残念ながら関西が最速放送でなくなったので、これからは土曜の夜にアビスの感想を書きたいと思います。
ルーク達の計測で外殻大地全てが崩落すると判明。
降下は避けられない。
セフィロトをコントロールして緩やかに降ろせば良いというイエモンに、ジェイドは地核振動を止める装置の制作を依頼する。
一方、ルークはキムラスカ国王とマルクト皇帝ピオニー九世に事態を説明すべきと提案。
親子ではなくなったインゴベルト国王との再会に怖じ気づくナタリアだが、アッシュに勇気づけられ、イオンと共にバチカルに赴く。
ナタリアの意見を汲み、和平を約束した国王は、魔界クリフォトでピオニー九世と会談、両国の平和条約が締結される。
その席でホド戦争の真相を追求するガイ。
フォミクリーの実験でヴァンがホド島を消滅させた事実が明るみに。
今回は、最初話が繋がってるんだか一瞬迷ってしまったよ。
あっという間に計測は済んで、あのティアの身体の反応はスルーですか(><)
とりあえずの伏線だったか。
でも誰もパッセージリングの再起動には疑問を抱かなかったのか~?
って突っ込みいれちゃったわ。
さて、今回はしょっぱなからメグミのリーダーイエモンとアストン。
じいさん連中が登場。
だが計測した数値はかなり酷いもので、セフィロトツリーそのものの力が弱くなっているという。
このままでは遠からず、外殻大地全てが崩落する危険性があるというのだ!!
これはすべてヴァンの仕業なのか・・・。
手だてはひとつ。
大地の降下を緩やかに出来るようコントロールすればいいというのだ。
だが、たとえ無事にクリフォトに下りたとしても、そこには瘴気が渦巻いているのだ。
ユリアシティのようなシールドがなくては人は住めない。
そこでジェイドは提案する。
まず地殻の振動を止め、クリフォトの地表の液状化を止める。
この装置をイエモンたちに作ってくれるよう依頼。
それをタルタロスに搭載し、地核に沈めるというのだ。
液状化の止まった瘴気のクリフォトに、外郭大地を降下させる。
なんだかよく分からんかったんですが、ようは液状化を止めて、瘴気の上に蓋をするってことらしい。
でもこれはあくまでジェイドの理論上の考え。
上手くいけばいいけど・・・。
だがこの作戦、ルークはこのまま自分たちだけで進めてしまっていいものか悩んでいるようで。
うやむやになってしまった平和条約。
そして伯父の事。
ナタリアの事。
ここはしっかり話し合って、その上でこの計画をすすめるべきではないかと提案したのだ!!
ルークってば本当まとも人間になっちゃって!!
つまんな・・・いえいえいい男になりました(^^)
ここまでよく頑張ったね
ルークがかっこよく見える日が来るなんて!!(あはは)
いや、やっぱ髪が短い方が私は好きだな♪
「行くべきだ!!」
そう言われ、それが正しいことだと分かってるナタリア。
だが先日父に拒絶されたばかり。
「怖い」
そう感じても仕方ないなぁ・・・。
ナタリアにも時間が必要なようです。
その夜、一人で宿を抜け出すナタリアに気づいたルークは後を追う。
だがそこに現れたのは、なんとアッシュ!!
一体なぜこんなところに!?
でも彼はナタリアが迷っていることも知ってるようで・・・。
これもルークと同調出来るから、すべてお見通しってこと?
どうすればいいのか・・・答えはでているけれど、一歩が踏み出せないナタリア。
夜が明ける・・・。
その旭日を見てアッシュは言う。
「いつか俺たちが大人になったら、この国を変えよう」
それが幼い頃、ルークとナタリアが交わした約束。
アッシュはナタリアが王女だからそう言ったのではないのだ。
「生まれなんてどうでもいい、お前が出来ることをすればいい」
うん、いい男♪
こりゃ惚れ直すよね~(^^)
だがこれを聞いていたルークは自分がいなければ二人は・・・と思わずにいられなかったよう。
立ち聞きはよくないと現れたティアに思わず本音漏らしてしまう。
だが・・・もしルークが生まれなかったら・・・アッシュはアクゼリュスで死んでいた。
「あなたはあなただけの人生を生きているの。
それを否定しないで。
あなたはここにいるのよ」
その言葉に、ようやく笑みを浮かべるルークでした(^^)
自分の存在を認めてくれる者の存在。
これはやっぱり大きいですよね~♪
ティアに勇気をもらったルークでした(^^)
これでもう自分の存在を否定することもなくなるかな。
前に進まなきゃね!!
