美咲とウサギさんの初デート!?
今回も(?)普通のデートが分からなくて執筆が進まないウサギさん。
現実逃避しようと、海外逃亡を図ろうとするウサギさんを必死に止める相川さん。
普通のデートをしたことがないというウサギさんのため、ベタなデートを企画する美咲。
「これは体験学習なんだから、ウサギさんは黙ってついて来い!!」
なんだかんだ巻き込まれ体質で、でも楽しそうな美咲。
でも・・・美咲先生に夜の続きはないのかと問うウサギさん。
そして真昼間から美咲に手を出してキタ~~~っ!!(>▽<)
背後から首筋舐める!!
服の裾から手を入れる~!!(←って、今回の美咲ちんの服、すごい柄だよねぇ)
タカピロ喘ぐ・・・・私も萌える~~!!(ぎゃぼ~~~~っ!!)
よ~し、そのまま押し倒し、いっちゃえ~~~っ(>▽<)
・・・って思ったら、やっぱり邪魔が入るロマンチカ
どうやら宅配のようで。
美咲宛に送られてきたその荷物。
だが名前が「宇佐美冬彦」と書いてある。
ウサギさん関係者ということで・・・中から出てきたのは鮭4匹を抱えた熊の木彫り!!
そう、なんとこれ、先日、ウサギ父に引き取ってもらった3匹の鮭の熊の木彫りのお礼だというのだ!!
それを目ざとくみつけたウサギさん。
お前には隙があると、すぐに捨てて来いって横暴。
貰ったのはあくまで美咲。
何故そこまで警戒するのか?
家族の事を悪く言うウサギさんがおかしいのでは?
だがそれからウサギさんが上の空になってしまったのだ・・・。
今日はデート体験学習会。
なのに、話半分のウサギさん。
次は水族館ってことで、リニューアルしたばかりの館内。
大量の魚に大はしゃぎな美咲♪
それを見て機嫌を良くしたウサギさん。
よかったと胸を撫でおろし、ペンギン館へ向かう前、トイレに行く美咲。
だが・・・そこでぶつかった人物が、なんと春彦!!
何故ここで、このタイミングで現れるっ、ウサギ兄!!(><)
なんとこの水族館を設計したのが、ウサギ兄だというのだ。
その関係でここにいたようで・・・。
先日のウサギ父のお礼から始まり、親子関係の改善や、ウサギ父に感謝を伝えて欲しいと言ったまではまだ普通だったけれど、話をするうちになんだか空気があやしい方向へ・・・。
そして春彦は突然自分の中で美咲への想いが腑に落ちたようで、美咲に「君が好きだ!!」と告白してきたのだ!!
何故そうなるっ(><)
当然後ずさりを始める美咲。
だが春彦は「何が欲しい」とプレゼント攻撃を仕掛けてくる。
ま、ここが金持ちの発想なんだろうな。
好き=プレゼントしか思い浮かばないようで。
しかもウサギさんといれば美咲は今後よくないことが起きるというのだ!!
兄にも迷惑がかかると。
自分ならそういうのから守ってやれると断言する春彦。
だがそれを決めるのは美咲。
後ずさりする美咲の姿を見て声をかけようとしたウサギさん。
そこに兄の姿を見て言葉が止まってしまう。
「必ず君は私を選ぶ日が来る」
そう断言する春彦。
「来ねぇよ!!
