先週放送を見たのは金曜。
あぁ、ついに景虎さまが逝ってしまわれました
これで私的にもひと段落ついてしまったなぁという感じです。
今後どうしようか迷う「天地人」です・・・
さて、景虎が亡くなって、一応は上杉の跡目争いは終結。
だが、その傷痕は大きく、誰の心にも影を落としているよう。
兼続はその責任をすべて自分が負うというのだが、それをいなしたのは景勝。
この業を背負い、上杉の当主となる決意を決める景勝だった・・・。
ってようやく景勝の言葉が見えたかな。
遺言の事を知っているか、いないかは別として、自分がこの国を守ると決意してくれたように思えました。
こういう姿をもう少し見せてほしいんですよね。
今のままじゃあまりに兼続の影に隠れすぎててさぁ。
どっちが主君か分からないですよ。
操り人形っぽいし。
そして、武田勝頼の妹、菊姫が景勝の妻として嫁いでくる。
だが最初はお約束の、褥での殺人未遂。
今後武田のために助力をお願いしたいと申し出る菊姫。
だが景勝は、
「約束は出来ぬ」
と言う。
それは嘘をつきたくないが故の大事を取っての言葉。
でもそれが正解だと私も思うわ。
口先だけならなんとでも言えるしね。
だがそれが菊姫の心を閉ざしてしまったよう。
人質同然に宿敵である上杉へ嫁がされたんだし、安心出来るだけの言葉が欲しかった心も分かる。
だがその心を開くため、兼続は華姫が愛した庭で、雪割草の花を見つける。
それは越後の春を知らせる花。
この花のように心を開いてくださらぬかと申し出る兼続。
その花を見て、華姫を思い出す仙桃院。
ここの仙桃院は涙でしたね
そのすすり泣きに菊姫も心を打たれたようで。
景勝にも心を開いたようです(^^)
いやぁ、留守は任せてくださいと言った菊姫は美人さんでした~♪
内乱を収め、ようやく越後の乱を収めた景勝。
それが終わった時、吉江が兼続と信綱に上杉の舵取りを任せると言い出す。
今度の敵は信長。
上杉が武田と手を組んだことは大きな力になる。
でも・・・兼続の中には迷いがあったようですが・・・それも吉江の言葉と景勝の言葉で覚悟を決めたようです。
そして、22歳の若さで、上杉家の家老になった兼続。
その決定を受け、惣右左衛門は春日山を出るいという。
しっかし信綱っていいやつ~♪
大人だね。
兼続を家老に・・・と推してくれたり、困った事があれば力になるとか。
もうお船の事はふっきったのかしらとか思った矢先・・・なんと信綱が襲撃を受けてしまう。
あらら~あのスローの演出はやはりその伏線でしたか・・・
いい人ほど、早く退場されちゃうんだよね・・・。
あぁ、ついに信綱さんまで退場とは・・・ミラファンにはなんとも悲しい回が続きますなぁ
で、次回は早速兼続が「直江」を継ぐことに!!
早いって(><)
「直江兼続誕生」
さて、次回からまた大きく作品的にも動きそうですね。
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