そしてナタリアも覚悟を決めたようです!!
バチカルへ!!
イオンが表に立ったことで、ひとまずナタリアは王への謁見を可能にしたようで。
記憶は変わらない。
思い出もなくならない。
それでもなんとなく歯切れが悪いインゴベルト国王。
だがマルクトと争うのだけはやめて欲しいと。
そう申し出るナタリア。
そしてピオニー陛下からの依頼受けたイオンもまた和平への持ちかけをする。
今はもうルークの存在が生まれたことで、スコアも役には立たない。
今こそ王が、王族が真価を問われるとき!!
王女の名を語る売国奴とナタリアをののしるモース。
だがそれに毅然と「黙りなさい!!」と答えたイオン!!
かっこいいじゃん♪
そう、誰も生れながらの王女なんているわけがないのだ。
それはナタリアが、そうあろうと努力したからこそ、今の品格が生まれたのだ!!
「わたくしは誇りを持って、ここに宣言致します!!
国を愛するが故に、マルクトとの和平を望んでいるのです」
外殻をクリフォトに下ろすことを了承してほしい。
そう願うルーク。
ナタリアの言葉を信じたインゴベルト国王は、モースたちの言葉にも耳を貸さず、彼女を「娘」と宣言する。
国を憂うことを思い出させてくれた娘だと・・・その身体をやさしく抱き寄せるのだった。
あぁ、ちょっと感動じゃん
父もようやく娘と認めてくれたようで・・・。
絆だよね。
血じゃないんだ。
そして今までの想い出と記憶は本物なのだから!!
だからナタリアも、自分が王女でなかった事より、父の娘でなかったことが悲しかったと涙したんだ。
あぁ、よかった。
この親子の和解は嬉しいわ~♪
そして・・・ようやくピオニー陛下とインゴベルト国王の会談が成立。
場所は、クリフォトの現状を知ってもらうという意味も込めて、ユリアシティで。
平和条約が締結された-------------はずだったのだが、なんとここでガイから「待った」がかかったのだ!!
ガイ何で!?
今、ホド戦争の時と同じ状況なのだという。
今度はこの条約は破られないのかと、ガイは国王に剣を向けたのだ!!
そして語られたホド戦争の真相。
ホドを消したのはなんとピオニー率いるマルクトだというのだ!!
機密を守るため、フォミクリー研究の被験者を使って人為的に超振動を起こさせ、ホドを消滅させたというのだ!!
で、その罪はすべてキムラスカに負わせたと。
酷い話。
そしてその被験者は・・・ヴァン。
なんてこったい(><)
じゃぁ、何もかも最初はすべてヴァンだったってことですかい!!
なんつー悪。
だがガイがこんな荒療治に出たのは、真実を知りたかったから。
ガイはやっぱりガイだもんね。
そして、今度こそキムラスカとマルクトが手を取ったよう。
ルークたちの仕事は、地核の振動を止めること!!
外殻大地降下作戦に向けて、彼らは出発するのだった----------。
ってことで、今回もまた駆け足で詰め込んだ展開になりましたね。
やっぱ専門用語が難しいわぁ
そこが理解できたらOKなんだけどね。
レビューしてて納得してってる感じです。
この感想はむしろ自分のためのレビューって事で(あはは)
次回「地核突入作戦」
さて、いよいよ道は定まったわけですが、当然邪魔をしてくるのがヴァンたち。
う~~ん。
ある意味彼も最初は犠牲者なのかもしれないけど、ヴァンが全ての元凶になってるよね。
一体これかどうなっていくのか・・・。
次回も楽しみ!!
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