俺は自分の意志でウサギさんの家にいるんだし、兄ちゃんに迷惑かけるようなことしてねぇし、
俺はウサギさんの迷惑にならないなら、それでいいんだよ!!」
その言葉を聞いたウサギさん・・・がっくりうなだれるのだった・・・。
最後は観覧車デート。
大道ばっちり~♪
だが・・・。
「美咲・・・お前は俺と関わらない方がいいのかもしれない」
そう言い出すウサギさん。
突然の言葉に戸惑う美咲。
その言葉を肯定してみせて、おどける美咲だが・・・。
ウサギさんは孝弘の所に行くのもいいし、一人暮らしもいいと勧めたのだ。
費用はずべて持つと・・・。
だが美咲はそんなものはいらないのだ。
春彦、冬彦に関しては不可抗力。
気をつけるけど・・・。
ウサギさんの告白。
今までの自分の生き方は、それまでの人間関係が崩れるなら、自分が我慢すればいいと思っていた。
だが美咲と会ってそれができなくなったという。
春彦、冬彦から過去の自分の事を聞かされ、美咲が離れていってしまうかもしれない。
そうなると、美咲をもっと束縛し、閉じ込めてしまうかもしれないと・・・。
美咲を傷つけたくない-----------。
そう思う感情と同じくらい、美咲を独占したい気持ちも渦巻いているようで・・・不安なのだ。
そこでウサギさんが出した結論は、
「疎まれて去られるくらいなら、今離れた方がいい。
俺が一番怖い事は、美咲を失うことだ-------」
その言葉にウサギさんに傷つけられたことはないと返す美咲。
だが一緒に住み始めてすぐに美咲を強引に抱いてしまったのも事実。
この頃ずっとウサギさんが悩んでいたのはこの事だったのだ・・・。
不安で、美咲に嫌われることを怖がっていたと・・・。
美咲には難しいことは分からない。
だが一つだけ言えるのは・・・
「大丈夫、俺、ウサギさんの事、好きだよ」
そんな事だったのかと笑い飛ばす勢いで、ウサギさんの隣に座りなおす美咲。
くだらない悩み・・・だがウサギさんにはくだらなくないのだ。
でもそれも美咲にもちゃんと分かっていること。
だからウサギさんを安心させるように美咲は大丈夫だと答える。
「本気で嫌だったら、一緒にいるわけねぇし・・・」
その言葉に安心したように笑みを浮かべるウサギさん。
そして、何も言わず、ただ美咲の手を握ったのだ。
このシーンめちゃ好きだったんだ~♪
ウサギさんの手は冷たかったはずなのに、今はとても温かい。
つないだ手から伝わるドキドキ。
この鼓動はどちらのものなのか・・・。
そして・・・。
ホテルに美咲を連れ込むなり、ウサギさんは服を着たままシャワーを上から被ったのだ!!
ずぶ濡れになりながら、服くらい・・・という美咲の口をやさしくキスでふさぐウサギさん。
そして美咲の前に跪き、その手にキスを送るウサギさん。
「好きだ」
何度も何度も「好きだ」と繰り返すウサギさん。
美咲はもう何も言えず、ただ、顔を赤らめて、その言葉と、熱に翻弄されるのだった----------。
で、次の日。(←もう諦めたなぁ・・・)
でも今回はちゃんと美咲ちん服を着てたじゃん(><)
昨日の記憶を反芻して、「好きだ」と告白した自分にテレまくりな美咲。
ま、ウサギさんが安心したようでよかったと喜ぶ美咲でしたが・・・。
テーブルの上に置いてあったのは、昨日のデートの追体験?
なんとBL小説の新作だそうで(><)
では締切間際の小説の方はというと・・・。
その時相川さんからかかってきた催促の電話。
散歩へ行くとやっぱり現実逃避するウサギさんでした-----------(^^)
「兄ちゃん、近々実家へ帰ります・・・」
やっぱり巻き込まれ体質の美咲。
今日も叫び声がむなしく響きます(^^)
ってことで、今回ようやくウサギさんに好きだと言えた美咲。
言おうと思えばさら~っと言えたんだよね。
前回「す~」から言えなかったのがウソみたいに(あはは)
告白シーンを思い出して、布団の中で一人でぐるぐるしてる美咲が可愛すぎでした♪
でもこれがまた波乱の幕開け。
ウサモンが作動しないわけがない!!
これからどんなことに巻き込まれていくのか?
こうなるとどこまでアニメで放送するのか・・・。
こちらもあと3回。
うん、楽しみです~♪
次回「縁は異なもの」
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