先日漫画原作の一巻を読みました。
獣神演武(1)
こちらは始まりからして違うんですね。
漫画では劉煌との出会いから始まり、そこから慶狼ではなく史明との戦いになる・・・という展開でした。
慶狼はほとんど出番なしでしたから、ずいぶん印象も違った話になってましたね。
どっちが・・・という話ではないのでしょうが、それぞれで見せ場があればなぁと思いました。
漫画はやはり荒川さんだなぁと思わせるものでしたし、読みやすかったですしね。
ただ、正直なところ、題材が難しいので、続刊がすぐ出てくれるなら読者もついてくるのでしょうけど、間を空けるとちょっとつらいのでは?
って思いました。
荒川先生には頑張ってもらいたいですね
「破軍を始末せよ」との慶狼の命を受けた薄気味の悪い男、史明は蓮通寺へ向かった。
千里眼の魔刀「萬祥史明」の妖しい術によって頼羅を操られ、また自らも動きを封じられた岱燈は窮地に陥る。
まさに頼羅の命が危機に瀕したその瞬間、岱燈の身に異変が起こる!
右肩に「破軍」の紋様が輝き、人間離れした力で史明に襲いかかったのだ。
その力に驚きながらも、史明は満足げな表情を浮かべ去って行く。
かろうじて史明を退けた岱燈だが、怒りに我を忘れているのか、異変を察知し駆けつけた仲間の劉煌にも襲いかかる。
さて、今回は岱燈が新しい力に目覚めたシーンからの続きです。
星の動きを察した一同。
岱燈の元へ向います。
岱燈はめちゃすごい力持ってるのね。
あっという間に史明を追い詰めるが、どうやら自己もなくして暴走しているようです。
そして岱燈は劉煌の星に共鳴し、彼に襲い掛かってしまうのだった!!
岱燈の力は「破軍」
力に支配されれば自滅してしまうおそれがあるのだ。
やむを得ず劉煌は応戦するも、圧倒的な力に追い詰められてしまうのだった。
そこへようやく目覚めた頼羅がふたりの間に割って入った!!
ひょえ!!
なんて命知らずな女の子なんだっ(><)
「何やってんのよ、岱燈。みんなに迷惑ばっかりかけて」
その言葉に一瞬動きが止まる岱燈。
「早く正気に戻れって言ってんのよ!!
このバカ兄貴~~っ!!」
って、頭突きっすか!!
あはは!!
やっぱこの子すげぇや!!
なんでも体当たり解決なんだね。
このシーンはめちゃ好きでした♪
ようやくこれで岱燈も正気を取り戻したようです(^^)
二度同じ言葉を繰り返すのが岱燈の癖のようですね。
兄妹の会話めちゃ面白いからいいわぁ♪
星の定めを持つものとして岱燈と劉煌は選ばれた北辰天君なのだ。
まだ自分がその「破軍」と信じられない岱燈。
「俺は俺」
だがその定めに逆らうことは誰にも出来ないのだ。
そう笑い飛ばす爺さん。
泰山を誇り、そしてここに住む人を家族と大切にする岱燈。
先日の戦いで亡くなった人を弔い、墓を見て、慶狼への恨みを募らせるのだった。
だが敵討ちは許さないという父。
「怒りや憎しみからは何も生まれない」
この親子、何かあれば技を磨いてお互い鍛錬に励むという感じですね。
いい関係です♪
帝国の将軍が慶狼。
しかも彼は「破軍」の岱燈と対極にある「貪狼」だという。
二星が一同に現れたことがないというのですが・・・・。
ではこうして出会ったふたり、今後どうなってしまうんでしょうか??
劉煌は岱燈と戦って、今後慶狼との戦いに行くのかどうかを決めるという。
ふたりの戦いが始まる!!
特殊効果バリバリっすね♪
でも何故かまったり感がただよう・・・・
結果は引き分け。
「俺は行くぜ!!都へ!!」
目付け役として劉煌と頼羅が同行です♪
さぁ、長い旅の始まりです!!
今回は物語の、大いなる序章でしたね。
これからどんな出会いと戦いが待っているのか、めちゃ楽しみです!!
こういう作品は単純にワクワクできるので好きです。
でも名前と専門用語だけが・・・・(苦苦苦)
で、次回「二人の友情が燃え上がる」んですか!?(あはは)
思わずこの櫻井さんのナレに笑ってしまった私です(^^)
「操気の契り」
なにやら裸祭りも見られるようですね(^^)
楽しみです♪
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