事件の真相はまだ闇。
そして新たなる関係に発展!!
加菜子が電車にはねられた駅のホームに、偶然居合わせた警視庁刑事の木場修太郎は、顔を覆って泣きじゃくる頼子から事情を聴いた。
だが、17歳の少女と話が噛み合うはずもなく、木場は苦虫を噛み潰すばかり。
現場検証が始まる中、頼子から加菜子の様子を聞かれた木場は、何も答えることが出来ない。
加菜子は現場近くの病院に運ばれたままで、まだ木場には連絡がなかったのだ。
事故か自殺か、それとも殺人か。
木場は、非番だったにもかかわらず、真相を様々に推理しながら、頼子を病院に連れて行った。
病院には、加菜子の関係者たちが詰め掛けていた。
横柄な口を利きながら名前すら明かさない男、雨宮と自己紹介をしながらなぜか保護者を名乗る男。
そんな中、木場は、加菜子の姉と言って現れた女が、元女優の美波絹子だと知り、ア然となった。
木場も大ファンだった絹子は、2年程前、理由を明かさないまま引退し、現在は柚木陽子の本名を名乗っていたのだ。
病院に君枝が頼子を迎えに来て程なく、増岡というらしい横柄な男、雨宮、陽子の3人が、疑惑の眼差しを向ける木場の前で、なにやら揉め始めた。
そして、陽子は、加菜子を自分が懇意にしている名外科医がいる別の病院に移す、と告げた。
応急手当をした医師は、瀕死の状態らしい加菜子を一刻も早く転院させるよう勧めた-。
半月後、この事件の存在を知らない小説家の関口巽は、東京周辺で発生したバラバラ事件を、雑誌編集者の鳥口と共に取材していた。
友人・中禅寺秋彦の妹で、別の出版社の編集者・敦子と現場で一緒になった関口は、取材の後、鳥口が運転する車で帰り道を急ぐ。
取材したバラバラ事件は、近郊の湖で、鉄製の箱に入った若い女の両足が見つかったというもの。
鳥口は、"ハコ"に関連して、落とした憑き物を箱の中に封じ込める『穢れ封じの御筥様(おんばこさま)』という憑き物落としのことを話題にした。
まもなく、関口らは道に迷い、奇妙な箱型の建物の前に来てしまい-。
1回目で独特の世界観を見せてくれたこの作品。
今回もしょっぱなから関口の妄想?入った棺桶を埋めるシーンからスタート。
棺桶が丸いのがいけない、匣にすべきだと言う関口。
空気の入り込む隙間がないようにするため。
じゃなきゃ祖母がかわいそうだ・・・。
あの娘ならどうだろう。
匣に入ったあの娘・・・あの子が必要だ・・・。
って設定見たら、関口ってちょっと鬱病患ったせいで今も精神不安定らしいですね。
毎回こういう不思議なアバンを見せられるのかしら?
夏の蝉の音、向日葵の花。
そしてカラス・・・。
なんとも言えない不思議な光景。
でもこれがまたものっそキレイに描かれてるんだよなぁ・・・それなだけに不気味
さて、前回衝撃のラストだった加菜子が電車に轢かれたシーン。
たまたまその現場に乗り合わせた刑事の木場が事情聴取するも、頼子は泣いてばかりで一行に話が進まない。
頼子が少々ヒスっぽいのがものっそウザイんですけど(><)
肝心の話になると泣き出すとか・・・
木場も厄介事に巻き込まれたという感じで、面倒を見てますが・・・。
とりあえず現場はまだ、自殺、他殺、事故、どれも判断できない状況なので、検証は任せて加菜子の元へ向かうことに。
手術が進められる中、加菜子の関係者が現れる。
横柄な態度の増岡(三木しゃん)インテリっぽいイヤミ野郎役も面白いかも~♪
それと、前回加奈子を迎えに来た雨宮(檜山っち)保護者とか言ってるけど、なんだか複雑な事情がありそう・・・。
そして加菜子によく似た元女優の美波絹子こと柚木陽子(久川綾さん)美人~♪
姉だというが・・・。
木場は陽子の写真を手帳に入れたりして、結構ファンだった?
ちょっと話づらいみたい(^^;)
今日は金曜の夜。
笹川といつものように出かけていた母が遅れて、ようやく頼子を迎えにくる。
夜中にふらふら不良みたいに出歩いてと、何も言わない頼子をひっぱたこうとした手は木場によって止められてしまう。
自分もそんなことを言える立場ではないのだ。
自殺する理由が、ないこともないという加菜子。
事実を話さない頼子。
女優を突然辞めて、わけありの陽子。
横柄な態度を崩さない、そして加菜子が死んだら都合がいいと言う感じの増岡。
何故苗字が違うのに保護者だという謎の男、雨宮。
金曜になると毎週出かける頼子の母。
なんか本当いろいろあやしすぎる・・・(><)
その頃、女性の切断された手足が見つかる。
取材に来ていた関口たち。
ようやくここで京極堂関係者登場ですかっ!!
中禅寺秋彦の妹で、雑誌編集者の敦子登場!!
法子ちゃん可愛いぞ~♪
そこで鳥口(浪川くん♪)は、落とした憑き物を箱の中に封じ込める『穢れ封じの御筥様(おんばこさま)』という憑き物落としのことを話題にする。
帰り道の映像のなんときれいなこと!!
木漏れ日の夕日がキラキラまぶしくて、本当美術がいいよなぁ、ここは。
だが京極堂は「人を殺すのは、通りものに当たるようなもの」と言う。
非日常から日常へ戻るため、死体をバラバラにしているのではないかというのだ。
京極堂は憑きもの落としを生業としているらしい。
彼に一風変わったものの考え方。
面白そうな人物ですね。
早く登場してね~♪
待ってるよん(^^)
だがそんなたわいもない話をしていた所、どうやら運転していた鳥口は、行き同様、道に迷ってしまったようで・・・。
Uターンしようとした山道を進むと・・・。
突然照明をあてられ、警官たちに取り囲まれてしまったのだ!!
目の前には箱の形をした建物。
しかもここに木場がいたのだ!!
何故ここに?
そして玄関には陽子と医者が。
「魔物に会ったと思った------------」
そう呟く関口だった・・・。
ミステリーだなぁ。
本当誰も彼もあやしいし、謎ばかり。
こりゃいろいろ推理するのが楽しそうです。
でもとりあえず京極堂はいつになったら出てくるのか?
そこに期待(あはは)
しかし豪華なゲスト声優さんですねぇ♪
耳でも楽しませてくれるので、この作品見がいありそうです。
次回「羽化登仙の事」
次の展開がどうなるのか?
わくわくしながら次回を待ちたいと思います!!
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