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RISE TO REMAIN 『 City of Vultures 』
英国のメタルコアというとBULLET FOR MY VALENTINEを思い浮かべる人が多いでしょうが、オースティンの歌い方もヤハリ、クリーンとグロウルを使い分けるメタルコアの典型的な歌唱法(w)です。父親のようなクセのある低い声ではなく、くせのない高めの声質で良く言うと聞きやすいVocal。悪く言うと特徴のない典型的なメタルコアVocal。 下手じゃない、どころかむしろ上手い部類に入るだろうVocalですが、父親がかのブルース・ディッキンソンというだけでハードル高くみられていまうため、オースティンには気の毒ですがリスナーは同等かもしくはそれ以上のもレベルを求めてまう。 オースティンも親の"七光り"的な先入観を持たれたくないということで本人からは一切その話題には触れないらしいですが、父親のブルースは息子が自分と同じ道で成功しつつあるのがうれしくてたまらないらしく、RISE TO REMAINのTシャツを着て自分のLiveに出ているという親バカぶり。メイデンのリーダー兼ベースのスティーヴ・ハリスもメイデンのライヴの前座に娘を起用する無茶っぷりもあり、公私混同も甚だしい(w)親バカだがバンドのメンバー、というよりむしろ英国人気質による家族愛が強過ぎるのではないかと。 RISE TO REMAINの他のメンバーはルックス的にビミョーでしたが最近はかなり垢ぬけてきて、演奏技術も高く、ギター・ソロなどからも並々ならぬものをもっていると感じられます。 アルバムのジャケットがハゲタカ(コンドル?)がハゲタカを啄んでいるグロな画なので引きますが、これよりもっとマシな画なんかいくらでもあるハズなのにナゼこの画を使っちゃうかな~とか損をしている気がしますが、自分はBFMVよりもかなり気に入ってヘビロテしてます。 ♪Rise to remain - Power through fear(HD)@sonisphere, france ♪Rise to Remain at Download 2011 11th June ♪Rise to Remain - Bridges Will Burn(PV)
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