いよいよ和宮登場!!
ほりっきーがどこまで皇女を演じてくれるのか、楽しみにしてました。
でもちょっと眉毛の太さが気になったのですが・・・。
私だけ?
今週は東京へお出かけで感想遅れました。
幾島から受け取った掛け軸を見て薩摩を、斉彬さまの言葉を思い出す篤姫。
井伊のやり方は確かによくなかった。
だが文字通りその身をとして幕府の威信を守り通した井伊の姿は1本筋が通っていたのではないか。
血を血で洗えば、いつまでも争いは終わらない。
だが井伊の進めていたもうひとつのこと・・・。
公武合体。
なんと井伊は帝の妹である和宮を家茂の正室として迎えようという話をすすめていたのだ!!
幕府の威信のため、すでに婚約者がいるというのに和宮を江戸へ連れてくるのだという。
でも当然篤姫は、政治の道具に女性が利用されるということに納得できない。
そこで御本人はどう思っているのか、家茂に訊ねると・・・やっぱり興味なさげ(あはは)
しかも向こうから断ってくることもあると結構軽~く考えてます(^^)
篤姫もそれに納得してるし(><)
オイオイ
だがその頃薩摩では・・・。
桜田門外で井伊を殺した者が薩摩出身だったということで、家全体が認めたことと見られないために、責任を取って弟は切腹を命じられる。
このままでは誠忠組がばらばらになってしまう。
大久保さんを呼びつけた忠教さまはモノ申すことを許す。
そこで大久保さんは幕府改革に薩摩も参加し、兵を出せと進言するのだ!!
だが今はその時ではないと言い切る忠教さま。
同士の命を無駄にしたくない。
そのためにも下を押さえよと!!
いやぁ、なんか山口さん貫禄出てたじゃん♪
がんばってる~!!
「打ち方やめ~い!!」の裏返った声には笑いでしたがね(^^)
そして和宮さんの輿入れ話は消えたと思われましたが・・・。
攘夷を実行できるという岩倉の話を聞き、心揺られた帝は、人身御供よろしく自分の妹を「日本国のため」という言葉で江戸へ、家茂に嫁がせることを決めるのだった・・・。
でも家のためとはいえ、婚約者と別れる和宮はつらいなぁ。
皇女もやはり自由には生きられない運命なんですねぇ・・・
今回はゆったり話が進みましたね。
でもこの降嫁で「婚儀を幕府と朝廷の架け橋にならないか」と
あらたな道を見つけることが出来るのではないかという家茂の言葉に、ようやく篤姫も家茂の成長を見、納得。
あらまぁ。
でもついに水戸様もお亡くなりになっちゃったようで
だがそこへ篤姫に届いた薩摩に帰られてはどうかと、休養を勧める手紙。
母上が薩摩に!?
いや~すっかりママっ子になっちゃって(^^)
家茂さま寂しそう~(あはは)
でも篤姫も薩摩にすごく帰りたそうです。
掛け軸ばかり眺めている日々。
桜島、もう一度見てみたい。
会いたい人もいる。
すっかり帰郷することを夢見る篤姫ですが・・・・。
だがそこへ滝山が現れる。
なんと実はこの薩摩からの手紙は、老中が薩摩の者に書かせたというのだ!!
なんでも和宮さまの姑としては、篤姫の身分が低すぎるというのが理由。
なんてこったい(><)
しかしやることがセコイね、老中たちは。
それを知ってそれでも家定さまとの約束「徳川家を守る」という言葉を思い出したことには感謝する篤姫。
「幕府の人間としての誇りをもて!!」
そう安藤に言い聞かせる篤姫。
かなり威厳が出てきましたね。
もう感想でも「篤姫」ではなくやはり「天璋院」と呼ぶべきとこまできてしまった感じです。
ゆったりした幅のある演技ができるようになりましたね、あおいちゃん。
本当女優として成長されたなぁと思います(^^)
薩摩に帰るなど、決して思わないと。
そして、一瞬でも心動かされたことを恥じていると、お守りを見て漏らす天璋院。
そして和宮さまを迎え入れる準備に忙しくなった天璋院。
和宮もまた日本国のためという使命ため、公家の者として江戸へ向かうと固い決意を表す。
武家のしきたりで、精いっぱいの持てなしをしようと迎える天璋院。
これはかなりな軋轢がありそうですね(^^;)
次回「公家と武家」
早速嫁姑の争いですか
自分も通った道ですけど、それがつい先日だったことなのに・・・。
次回の和宮と天璋院の対面、そして家茂と関係もどう変わるのか、楽しみですね~♪
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