「そうだ、私は罰を受けたんだ・・・・。
頼子、逢って相談しなければ・・・私たちの来世を--------------」
ずっと「死ね」と加菜子の首を絞めていた女は誰?
二匹の鬼?
最初から今回も衝撃映像です(><)
加菜子を転院させる準備が始まる中、陽子ら3人の話を聞いた木場は、増岡が弁護士で、この事件に誰かの遺産相続が絡んでいる、とにらんだ。やがて、加菜子を乗せた救急車と木場らが乗った福本のジープが出発。
2台の車は、木々の中に浮かび上がるハコ型の建物の前に到着した。
この建物は、美馬坂幸四郎という男の研究所で、他に須崎という医師と、甲田というエンジニアが働いている。
地元の人が、一度入った患者は二度と出てこられないと噂する怪しい場所だった。
そして、この夜、移送された加菜子は、美馬坂らの手術で奇跡的に命を取り留めた。
自分の仕事のことも考えず加菜子の事件に掛かりっきりになっていた木場は、ある日、加菜子を誘拐するとの脅迫状が陽子の元に届いた、と知った。
研究所の所在地が神奈川県内だったため、県警は、警部の石井の指揮の下、多数の警官を動員して周囲を固める。
木場は、加菜子の背後にいるのがかなりの大物だとにらんだ。
加菜子の事件以来、頼子がその現場にいたと知った君枝は、精神に異常を来たし始めていた。
頼子に魍魎が付いていると言い出す君枝を見て、穢れ封じの御筥様の教主・寺田兵衛を呼び、お祓いをしてもらう笹川。
呆れ顔で家を飛び出した頼子は、この時、自分を尾行する男の存在に全く気付かなかった。
まもなく、研究所の裏にある焼却炉の上で事の成り行きを見守っていた"管轄外"の木場は、訪ねてきた頼子から、黒服の手袋をした男が加菜子を突き落とした、との証言を得た。
木場は、その男こそ犯人だと考えながら、頼子と一緒に加菜子を見舞った。
医療テントの中の加菜子は、頼子らが来ると同時にゆっくりと目を開き、何かを言おうとする。
ところが、頼子らと入れ違いに美馬坂と須崎がテント内に入ると、加菜子が何とベッドの上から消えていて-。
加菜子の転院が決まり、警察車両の先導で匣のような病院に向かう。
そこで一命を取り留めた加菜子。
だが、街の者はそこに通う木場に手を切れと言う。
「あそこに入ってったら、二度と出て来れねぇって噂だぜ」
それはどういう意味なのか?
強暴化した犬に例えてそう言うのは警告?
「あの時まで、俺は空っぽの匣だったんだ・・・」
この木場のセリフもものすごく気になる(><)
それにこの匣のような施設の中で働く者たちの胡散臭いこと!!
とてもエンジニアに見えない人とか、医者とか・・・。
なんかみんな後ろ暗いことがありそうな雰囲気満々じゃん(><)
6日前の出来事。
見舞いに向かった木場が見たのは・・・。
加菜子を誘拐し、身代金を要求しようとする手紙を呆然と見ていた陽子の姿。
予告誘拐。
早速神奈川県警が人員を集め、匣の周りを警備で固めたのだ。
ま、そんな人員を裂けるということは、加菜子の背後にいるのが大物なのだということ。
「あの時から、空っぽだった俺の中に、何かが満たされた。
俺には、守るべきものと、戦うべき敵が出来たんだ----------」
警察組織の中にいても、ずっと何も感じなかった日々。
満たされない匣は、木場の心を指していたのかな。
自分の管轄でもないこの仕事に没頭する木場。
そして、加菜子の死を感じ、悲しむ頼子。
「加菜子はあたしの来世なのよ」
相変わらずよく分からん発言をする子だよなこの子は・・・
しかも母に向かって「母さんなんて死ねばいいんだ」なんて言ってしまう。
だがそれから母はおかしくなる。
頼子に「魍魎が」って突然襲ってきたり(><)
この母もマジ怖い
そこで穢れ封じの御筥様の教主を呼び、家を祓ってもらおうとする母と笹川。
彼は、心に壁を作ると、魍魎の住む匣が作られるという教主。
その心の壁とは邪な念、物欲だと説く。
すぐに祓いを始めた教主を見て「いかれてる」と家を飛び出す頼子。
だがその背後に、あの1話目の冒頭に出てきた謎の男が!!
「愚か者を観察するのは面白い」
・・・ってあんた一体何者なんですかぁぁぁぁ~(><)
分からん、マジ分からん。
そして、加菜子のニキビを思い出す頼子。
人としての生を捨て、死んで生まれ変わる仙人になったのか・・・。
だがそれだと、加菜子の来世は私じゃなくなる!!
そして、頼子もまた思う。
逢って話をしなければ。
お互いの来世を・・・。
って「そうだったんだわ」って何を気づいたの~~~っ(><)
木場が掴んだ情報によると、遺産相続の権利は姉である陽子にはないのだという。
養子なのか、そこらへんはまだ不明らしい。
だがそこへ頼子が、事件当日、黒ずくめの黒い手袋をした男が加菜子を突き落したと知らせにやってきたのだ!!
突然背後から現れ、泣いていた加菜子を突き落し、頼子も反動で突き飛ばされたという。
その男が犯人。
加菜子に会いたいと申し出る頼子の言葉に、彼女を連れて加菜子の元へ向かう一行。
そして厚い幾重にも重なったカーテンの向こう。
たくさんの箱に囲まれた部屋で再会を果たす頼子と加菜子。
ここは一瞬、街のミニチュア?って思ってしまったわ。
PCの箱なんだろうけど、これは多すぎでしょ(><)
しかも天蓋よろしく覆われたテントのような中に設置されたベッド。
幻想を通り越した異様な光景でしたねぇ
一体維持費どれだけかかるんだか・・・。
再会を喜び、加菜子の名を呼ぶ頼子。
患者を興奮させてはと、すぐに引き離されテントの外へ追い出されてしまうのだが・・・
加菜子は話せない唇で、何かを伝えようとしていたのだ!!
それが結局何を言っていたのかは分からないけど・・・。
診療時間になったということで、そこに医師の美馬坂と須崎が現れる。
だが彼らが加菜子のいるテントに入っていくと・・・悲鳴が上がる。
すぐさま駆けつけた全員が見た光景。
なんとベッドには加菜子の姿はなかったのだった-----------。
「加菜子、天に昇ったのね----------」
そう呟く頼子だった・・・。
次回「火車の事」
うむむ。
相変わらずの謎かけです。
話が読めない面白さなのか、分からないから続きを見てしまうのか・・・。
丁寧に描いてくれてる作画とか話は評価したいけど、あまりに話が進まな過ぎてる感じが否めないのも確か
次回は関口サイドの話?
また新しいキャラも出てきそうで、次回は動きがあるかしら?
謎が謎を呼んでるよなぁ。
どこが伏線になるか分からないのがまたスリルかもですね(^^)
でもやっぱ1番は謎の男だ!!(><)
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