晴信初陣~~!!って喜んでいたのに、今回は初陣が決まっただけでしたね(めそっ
)
武田を討てるのは他にいないと北条氏康(松井誠)に仕官を願い出た山本勘助(内野聖陽)だったが、その望みが私怨を晴らすことに過ぎないと見た氏康は聞き入れなかった。
その頃、甲斐では今川家との和議が成立し背後の心配がなくなった武田信虎(仲代達矢)が信濃侵攻を宣言し、その戦いが嫡男である武田晴信(市川亀治郎)の初陣となることが決まった。
そして氏康に断られた勘助が次に向かったのがその信濃だった。
信濃で、武田を怨んで甲斐を捨てた平蔵(佐藤隆太)と偶然再会した勘助は、平蔵が仕える真田幸隆(佐々木蔵之介)と出会う。
真田家は領土こそ小さいものの当主・幸隆の下、強い団結力を誇っていた。
幸隆の人柄・才能にほれ込んだ勘助は真田の地に留まり、真田の妻・忍芽(清水美砂)から手厚くもてなされることで今まで知ることのなかった安らぎを味わう。
一方、晴信は三条夫人(池脇千鶴)から信虎が本当は自分のことを愛していると聞き、心を開こうとするが結局は信虎から拒絶されてしまう。
父子の不仲が修復不能となる中、天文5年11月いよいよ晴信は初陣の時を迎える。
勘助と晴信の戦場での対決が目前に迫ろうとしていた。
(公式サイトより)
北条から差し出された酒
、私、一瞬毒でも入ってるのかとか思ってしまったわ
「己を信用できぬものは人の情けにすがる」
欲に目がくらんだ者・・・ってよく見てらっしゃるよ氏康さま(^^)
やっぱり間者としてしか使えないのね、勘助は。
不憫だねぇ。
勘助の放浪の旅はまだまだ続く~!!
今度は山伏の格好ですか
で、信濃で再会したのはあらあらびっくり
平蔵です。
どうやら彼、今は真田に仕えているらしい。
でも真田ってすっごい大雑把な性格してるのね。
このヘタレ平蔵を使おうなんて、ある意味よくやった!!(あはは
)
だがこの真田。
近々武田と対戦するらしい。
で、勘助に武士として家臣たちを指南して欲しいと。
「恨みは戦場で人を強くする」
北条たちとはまた違うことを述べる真田。
でも今までこんなに勘助を必要としてくれた人はいなかったわけで・・・。
そりゃ勘助としてはほだされるよね
しかも偉ぶらないところがすっごい好感持てる人物ですよ、真田って(^^)
一方、信濃攻めを決意した信虎。
出陣は冬。
いよいよ晴信の初陣です!!
三条の存在が少しでもこの親子の潤滑油になればいいなぁとか思いましたけど、今回最初はすっごいいい感じだったのに、最後は決定的な決別になってしまいましたね(><)
三条の言うとうりに、指南してくれと言った晴信は信虎にとっては滑稽な話だったろうに。
ほれ見たことかと揚げ足を取る信虎、
めっちゃ憎たらしかった~~
むかついたよ!!
狙ったようなタイミングで自分の馬を次郎に譲るという話になってしまっていた。
「そこまで、そこまで・・・!!」
晴信が本当に欲しかったのは父の愛。
「申しひらいてみよ」という信虎の言葉に、一度振り返って信虎を見た晴信の姿。
すごい切なかったよ~(><)
今日はあんまり晴信の演技、気にならなかったなぁ・・・ってもう慣れたのかもね(あはは)
さあ、次はいよいよ真田対晴信。
勘助対晴信の戦いか・・・。
どちらに軍配があがるのか。
予告を見る限りはなんか勘助の軍師としての才能が開花したような感じですね。
次回こそ合戦中心の話ですね。
めっちゃ楽しみです!!
風林火山(前編) 大河ドラマ「風林火山」完全ガイドブック
図解武田信玄と山本勘助のことが面白いほどわかる本