とうとうこの日がやってきてしまいました・・・・・・。
悲しいです(T_T)
信じたくないです。
来週小夜の呼ぶ声に
「私をお呼びですか、小夜」
とか言って出てきてくれることを望んでいる私。
死亡フラグ乗り越えたと思っていたのになぁ・・・・・(めそっ)
とりあえずこの件は最後に語るとして、最初からいってみましょうか。
中継が決まったディーヴァのコンサート。
まず赤い盾は保険としてその中継基地に爆弾をしかけることを決めた。
これで最悪の場合衛星放送は出来なくなるはずと。
この作戦に参加するメンバーは男4人。
今回は岡村も参加することに!!
眠りの周期が多くなった小夜。
目覚めた小夜の肩に触れたハジ、
「この身体で戦うのは無理」だと言う。
それでも今、この目覚めの時にディーヴァを倒さないと、次に目覚めた時には翼手が支配する世界になっているとも限らない。
カイにはいえない二人だけの約束。
「私は翼手」
私たちは人間とは一緒に暮らせない、明日を望んじゃいけない。
カイのいる世界はまぶしすぎる・・・・・・。
「だからこう言って。『戦って』」
「小夜・・・・戦って・・・・・」
小夜の目をまっすぐに見ることが出来ず、つらそうな表情のハジ。
本当はもう戦わせたくないほど弱っているのであろう主人の身体を心配してるんだろうね。
ハジがすごく切なかった~(><)
作戦を実行すべく出かけるカイたち。
小夜はカイに「怪我しないで」というのが精一杯。
岡村は大切な父の形見であるカメラを真央に渡す。
真央はふざけて「形見?」とか言ってますけど、岡村自身がここへ帰ってくるための保険でしょうね。
真央に渡すってのがなんか微笑ましい(^^)
ジュリアもデイビットに「気をつけて」というのが精一杯。
しかしデイビットも不死身の男ですなぁ。
先週までベッドで寝てなきゃならない大怪我だったって言ってたのにもう治ってる(?)っぽいし(笑)
彼こそ翼手並みの治癒力だよ(わはは)
作戦基地に向かう船の中でお互いの話をする4人。
みんな小夜というひとりの少女に導かれ惹かれてここにいる。
小夜は俺たちに残された、たったひとつの希望
でもカイは言う。
「血のつながりはないけど、オレはここにいたいからいる」
自分の意志で決めたこと。
小夜と一緒にいたいから。
自分で選んだ道。
いいこと言うじゃんカイ♪
カイたちが出て行ってからまた眠りについた小夜。
そばにはルルゥとハジの姿が。
ルルゥは小夜の眠る顔を見て『夢を見る』ということを想像します。
眠るということがないシフ。
「夢の中ならモーゼスたちにも会えるかも」
ルルゥの言葉が胸に痛いです(T_T)
でもそんなルルゥにハジ現実を突きつけます。←大人げないよハジ(笑)
「いい夢が見られるとは限りません」
ま、そうなんだけどね(苦笑)
鎖につながれ身体のほとんどの血を抜かれたソロモン。
やっぱ死んでなかった!!ほっ。
・・・・・でも、ごめん王子。
あなたのその弱った姿に萌え~~っでしたわ(^▽^)
なんか今日の作画やたらめったらキレイでしたよね(^^)
憂いに苦悩。
あぁ、ディーヴァじゃございませんが、私もそういうの大好きだ~!!(←変態)
ママのために小夜を殺しに行くというジェイムズ。
ソロモンに小夜の首をささげると宣言します。
最後まであがくソロモン。
小夜のためにどうしてそこまでできるのか知りたいというネイサン。
明確な答えなどソロモンも持っていなかった。
ただ、小夜のため、選んだのもまた自分なのだと。
そこまでソロモンを小夜に駆り立てる何か。
愛を貫くサロメの新しい物語を見せてくれとネイサンはソロモンの鎖を外すのだった。
ジェイムズはディーヴァに捨てられ暴走。
ソロモンは敵である小夜を愛してしまい、彼女のシュヴァリエになると敵対。
アンシェルは実験体としてのディーヴァにしか興味がない。
本当の意味でディーヴァのシュヴァリエなのはネイサンだけなのかもね。←マゾだし(笑)
しかし彼のソロモンの身体に触れる指の動きはHだっだ~(笑)
腐女子の喜ぶネタ提供はいかんですよ(^▽^)
小夜の命を狙うジェイムズ。
ハジも翼手化して応戦するが、まったく歯が立たない。ってかむしろやられっぱなし?(笑)
酷く弱っている小夜。
本気のジェイムズに赤子の手をひねるように吹き飛ばされます。
手にしていた小夜の剣がジェイムズの手に。
自分の剣で死ねと剣を振り下ろしたそのとき、小夜とジェイムズの間にはソロモンが!!
