いよいよ桜田門外の変!!
最後までイヤなおじさんで終わってしまうのかと思いきや、今回は井伊のいいシーンが出てて、少しだけ和解した感じ。
最後にほろりとさせてくれました(^^)
しかしなんだかんだ言いつつ今回は色々なところで動きがありましたね~。
ついに今日は幾島の大奥からのお暇の日。
嫌いだったと正直に言う篤姫に対し、手を焼いたと返す幾島。
薩摩の絵を斉彬から受け取っていた幾島は、最後にその掛け軸を篤姫に渡す。
最後の思い出ですね。
これを見て薩摩を、幾島を思い出すと約束する篤姫。
見送らないことも承知で、じっと眼を見て涙をこらえてる篤姫と、凛とした背中がとても美しかった幾島。
ついに永のお別れです。
うわぁ、やっぱりさびしいなぁ・・・
それでも篤姫には、今すべきことがあるのだ!!
徳川家を守る!!
泣いてる場合ではないのだ!!
だが安政の大獄により、井伊や幕府は多くの反感を買っていた。
でも家茂が若いからと甘く見てとった井伊は、自らお暇願いを申し出たのだ!!
卑怯やわ~(><)
でもこのやりすぎた政策で、いよいよ各地で火種勃発!!
薩摩では大久保さんが立ち上がる!!
だが尚五郎は、捨石になろうという大久保さんを見捨てるわけにはいかない。
捕えれば不平不満を持つ、だが江戸へ向かわせれば捨石になる。
ではどうすればいいのか?
今こそ忠教の手腕が問われるとき!!
その頃、朝廷と幕府のためにと井伊が考えた御台所は朝廷の姫。
和宮ですね。
いよいよ次回登場♪
楽しみです~(^^)
でもその結婚に
「早い!!早いわっ!!」
って怒りあらわな篤姫は、なんだか嫉妬してるみたいよん
でも家茂さまは只今、御台より、軍艦船に夢中♪
模型もらって大満足~(^^)
いや~勝さん・北大路はやっぱいいなぁ♪
目がキラキラしてましたね(^^)
斉彬さまのことを誉める話を聞いてものすごく嬉しそうな篤姫。
そしてジョン万次郎との再会!!
8年ぶりだって~♪
何やら今回は懐かしい顔ぶれや名前が出てきますね~♪
そこで万次郎は尚五郎が篤姫を愛していたと伝えるのだった。
尚五郎の心がうれしいと、昔を懐かしむ篤姫。
でも本当に尚五郎の心を知らなかったんだ!!
そっちにびっくりだよ、あたしゃ(><)
そして勝さんからのミシンのプレゼントを喜ぶ篤姫。
久しぶりにお守りを取り出し懐かしむ篤姫はとっても楽しそうです♪
「思い出というのは、宝物じゃ」
そんな微笑ましい篤姫とは違い、かなり険悪な様子の薩摩。
血気盛んな男たちは今にも江戸へ向かおうと集まっていたのだ!!
だが柱、礎となり、助けてほしいと。
そう心からの嘆願を申し出る忠教。
ここに誠忠組結成!!
許すだけでなく、自分たちに頼むと言われその心!!
それがちゃんと伝わってよかったです(^^)
そして、篤姫は井伊が裁いた者たちの一覧を持って二人で会う。
そこで井伊の淹れた茶を飲んで大賞賛する篤姫。
彼にも変な特技もあったもんだよね(^^)
「己の役割を果たしたまで」
多くの血を流させたことに対し、そう言う井伊。
でも流石篤姫。
一方を聞いて沙汰するなという教えを元に、また茶を入れてもらって、井伊と話を聞きたいと申し出たのだ!!
そして美味しいお茶のお礼にと初めてミシンで作った袱紗をプレゼントするのだった。
いや~このシーンはなんか悪いオヤジだけで終わらなかった井伊さんがよかった。
彼なりの信念があるんだよね。
だがこれは一期一会。
次の約束が果される前。
3月の季節はずれの大雪が降る中、事件は起こる。
お雛様を愛でている篤姫たちと対照的に、
雪の中、井伊の乗った籠が水戸の暴徒に襲われる。
篤姫から貰った袱紗を握りしめ最期を迎えた井伊。
ここの対比はものすごくメリハリあっていい画でしたね(^^)
スローな流し方もとてもよかったし。
結構かわいそうで切なかったよ
何せ画がキレイだった
だが・・・井伊の首を取った者は・・・・薩摩の者だったというのだ!!
折角分かり合えるかもしれない、ようやくその一歩が進んだときだったただけに残念でしかたないですね。
次回「皇女和宮」
ついに新しい風登場ですね!!
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