ツェルニが暴走---------!?
いよいよ物語が深みを出してきた「レギオス」
これからどうなっていくのか、レイフォンをめぐっての女の子たちの関係も含めて楽しみかも♪
女王に、自分が廃貴族の元へ行くと名乗りを上げたのは、サヴァリス。
この人、本当戦うことが好きな人だねぇ。
強い力を欲し続けて、それを試そうとしてる。
やっぱ天剣授受者って一筋縄ではひかないクセ者ばっか(><)
でもその天剣授受者より強い女王って、一体どんな力の持ち主なんだか。
サヴァリスの申し出も「考えとく」の一言で終わり。
廃貴族の事、そして、そろそろ天険授受者の空席も含めて、女王にも決断の時が迫るようです--------。
さて、その女王さま。
まずはリーリンの処へ。
相変わらずリーリンの胸を触ることを生きがいにしているのか、このひとわっ(><)
でもどうやらリーリンはグレンダンを出てツェルニへ行く事を考えているよう。
レギオスの行き先はその都市の電子精霊にしか分からない。
ツケルニに無事辿り着けるか、もし途中で汚染獣に襲われることがあるかもしれないのだ。
レイフォンの望みはそんなことではないと諭す女王。
でもリーリンがレイフォンの心配をするのは、どうやら手紙の返事がないから。
そりゃ無事を確認したいって思うよね(^^;)
便りの一通くらいだしてやってもいいのに・・・。
ま、そんな鈍なのがレイフォンか、それか、自分とはもう関わるなという優しさなのか・・・
で、そのレイフォン。
前回かなり大きな怪我をしてしまったのですが・・・。
フェリ曰く
「バカですね」
あはは
容赦ないなぁ(^^;)
でも出血多量で死ぬ寸前だったとか。
しかも脊髄に入った背骨の破片を除去する手術が必要だと言う。
あらら~かなり重症だったようで・・・でも無事でよかった。
フェリも素直にそんなレイフォンの心配をしたかったのでしょうが、どうやらニーナに先を越されてしまったことでご機嫌斜めのよう。
花もちゃんと持ってきてたのに、それも渡さずいつものケリをベッドにかまして退散。
まったくこのやきもち焼きさんは、可愛いなぁ♪
残念ながら今度の第1小隊との対抗試合はレイフォン抜きでの戦いになるよう。
試合の日が手術の日だとか。
でもレイフォン抜きで・・・ってかなり厳しい状況だよなぁ
あの時、怪我したレイフォンを見て、まず対抗試合の事を考えたニーナ。
レイフォンがいなくなる事の不安と絶望・・・。
自分は強くなったと思ったのに、やはりレイフォンがいることでどこかで甘えや安心があったよう。
精神的に、もっと強くならなければ!!
ニーナはますます訓練に力を入れるのだった。
その頃シャーニッドは・・・ディンの事もあり、ダルシェナの元へ。
まだディンの元へ行くことはできないようですね。
でも、なんと、シャーニッドはダルシェナを第17小隊にスカウト!?
ま、当然彼女は断るのですが、シャーニッドはやり直すためではないと言う。
「今必要だと思っているのは、ダルシェナ本人だ。
欲しいのは、レイフォンの代役なんかじゃない」
3人の関係は壊れてしまったが、あの日の誓いを諦めたわけじゃないというシャーニッド。
その誓いは・・・きっとディンも!!
そして・・・なんとダルシェナは第17小隊へ入隊!!
おお!!
でも・・・その話をミィフィとナルキから聞いたレイフォンは・・・自分がいなくてもなんとかなると感じてしまったようで、嬉しい反面、複雑な心境のようです。
やっぱりレイフォンが欲しいのは「居場所」なんだろうね。
自分はここにいていいと言えるような仲間が出来たのだし。
なのに、その大切な試合で自分は出ることもできない・・・。
そりゃレイフォンでも心が弱くもなるって。
みんな、「なんとか出来る」じゃなく、「なんとかしよう」と思ってるってナルキから励まされて、レイフォンは少し浮上できたようです(^^)
でも・・・心配なのはメイシェン。
今回のレイフォンの怪我は自分のせいだと思っているらしく、お見舞いにもこれないようで・・・
病室に戻ったレイフォンを待っていたのは、カリアンからの使い。
なにやら内密にと、またレイフォンへのお願いのようですが・・・。
カリアン怪我人にも容赦ねぇ(><)
休ませてあげろって!!
