前回えらいところで終わってしまったエゴイスト。
再び話をする時間を取る約束はしたけれど・・・。
約束は7時。
だその日、アメリカでお世話になったカーター博士が来日されるということで、野分はそちらにお出迎えに教授と向う羽目に(><)
とりあえず遅れるかもと報告の電話をかけた野分ですが・・・出たのは宮城。
あぁ、これが間違いだった
たまたま席を外していた上條が戻ってきたとき、やっぱり眉間にしわ寄せて可愛くない態度だったこと。
そして野分があのメモの人物と知って、伝言を伝えなかった宮城。
意地悪~(><)
さて、どうなる、さらにこじれたこの話!!
しかも野分のお出迎えするはずだった博士の乗った飛行機の到着が遅れて大幅な遅刻決定。
その頃上條は・・・。
「俺は何を期待しているんだろう・・・」
なんと1時間前から待ち合わせ場所に佇んでいたのだ!!
け、健気すぎっ(><)
もうこの上條がいとおしいです~!!
許してやるつもりだった。
そして話をしてお互い理解できたらまたやり直せると思ってた・・・。
だが野分は来ない------。
時間だけが無情に過ぎてゆく。
そして8時過ぎ、最悪なことに雨が降り出してしまったのだ!!
それでも9時まで待っている上條。
・・・あ、あかん、涙ですわ。
ヒロさん可哀想すぎ(><)
「これが答えだ」
自分がその人にとって1番だったら・・・。
ずっとそう思ってきたけれど、野分の1番になれなかった自分。
ここの上條の独白がものっそ切なすぎ~~~~っ!!
「自分で拒絶しておきながら、自分が一番期待していた・・・。
恥ずかしくて、バカバかしくて・・・
それでもまだ好きで・・・」
このね、「それでもまだ好きで」のイトケンさんの言い方がめっちゃ好きなんですよ。
本当この上條はイトケンさんが演じてくださってよかった!!って思えた台詞なので。
ずぶ濡れのまま研究室に戻った上條。
そこでついに気持ちが途切れてしまう。
宮城の前で見せた涙。
自分でも止められないその想い。
だがその時、宮城がいきなり上條を抱きしめたのだ!!
「完全武装しているつもりでも、実は隙だらけだって事、自覚してねぇだろ」
っていきなり迫ってきた~~!!
ヒロさん唇ピ~~ンチ(><)
だが間一髪上條を救ったのは野分!!
宮城を突き飛ばし、モノも言わずに上條の手を取り研究室を後にしたのだ!!
向かった先は何故か図書室。
「バカにするのもいい加減にしろ!!」
どんな言い訳も聞かないと、拒絶の意思を見せる上條。
だが野分も流石に今回ばかりは必死!!
いつもの倍以上しゃべって、必死に説得。
留学することはヒロさんが忘れてるだけ。
野分はちゃんと伝えたというのだ。
呼び止める声と抵抗する声。
「お前に・・・お前に分かってたまるか!!
俺が1年間どんな気持ちでいたのか-------」
「このままじゃ俺はダメなんです」
ヒロさんはすごい人。
でも自分はまだ学生で、4つも年の差がある。
つりあう人間になろうと野分なりに必死だったと。
2年だった留学を1年で終わらせたりして頑張ったのだが・・・。
帰国した野分に聞かされたのは、助教授になったという話。
「ずっと一緒にいられるような人間になりたい!!」
「あなたに並ぶことが出来るような男になりたんです!!」
ずっと野分なりに負い目があったんだよね。
年の差はどうしようもないから、他の面で上條と対等でいられるようにって・・・。
「誰よりも自分よりもヒロさんが1番だからです」
追いかけていたと思ったら、追いかけられてた。
でもそれを聞いても、野分といると、1番なりたくない人間になっていると癇癪を起す上條。
それでもどんなことがあっても・・・。
「好きだ!!好きで悪いか!!畜生!!悪いか…」
「俺はヒロさん以上に好きになる人はいない・・・」
そう言ってやさしく上條を抱きしめる野分。
「ダメなんだ、こいつじゃないと
野分じゃないと・・・」
そして・・・流れはよかった!!
上手かった!!
でもやっぱり、やっぱりあのシーンはカットですかぁぁぁぁぁぁ(><)
うわぁぁぁぁん
ものっそ寂しいです。
でも救いはそれまでのシーンをきっちり盛り上げてくれてたから、あの流れでヒロさんの涙だけ強調してくれてた作画はきれいでインパクトあったしね。
よかったんだ。
それなだけに・・・非常に残念っす(><)
DVDは収録あるんだか・・・。
ここまでキレイに流されてしまうと逆にこのままって気がしないでもないんですよね・・・。
そして、一緒に住むことになったふたり。
上條の家に野分がお引越しです♪
荷物の整理中、エアメールを見つけた上條。
それは自分に宛てた手紙--------。
そこに綴られたのは、野分の上條への想い1年分!!
「ヒロさんに会いたい、会いたい、会いたい!!」
こんな手紙書いてたらどうして出さなかったのか?
「ヒロさんに会いたくなってしまうから」
どうしてここに来たのか?
戒めを忘れないためにも自戒して、あえて手紙も連絡も入れなかったという野分。
でもあふれ出す想いだけは止められなかったようです(^^)
処分するから返しくれという野分に対し、絶対返さない俺のもの!!って言い張る上條。
この手紙だけで150歳まで生きられる!!
私このエピソードが原作で一番好きなんですよね♪
野分の手紙。
それでしあわせになれる上條。
2人とも可愛すぎ(>▽<)
次の日。
後片付けをすべてやってくれたと恩着せがましい宮城(あはは)
王様踏ん反りです♪
それでも今は上條しあわせだからいいんです(^^)
お互い言葉が足りないということにようやく気づいた上條。
帰ってきた野分を迎え入れる上條(←髪の毛整えたりするのがもう可愛くて可愛くて!!)
「えっと、ただいま」
「おかえり」
って照れる上條と、笑顔の野分にしあわせのおすそ分けでした♪
ちなみに留学する話は・・・ファミレスで論文書いてるときに言ったということが判明したCパート。
「夢は叶えるためにある、自分がしなくて誰がやる」
って、自分が言ったことをすっかり忘れていた上條。
人の話はちゃんと聞こうね~♪
って教訓でした(あはは)
ま、まさに今回は雨降って地固まるってことで(^^)
次回「可愛い子には旅をさせよ」
いよいよ井坂もりもり
朝比奈おっきー登場!!
う~ん、イヤミ攻撃が楽しみ~♪
いや~今回はものっそ丁寧に作ってくれてましたね~♪
原作イメージも崩さず、上条の独白もしっかり聞かせてくれたし。
宮城とのシーンもインパクトありましたしね♪
ただひとつ図書室のシーンだけね(^^;)
や、流れはよかったんですよ。
本当キレイに見せてくれたし。
でもね、やっぱ見たいわけじゃないですか(><)
どうしてそんなにエゴイストチームではあかんのや~!!
それだけが不満。
本当今回はキレイな作画で丁寧に作ってくれてたのは嬉しかった!!
そこは本当ありがとうでした~♪
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