武田と盟約を結んだかに思えた景勝ですが・・・。
なんと武田が動いたとの知らせが!!
しかも高坂が亡くなったとの知らせまで・・・
こうなると、盟約は撤回されても仕方ないかもしれない。
またまた窮地の景勝軍(><)
景虎は、春日山を討つことしか考えない。
この事態・・・すべては兼続の仕業ではないのかと疑う華。
ま、当然の考えだよね。
いくら仙桃院が自分のせいだと言っても納得はできないでしょう。
実際のところ、そのとおりなんだし。
兼続はもう一度自分を武田の使者にと景勝に願い出る。
だが、景勝は、金で欲を買おうとする兼続のやり方は正義ではないとその意見を却下する。
「兼続、最後は侍らしゅう飾れ!!」
家臣たちも景勝と同じ考えで、討ち死に覚悟と言い出す始末。
上杉の侍の誇りか、無駄死にか・・・。
・・・しかしさぁ、なぜ格子越しの映像なのか・・・。
誰の視点での話なんだよ(><)
見難いだけな気がしてならなかったわ。
今回の戦の全ての責任をひとりで取ろうとする兼続。
全ては景勝を上杉の当主にするため!!
兼続は命も捨てる覚悟だと、謝罪する父。
毘沙門堂に篭った景勝は謙信の声を聞く。
そして、景勝が出した答えは・・・兼続たちを武田へと遣わすこと!!
潔く死を受け入れるのではなく、道を切り開く。
越後を守るため、自分達は戦わねばばらないのだ!!
そして武田勝頼にお目通りを果たす兼続。
金でつろうというのかと、上杉の落ち目を笑う勝頼だったが、
この金は、使い方次第で、癒しいものにも、尊いものにもなると説く兼続。
その言葉が気に入ったと笑う勝頼。
これでようやく盟約が結ばれたようです(^^)
・・・このときまだ兼続は19歳なんだね。
そうは見えないわ
そして、景勝の妻として勝頼の妹の菊姫が嫁ぐことになる、
ま、いくら盟約を結んだとはいえ宿命のライバルだった武田と、上杉の婚儀とは。
菊姫には可哀想な話だよね
こんな婚約が出来るとは・・・運命とは一つで変わるもの。
それが面白いという兼続だった・・・。
ってことで、なんだか今回は景勝の決意までが長かったなぁ・・・
他に気を取られながらずっと見てしまいました。
でも少しだけ景勝が自分の意思を全面に出してくれたこと。
兼続が汚れ役に回ったこと。
それは動きがあってよかったかも。
もう少しスピード感が欲しい処ですが・・・。
さぁ、次回はいよいよ
前期のクライマックスと言うべき、景勝と景虎の最後の戦いがやってきました。
次回どんな最後を迎えるのか、これはとても楽しみです~♪
次回「御館落城」
・・・そして私は次回もタイムリー視聴は出来ないのでした(^^;)
来週はねずみ王国へ向けてこの時間は出立しております~♪
バスの中で見るか(あはは)
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