幼い頃、零を守るため、その片目を失くした師匠、夜刈。
ヴァンパイアは敵にしかならない----------。
その師匠によって、対ヴァンパイア用の弾丸で撃ち抜かれた零。
酷い苦痛を零に与えたのだった・・・。
優姫に牙を立てようとしたものの、寸前で自分を取り戻した零。
が、彼を殺そうとしたものがいた。
それは、新しく赴任してきた教師の夜刈。
実は夜刈はヴァンパイアハンターであり、零の師匠であった。
理事長が割って入り事なきを得たものの、優姫は傷を負った零と引き離されてしまう。
翌日、零が学校に現れなかった事を不審に思った優姫は、夜刈から零が拘束されている居場所を聞き出す。
タブレットを受け付けない体を案じる優姫は、ある"決意"をする...!!
「零は死なせない!!」
零を庇う優姫。
睨み合いが続く緊迫した空気を破ったのは・・・理事長。
やっぱりかぁ!!
あんたKYだよ(><)
でも水から上がるとき、優姫も零も理事長の手を取らないのが笑いだよね(^^)
でも理事長の登場のおかげでなんとか危機は脱出。
師弟も今ここでどうこうする気はなくなったようです。
寮に帰った優姫。
今回はなんとかなったものの、このままではタブレットを受け付けない零は遠からずレベルEに堕ちてしまうことは明白。
どうすればいいのか・・・?
零に拒絶されたことが優姫にはよほど堪えたようですね・・・
そこで当事者でもある刈夜の元へ零の居場所を聞きに行く優姫。
だが零は既に隔離したというのだ!!
おまけに枢さまにまで、零をナイトクラスに編入させた方がいいとい言われ、八方塞の優姫だった-------。
しっかし、ヴァンパイアハンターがナイトクラスの倫理講師だって!?
そりゃ敵の巣窟に入ったようなもんだね。
すっごいことやらせるよなぁ、理事長ってば。
うひょ~っ。
案の定、薄ら寒いというか、怖いやり取り
枢さまを敵に回すと藍堂が黙ってないってね。
それは命がけの講義!!
刈夜やるなぁ
零に会いに向う優姫。
そこで何故刈夜の言うまま軟禁されているのかと問う優姫。
零が語ったふたりの関係。
ヴァンパイアハンターの家系だった錐生家。
だが両親を殺され、ふたりきりになってしまった零たち。
どうやら刈夜は零と弟の親代わりでもあったようですね。
そこで始めて会ったレベルEのヴァンパイア。
小学校の保険医。
やさしくてキレイな先生だったのに・・・ある日突然凶暴化したというのだ!!
レベルE化したそのヴァンパイアは既に人間でもない。
襲い掛かる彼女を、殺そうとする刈夜から何も知らずに庇った零。
そして、その代償が刈夜の片目だったという・・・。
絶命するまで牙をむこうとしたヴァンパイアを初めて怖いと思った零。
身を持ってヴァンパイアの存在を示してくれた師匠に殺されるというのなら、かまわないと受け入れる零。
だが優姫は言う。
「本当は零は何もかも諦めようとしているだけのくせに!!
あたしにあんな銃まで渡しておいて・・・自分だけ逃げないでよ!!」
部屋に入って零をバスタブに誘う優姫。
「昨日の続きしてよ」
っていきなり制服を脱いだ優姫!!
おお~~い!!
そりゃいけない想像しちゃうぞ~~!!
自分の血を飲んでと迫る優姫。
「自分を許せなくなる」
って言いつつ頬を染めないの、零(><)
可愛いって思ってしまうじゃないかっ!!
酷いこと言ってるって分かってる。
それでも、
「ごめんね、一緒に・・・。
一番許されないことをしよう・・・」
そして零に自分の血を差し出す優姫。
このアングルはよろしかったなぁ♪
美しい絵は大歓迎っす(^^)
血を欲しがる自分を止められない。
そんな自分を浅ましいと思う零。
それでも何度でも助けると言う優姫。
憎んでもいい!!
それでも零を死なせない!!
その夜、枢に出会う優姫。
零の噛み跡は絆創膏で隠しているも、そんなもので枢さまはごまかせるわけがない。
知っていても何も言わない、責めない枢さま。
優姫はやさしいから・・・。
でも寂しそうな表情を見せ、優姫を抱きしめる腕。
いつから僕に全てを話さなくなったのだろう・・・と寂しそうな声。
「君が守ろうとしているものが、君を傷つけなきゃいいけど・・・」
そう言ってやさしく寮に帰れという枢さまだった。
そして・・・その抱擁を見ていた刈夜。
何故枢さまが優姫だけを特別扱いするのか、今何があったのか知っているのに、どうして零に何もしないのか問うと・・・。
「彼女を失わないため」
そういい残し去る枢さま。
うひょ~~!!
初めて力使った姿、かっこいい♪
ちょっとだけ見せた枢さまの怒りですね。
次の日、零が学園に来ることを待っていた優姫。
だが刈夜も来ない!!
あわてて零のいる部屋に向った優姫が見たのは・・・。
今にもトリガーを引こうとしていた刈夜の姿!!
だが銃口は零が握ってそらされていた・・・。
片目をなくした時「助けたことを後悔させない」と決意した事を忘れるな!!
「あがけなくなるまであがけ!!
逃げるなよ、零」
だがそのとき刈夜から告げられた一言。
「あの女、どうやら生きてるらしい・・・」
ってあの女って誰~!?
もう逃げないから泣くな。
そう言ってやさしく優姫の頭を撫でる零だった-------------。
本当は優姫を抱きしめたいくせに~!!
って感じられる零。
ようやく生きることに前向きになってくれたようです。
刈夜も本当はそれを願って最初に戒めのために肩を撃ったってことね。
本当は弟子が可愛いはずだから、簡単には殺さないってね。
それにしても枢さまの優姫への執着も特別だけではすまないものがありますよね。
いや~こちらもトライアングル~!!
でも零が生きようとしてくれたことはよかったです。
次回「緋色の迷宮(ラビリンス)」
なんか今回はさら~っと見れてしまったよ。
何でだろ??
←よろしければポチっとお願いいたします♪
●分島花音"still doll"<初回限定仕様>CD(2008/5/28)
Pick-Up Voice (ピックアップヴォイス) 2008年 05月号 [雑誌]
【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 1 [CD付限定版] / アニメ
ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック