANTANA , with David Brown(Ba):L
photo by Jim Marshall

チョット知り合いのボンズに聞かれ、どのバンドの誰のドラムがスゴイかという
話になったので…

最近の若いもんも知っておけ!
 ~ 昔からメッチャスゲ~!超絶ドラマーがいたんダゾ!特集 ~


その1:マイケル・シュリーヴ(サンタナ)

・SANTANA - Soul Sacrifice (Woodstock 1969)
 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=XnamP4-M9ko

現在も活躍中のSantana(サンタナ)がデビューを飾り、その後における野外ロック・フェスティバルの基盤を作ったとされる伝説的なロックフェス、Woodstock 69。今では全く珍しくなくなった、"ロックとラテン・ミュージックの融合"を世界的に知らしめた瞬間でもある。
この頃のカルロス・サンタナの顔が「バラが咲いた」で有名なマイク真木に激似…だというのも見ものかもしれないが、なんと言っても特筆すべきは当時のドラマー、Michael Shrieveのドラムさばきだ。
手数が多いだけではなく間のとり方が抜群に上手く、Jazzやラテン・ビートをとり入れたアプローチだけではなく、まるでドラムが歌っているかのような"間"のとり方の非常に上手いドラミングで、その場で聞いていた、Hippies(マリファナやACID、LSDでラリっていた)達に「こいつスゲェ!!」と唸らせ、全員が立ち上がり惜しみない拍手を贈ったという名シーンは必見!
もちろん、カルロスをはじめとするその他のメンバー達も「Soul Sacrifice」の曲名どおり魂を削るがごとく鬼気迫るプレイを見せる!


その2:ジョン・ボーナム(レッド・ツェッペリン)

・Led Zeppelin - Moby Dick
 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=oebAtio3Qhw

言わずと知れた伝説的ロックバンド、Led Zeppelinのそのまた伝説的ドラマー、John Henry Bonham。1980年に暴飲後の吐瀉物による窒息死により32歳という若さで亡くなった。が、現在でもその影響は計り知ることができない。
今度行われるZep再結成ライヴには実の息子であるジェイソンが参加する予定。


その3:ジンジャー・ベイカー(クリーム,G.B.’sエアフォース)

・Cream - "Toad" - Ginger Baker solo, 1968
 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=SSZgFYy5eLI

・Ginger Barker drum clinic 1968
 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=NrN6zwL2lfs

Zepよりも先にデビューし、注目を集めたロック・トリオ、Cream。
ジンジャーはメンバー中で最年長者であり、若い頃より食べるためにJazzバンドで生計を立ててきた苦労人でもある。
その他のメンバーは、後に3大ギタリストの1人と呼ばれる存在になったエリック・クラプトン(Gt&Vo)、音大で基礎からクラッシック(チェロ)を学んでいたジャック・ブルース(Vo&Ba)。
ジンジャーはハデなプレイで有名であり、現在では珍しくない即興のドラム・ソロや、ツーバス(バスドラムが2つ)をとり入れた最初のドラマーとも言われている。
クリーム解散後は“Ginger Baker's Airforce”を結成したが、演っていた音楽は“Hawkwind”に近く、2人の女性Vocalやホーン・セクションがいるサイケデリック・ロックだった。
個人的には大好きな音楽だが、ジンジャーのやかましいドラムが活かされていたかは疑問。
クリームの曲である「Sunshine of your love」などもレパートリーになっており演奏している映像も残っている。(※下記参照)

・Ginger Baker's Airforce on TV-Sunshine of your love
 ⇒http://www.youtube.com/watch?v=E-Ej7R8KV7o


その4:キース・ムーン(ザ・フー)

・The Who - My Generation (Marquee Club 1967)
 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=YdRs1gKpeGg
 
・Keith Moon  Drum Solo
 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=c-lwqA8iL5c
 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=BDzoyO_4sYs

日本での知名度はカナリ低く、過小評価されているバンドの一つであるTHE WHO
その中でもキース・ムーンは体力の限界、極限状態まで力強く叩きくドラミングを信条として、パフォーマンスとしてのエンターテイメント性、プレイでもフィルの入れ方、ツーバス等のドラミング・コンビネーションは後続のHR/HMバンドに影響を与えた。
また、人懐っこくいたずらな性格から、他人に迷惑をかける事も少なくなく、隣に住んでいた俳優のスティーヴ・マックイーンが騒音のためにノイローゼになったという逸話もある。
そんな彼だが、1978年にドラッグのオーヴァードーズによりZepのジョン・ボーナムと同じく32歳で夭逝した。

<以降、随時加筆の予定>





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Last updated  2007/10/24 10:51:12 PM
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