氷室殺害の事実---------。
だがそれは第三の犯人の表れ・・・。
ってことで、今回なんだか最後は怒涛の勢いで真相にたどりついちゃったわけですが、まさかの第三の犯人の出現!!
ま、氷室殺害の動機は一番分かりやすいものでしたね。
そっちか~って思っちゃったもん。
若干唐突感は否めないものの、まぁ納得出来るものだったかなぁ。
後はやっぱり術死の件と、怪文章だね。
氷室が殺された日、実はアリバイがなかった鳴海。
「どうせあんたは、僕の手なんだから」
怪我をした自分の手の代わりに桐生の手を利用していると言う鳴海。
吐き捨てるように言ったその言葉。
ものすごく気になる。
この兄弟なんかいわくありそうだよねぇ。
ケース27ビデオ。
白鳥の記憶と違うオペの記録。
同じように止まった手を見た覚えがあるというのだ。
すごい記憶力。
それがケース27だと思っていたという白鳥。
ケース27の手術では遅れてきた鳴海。
そして今回は最初からいなかった鳴海。
これには何か意味があるのか。
しかも怪文章はまだ続いている。
一体誰が!?
ビデオのすり替えされたという可能性があるということで、桐生と鳴海以外のチームバチスタメンバーを呼び出す白鳥。
だが・・・大友はやはり電話のことを隠していたということをここで白鳥は暴露してしまったのだ!!
・・・毎回思うけど、白鳥って本当ねちっこい言い方するよなぁ
そして、聞き込みを続ける田口が掴んだ情報。
それは、なんと氷室が殺される10分前に鳴海が通用門を通ったというのだ!!
ますます怪しくなった鳴海の存在。
垣谷の過去。
医療の進歩のおかげで今は助かる命。
実は垣谷は一人目の子供を病気で失っているというのだ。
だからずっと現場で頑張ってきたという。
垣谷のような影の医者。
桐生のような華やかな医者。
どちらが欠けても医療は成り立たない。
そういう藤原だった・・・。
その頃、小児心臓医療センターの施設の症例が認められそうだという。
それが桐生たち兄弟の願い。
次のバチスタ手術が成功すれば、認められるというのだ。
絶対に成功させなければならない次の手術。
その頃、ようやく手術の手が止まった手術の記録ビデオを発見した白鳥。
それはケース13になっていたのだ!!
早速桐生に真相を確かめるも、否定されてしまう。
何か気付いたはずなのに、桐生は嘘をついているようで・・・。
だが、桐生の車がずっと止められたままなのだという。
何故車に乗らない?
だがその桐生の車の中に、氷室の殺された夜のパーキングチケットが発見されたのだ!!
桐生も嘘をついていたのか?
だがセンター設立のために、バチスタ手術をすると言い出す桐生。
しかも鳴海には頭まで下げて「俺にはお前が必要なんだ」って。
にやりといわんばかりの笑みを漏らした鳴海がめちゃ気になる。
で、その申し出をOKする鳴海。
一体この兄弟、どうなってんだか。
そこで、白鳥は合コンで情報収集。
桐生の車の止まれたパーキングの前にあったクリニック。
その情報を得た白鳥。
脳神経外科。
それが何を意味するのか・・・。
一方田口もまた、鳴海があの日、氷室のいるビルに向かったという情報を掴んだのだ!!
だが鳴海は自分は「氷室を殺していない」と断言するのだ。
そして、あの夜、屋上で人影を見たというのだ。
疑われるのが嫌で、黙っていたという鳴海。
そして手がかりを探しに、あのビルの屋上へ向かった田口。
・・・毎回思うんだけどさぁ、ぐっちーは単なる医者でしょ?
なんでこんなところへ入らせてもらえる権利があるの?
そこが不思議でしゃ~ないです。
そこで見つけた拾得物。
それは証拠品。
田口は、呼びだした酒井にその証拠品を差し出したのだ!!
そう、それは心臓外科医の特有の糸結びの練習跡。
「違うよな、酒井。
違うって言えよ!!」
だが酒井は何も答えない。
そして語り出した事実。
「チームでいる限り、俺はダメなジュニアを忘れられた。
俺にはチームバチスタしかなかったんだ」
だから・・・酒井はそれをめちゃくちゃにした氷室を突き落したという。
そして鳴海は落ちてきた氷室を、犯人を見ただけ。
そこへ現れたのが田口だったと。
そして白鳥もまたケース27の真実にたどりついたようです。
5人の死者が出たのも。
すべて判明したという白鳥。
そして召集がかけられたチームバチスタ。
犯人は誰だっ!!
ってことで、次回いよいよ明かされそうですね~♪
自分の分と間違えたコーヒーカップ。
桐生の目、何かおかしいんでしょうか?
それとも手?
犯人は誰か・・・。
次回は見逃せない!!
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