ジンクスの計画は順調。
エレンフリートは得意げにヨルゴに報告♪
だが、量産が出来るようになったものの、タナトスの制圧にかかる時間が長くなっていることに気づいたヨルゴだった・・・。
何かに苦悩するかのように、拳をピアノに叩きつけるニクス。
アンジェはそんなニクスを気づかい、気晴らしにと舞踏会に誘う。
一方、財団のジンクス部隊は徐々に想定外の戦果を重ね、不穏な空気がアルカディア中を覆いはじめていた。
花の種を蒔こうと、花壇の手入れをするニクス。
だが何故かニクスが世話をすると、花が咲く前に花が枯れてしまうというのだ。
それでも種を蒔くのは、花にあこがれているからだというニクス。
尊く神々しい存在だと思うから・・・。
アンジェも賛同し、お手伝いすることに♪
・・・ってやっぱり花の養分みたいなのをニクスは吸い取ってしまってるんですかねぇ?
ニクスの存在が最終的に一番微妙なので、これが伏線になるのか!?
覚えておこうっと(^^)
そして元気のないニクスを励まそうとお菓子とお茶を持ってニクスの部屋を訪ねるアンジェ。
だがピアノに八つ当たりをしていたニクスの姿が!!
ニクス、かなり煮詰まっているようですね。
欲望を抑えられない!!
って内なる戦い?
あの水の光景は何を示すの?
う~ん、ニクスにはまだまだ謎が多いです~(><)
なんとかアンジェの用意した紅茶のおかげで平静を取り戻したニクス。
それでもやっぱり元気のないニクスに気分転換してもらおうと、アンジェはニクス宛に届いた舞踏会への参加を勧めるのだった。
「よかったら、私を舞踏会に連れて行ってくださいませんか?」
笑顔でそうお願いするアンジェ。
アンジェという輝きと一緒なら・・・ってことで、手を差し伸べるニクス。
「共に参りましょう」
その頃、各地の偵察に向ったレイン。
確かにタナトスは退治できているようだが、たいていの街が壊滅状態になっているのだ!!
命があっただけでも・・・でもその範囲もこれだけの被害と引き換えにしなければならないものなのか・・・?
それはジンクスが苦戦したからだというのだ。
攻撃が命中したのに、何故それが効かなかったのか?
どういうことなのか?
レインも、そしてベルナール、ロシュもこの話を追っていた。
そしてロシュが掴んだネタ。
なんとこの村ではジンクスが負けたというのだ!!
なんとかタナトスは銀樹騎士団が倒したというのだが、タナトスが負けたというのはかなり想定外の出来事。
一体何が起こっているのだろうか・・・?
危機感を感じたレインはヨルゴにジンクス計画の見直しを提案。
ジンクスの苦戦は、タナトスが攻撃に対し、耐性ができてきたからだと告げるレイン。
ヨルゴはそれには量で対応するというのだが・・・。
それでは被害がでかくなるだけだと思うんだけどなぁ・・・(><)
それで勝てる保障はない。
そしてヨルゴは言う。
レインに財団に戻ってこいと!!
改良をレインがするというのなら認めるというのだ!!
でも当然レインはお断り。
なら口出しするなと、今回も兄弟は物別れのようです。
だがこの話を扉の外で聞いていたエレンフリート!!
「私がいるのに!!」
うわ~こりゃ怒り心頭だよなぁ。
でもこの子のヨルゴへの愛はかなり大きいですねぇ
さて、おめかし・・・せずに舞踏会へ向ったアンジェ。
いつもの服ではやはり場違い。
そう落ち込むアンジェの手を握ってニクスは言う。
「顔を上げてください、アンジェリーク。
私にはあなたが一番光輝いて見えます」
その言葉に励まされ、頬を染め、笑顔を見せるアンジェだった。
そして魔法をかけられたアンジェ。
ニクスってばちゃっかりアンジェのためにドレスを用意してたんだ(^^)
流石~♪
でもこの社交界ではニクスはかなり顔が広く、人気者のようで♪
次々と話しかけられ、女性にも大モテ(^▽^)
でもちょっとお困りモードを察したアンジェはすかさず助け舟を出すのですが、ニクスとどんな関係なのかと迫られてしまうのだった!!