きゃ~っ(>▽<)/
お約束でもかっこいいぞ!!ソロモン王子!!
「血を超えて、ボクは血よりも甘く芳しいものを見つけたから、
僕は僕の意思で小夜のシュヴァリエになる!!」
宣言する王子。
もはや翼手化できるだけの血も残っていないソロモンだったが、それでもジェイムズの腕をへし折った。
そのときジェイムズの手に握られていた小夜の剣先がソロモンの胸を掠めていったのだった。
そして突然ジェイムズに現れたソーンの印。
もとはシフと同じもので再生された身体なのだから不思議ではない話ですね。
ハジに支えられながら刀をジェイムズの額に貫いた小夜。
ついにジェイムズは結晶化して倒れたのだった。
あなたのシュヴァリエに・・・・・。
ハジも認めたソロモンの決意。
「私が必要なときはいつでも名前を呼んでください」
消えるソロモン。
なんだか微笑みすらはかなげです。
小夜たちの元を離れてから苦しむソロモン。
「まだ小夜を護らなければ・・・・」
刃先が掠めただけだったが、血の足りないソロモンには致命的な小夜の血。
そこはすでに結晶化が進んでいたのだった。
苦痛に顔をゆがませるソロモンの前に現れたのはアンシェル。
ソロモンの最期を見届けようときたのか、何故か少し寂しそうな表情です。
「兄さん、貴方だけでも!!」
最後の力を振り絞ってアンシェルに立ち向かうソロモン。
だが刀化したソロモンの手はアンシェルにキズひとつ負わせることなく砕け散ったのだった。
ソロモンの顔にまで広がる結晶化。
崩れ落ちる身体・・・・・・・・。
「馬鹿者が・・・・」
アンシェルにとってソロモンはやっぱり大切な『弟』だったのでしょうね。
この二人も血はつながっていないはずだけど、これもまた血を超えた何かですね。
でも・・・・・やっぱりどこかで信じたい。
ソロモン生きていてっ!!(><)
小夜の前に姿を現してよ!!
うわぁぁぁ~~~ん(T□T)
それでも最後までキレイに生きてくれたなと。
王子が敵~?
と最初は驚愕しましたもんね。
いつか味方になってくれたらいいのに・・・・とも願ってた。
最後はやっぱり小夜を庇って・・・・という形にはなりましたが、それでも彼は本望だったろうし、
何より『本当の愛』を知った。
しかも彼女の血だけが自分を殺せるのだから。
倒錯的ではあるけれど、ソロモンにとってそれは何より至福なことであったろうと思います。
大好きだったよ。ソロモン。
子供を生んだことで今までとは気持ちが変わったディーヴァ。
この子たちに歌を聞かせたい。
この子達が生きる世界はどんなだろうと。
そしていよいよディーヴァのコンサートが始まるのだった・・・・・・。
今回はちょっと展開が速くて、あっという間に嵐が過ぎ去った感じです。
まだソロモンの件が受け入れられないでいる私です。
落ち着こう。
そして夢を見よう。
大丈夫、彼はまだきっと生きているはずさ!(ははは~)←乾いた笑み。
◇予告◇
ディーヴァのコンサートへ潜入する赤い盾のメンバー。
一体どうやってこのコンサート中止にするのか!?
始まる最終決戦。
次のターゲットは誰だ!!?
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10月からの後番組。
うわさには聞いてましたけど、やっぱり時代ものなんですね。
う~ん。私には微妙な第一印象でした(^^;)
BLOOD+も今なら半年作品でもよかったのにとか思いますし、次のも1年クールなのは正直どうかな?とか思いますね。