闘いの最中AKUMA武器に傷が戻ってしまったアレン。
時間を吸っているミランダ。
その力の中に入ればすぐに武器が癒された!!
そうやらミランダから離れなければ無傷に戻れるというのだ。
アレンの過去を知るロード。
ちょっかい出すならお前って決めてたと、AKUMAに自爆しろというロード。
それはアレンがAKUMAの魂の救済をすることをしっているから。
自爆するAKUMAの魂はダークマターごと消滅するため救済できないというのだ。
そしてアレンの目の前で自爆するAKUMA。
「タスケテ!!」
悲痛な声が響く。
そして助けようと伸ばしたアレンの手は触れることなく空に伸ばされた。
爆発寸前アレンを止めたリナリーに
「なんで止めた!!」
逆上するアレン。
だがリナリーはアレンの頬をひっぱたくと、涙をいっぱいに目に浮かべ
「仲間だからに・・・・決まってるでしょ!!」
はらはらとリナリーの涙が地に落ちるのでした。
それを見て落ち着くアレン。
ロードはそれでも楽しむ事をやめない。
もうひとりのAKUMAはミランダを狙いますが、それはリナリーが撃退。
だがミランダの様子がおかしい。
どこでもドアもどき出た!!
それを使って帰ろうとするロードの頭にAKUMA武器の照準を合わせるアレン。
だが兵器を撃つことができない。
そしてAKUMAを救えなかったことで涙を流すアレン。
「AKUMAが消えて、エクソシストが泣いちゃダメしょ。
そんなんじゃ、いつか孤立しちゃうよ」
「また遊ぼう、アレン。今度は千年侯のシナリオの中でね」
扉が閉ざされる・・・・・そして崩壊が始まるミランダの部屋。
崩れ落ちる壁、地面。
そしてアレンが気づいたのは元いたミランダの部屋。
リナリーもミランダも無事だった。
だがイノセンスの発動をやめないミランダ。
そう、ミランダがこの力を止めてしまったら今まで受けた傷がアレンたちの身に戻ってしまう。
それがイヤだと必死に力を持続させるのだった。
初めて「ありがとう」と言ってもらえたミランダ。
これじゃ意味ないと泣き崩れるのだった。
自分を支えるのに精一杯になるミランダ。
だが、アレンは笑顔で
「発動を止めましょう、ミランダさん」
と言うのだった。
「あなたがいたから、今僕らはここにいられる。それだけで十分ですよ」
「あなたがイノセンスを発動してくれなければ、生きていなかったわ。」
「自分の傷は自分で負うものよ」
「ええ。生きていれば、傷はいつか癒えるんです」
笑顔を向けるアレンとリナリー。
そして動き出す時間。
街が目覚める----------------------
そして降り始める真っ白な雪。
傷は生きていれば・・・・癒える。痕は残るけど・・・・・
次にアレンが目覚めたところは教団の関連する病院。
コムイ登場です!!
ドリル持ってるし!!
これ本当に治療なのか!?・・・ってむしろ壊す勢いなんですけど・・・兄さん(笑)
そしてラビ登場!!
鈴健さんなんだ♪ぴったりかも(^▽^)
やんちゃ坊主って感じでいいですなぁ♪
彼が持ってきたミランダからの手紙。
彼女は街を出るという。
今回の騒動は、イノセンスが私を試していたと思うミランダ。
だがそのおかげで自分の居場所を見つけた・・・・。
管理人に、壁の修理の請求は新しい就職先にしてくれと晴れやかな笑顔で言います。
「また、会いましょう。今度はエクソシストとしてお役に立ちます」
ミランダの新しい出発の扉が開かれるのでした---------------。
ってことで「ミランダ編」終了です。
最後はすっごいキレイにまとめてきましたね~♪
くまの取れたミランダのステキな笑顔が可愛かったです(^^)
再就職先にすでに請求を回すってところがなかなかやりますな(笑)
次の登場が待ち遠しいですね(^▽^)
しかしお隣の若夫婦・・・まんまコニタンはやばいでしょう(わはは)
これこそ浮気?リナリーに怒られちゃうよ~(笑)
リナリーとアレンのシーンも今回はすっごい感動でした。
ひっぱたくリナリー。
涙して助ける姿がすっごくいじらしくてよかったです♪
そして笑顔で「イノセンスを止めて」というのに涙でした
ラビは思ってたまんまでしたね。
これは登場待ったかいありました~!!
鈴さんぴったりで嬉しいです♪
次回、
じいさま登場。
そしてAKUMAを探知する左目をなくしたアレン。
街を歩くのも恐怖です(><)
「団服と共に」
次回はラビ大活躍ですね♪
D.Gray-man ローズクロスセット
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