それに対してニクスの答えは・・・。
「失礼、フィアンセを待たせていまして」
って肩を抱き寄せアンジェをその場から奪取。
いや~ん!!ニクスってばさりげなく本音言ってるし(あはは)
でもアンジェもまんざらじゃないようですね(^^)
今回頬の赤らめ度が高いですやん!!
パーティを楽しみましょうと、アンジェを誘うニクス。
だがそこに、ニクスの祖父の知り合いだという老人が現れたのだ!!
ニクスを見て祖父にそっくりだと、しきりに懐かしがる老人。
でもなんか、この会話もちょっとぎこちないというか、ニクスには何か裏がありそうな感じですよね。
一緒に踊っているのに遠い目をしているニクスのことが気になって仕方ないアンジェでした。
だがそのとき、舞踏会の会場にタナトスが!!
落ち着いて誘導を指示するアンジェ。
そしてニクスの鞭が炸裂!!
「さぁ、踊りましょう!!戦いという名の輪舞曲(ロンド)を!!」
・・・・いちいち決め台詞ですなぁ。
なんかこれには思わず笑ってしまったよ、ニクス(>▽<)
だが逃げ遅れた中に先ほどの老人が!!
彼は胸を押さえ苦しみだしたのだ!!
それを見てニクスは思わず「オーギュスト・・・」と彼の名をつぶやいたのだ!!
えぇ!!?
なんでこの人の名前知ってるのニクス
友人だったのは祖父でしょ??
・・・ってヒントはこういうところにあるってことですかね。
なんとかタナトスを撃退したニクス。
だが苦しんだオーギュストは昔の事を思い出していたのだ。
遠い日、再会を約束した親友。
そしてオーギュストが目を開けたとき、そこにいたのは、ニクス。
彼を親友と見間違え、「戻ってきてくれたのか」と嬉しそうに微笑むオーギュスト。
それにはちょっと困った笑みを返すニクス。
アンジェは癒しの効果でオーギュストを救っていた。
その背に見える天使の羽根。
まばゆいまでのその光に、魅せられるニクスでした(^^)
舞踏会の報告を仲間にするアンジェ。
そのとき、ニクスが舞踏会で落したアンジェの花の髪飾りを持ってきてくれたのだった。
お礼を述べるアンジェに、彼女の耳元に口を寄せ、「お礼を言うのは私の方ですよ」と言って部屋に戻るニクス!!
何故いちいち耳元でしゃべるっ!!(>▽<)
アンジェメロメロ~~~っ♪
でも今日ニクスの出来事は何か不思議な感じだったと、そう思うアンジェでした(^^)
アンジェを花と称するニクス。
「だが私は・・・」
・・・ってたそがれてるニクスが何か思わせぶりです(><)
一方、またまたヨルゴに認められたいがために独断行動を開始したエレンフリート。
今度はお供にジェットも!!
わぉ!!久しぶり~♪
そしてタナトス出現!!
ジンクスで砲撃を開始するが・・・逆にどんどん破壊されていったのだ!!
「私のジンクスは完璧なはずなのに・・・!!」
何故を繰り返し、親指の爪をかみ締めるエレンフリート。
だがその背後からタナトスが-----------!!
さぁ、エレンフリートどうなるんでしょうか?
っていきなりジェット「問題ない、めがねは回収した」だって!!
あはは!!
大笑いしちゃったじゃないかっ(>▽<)/
やっぱこの作品の予告は面白いなぁ♪
「俺の主はこの、めがねだ!!」
「すごい新事実だわ!!」
って違うって、アンジェ(><)
次回「暗雲」
さて、誰にとっての暗雲なのか?
ちょっとかわいそうなエレンフリートですが、やはりひとつの完成に満足しているようでは成長できませんよ(^^)
次回はどう巻き返すのか?
やっぱり美味しいところはレインが持ってくのか?
楽しみですね~♪
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