さて、CM挟んでレジェンドですが・・・。
そういやこれのDVDの特典映像見ましたわ。
日本語でやってるのを聞いて・・・これって英語でやる必要があるのか?って思っちゃいましたわ
しかもこれだけ毎回途切れ途切れだと内容も覚えてられないってね。
このシーンは本当スルーしてまとめて見るのが精神上もよろしいかと思いました(^^)
さぁ!!
いよいよ第1小隊と第17小隊の対抗試合開始!!
でも早速作戦を読まれてしまいピンチ(><)
ひとり囮になるニーナ。
大将戦になったのですが、相手はニーナにとってもかつての隊長。
ニーナにも因縁の対決ってことのようです。
でもやはりニーナだけでは役不足。
隊長が倒れたらそれで終わりなんだね。
あっという間に決着が付き、今回は第17小隊の負け・・・
しっかし、しょぼい・・・あっけなさすぎ
やはりレイフォンがいないとダメってことなのか・・・。
その頃・・・。
手術日当日に退院してもいいって・・・どんな身体してんだよ、レイフォン(><)
カリアンの命令で、郊外へ向かう電車に乗ろうとしていたレイフォンですが・・・そこで偶然メイシェンと再会。
彼女は泣きながらありがとうと言う。
でも、もう彼女は知ってしまったのだ。
レイフォンと自分は住む世界が違うこと。
そして「レイフォン」だから特別だということ。
自分にはレイフォンを守れないこと----------。
そしていつもの差し入れのサンドウィッチを渡し、メイシェンは電車を降りる。
レイフォンはそれを「美味しい」と噛みしめて食べるのだった・・・。
そしてレイフォンが向かった先にいたのは・・・カリアン。
彼の話によると、なんと、ツェルニが暴走を始めたというのだ!!
都市の進路の先に汚染獣の群れがいるという。
突如進路を変えて、わざわざその群れに向かっているというツェルニ。
何故!?
「それはもちろん廃貴族の影響さ~」
って現れたのはハイア。
まだいたの!?
どうやらこのニュースを知らせてくれたのが彼ららしく、カリアンは今回彼らとの共同戦線をレイフォンに命じる。
そう、先日のレイフォンの事故も、廃貴族が都市を滅びへと導いたため、起こった事故だというのだ。
今回ばかりはハイアと協力しないわけにはいかなさそう。
それに彼の協力者である念意操者・フェルマウス。
彼は特別な体質らしく、汚染獣の匂いをかぎ分けられるというのだ。
だが、その代償は自分の身体。
生身の身体は朽ちているようにただれているけれど、死ぬことはないというのだ!!
彼だけが特別なのか、あるいは人の進化型なのか・・・。
ともあれ、汚染獣をかぎ分ける能力は魅力的。
そして、協力をする代わりに、レイフォンはカリアンにお願い事をする。
それはニーナへの伝言。
一方、デルクは、サイハーデンの技を全て伝授した証をレイフォンに届けてくれと、リーリンに頼む。
リーリンはこれでレイフォンに会う口実が出来たわけです。
沈んでいた気持ちが一気に浮上!!
笑顔で「はい」と答えるのでした。
さぁ、完全な敗北を期したニーナはレイフォンからどんな言葉をもらうのか。
そして、彼女はツェルニに会いに行く事になるようですが、何か見つかるのか。
次回はまた汚染獣との戦いになるようですが、手術後・・・でしょ?
大丈夫なのかよ、レイフォン
本当、カリアンは鬼だね・・・。
「サリンバン教導傭兵団、出陣!」
さぁ、どんな戦いが見られるのやら。
でも無理だけはしないで~(><)
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