花の笑顔の裏に隠された過去-----------。
完全に犯罪者扱いの町村フーズ。
作業場に殺虫剤を撒いた者がいるか?
ずさんな管理、調理を責められ、どこもやっているだろうとしか反論できない社長。
そうなんだよね・・・こういうときはやっぱ「運が悪い」と言わざるを得なくなるんだよね。
たまたま当たってしまったため、発覚しただけ・・・。
それをやって当たり前と取るか、少しくらい・・・と見るかで、意見は変わりそうですねよね。
だが、社長は従業員を最後まで信じられなかったと、頭を下げたのだ!!
なんて潔い人なんだ!!
この社長!!
ええ人や~
もしや、原材料は最初から汚染されていたのではないのかと疑う伊藤。
町村フーズに原材料をおろしていたのは大手の卸会社・帝国食品。
焦点はどこで食中毒の原因が混入したか?
だが当然やんちゃしてた従業員が疑われることに。
ムカツクいい方と差別ばっかり・・・これは気が滅入るわ(><)
更に、マスコミに追われ、花が倒れてしまったのだ!!
実は彼女、昔マスコミに追われた経験があるという。
それが原因で声を失ったようで・・・。
マルチ商法で、荒稼ぎをした父が捕まり、家族が被害を受けたよう。
花は父のせいでマスコミに追われ、かなり酷いいじめや批判にさらされ生活をしていたよう。
それが加害者家族に対する偏見。
家族が犯罪者なら、家族みんなもそうなわけないのに・・・
都会に来れば人に紛れる・・・ということで、ここへ来たようですが、やはりブン屋に見つかり、また渦中の人に(><)
追い詰められた花は声を失ったというのだ・・・。
あの男の人は、福祉課の花の担当だった人のようで、親類とかでもなかったよう。
なぁんだ。
でも、こんなプライベートなこと、勝手にべらべら他人に話していいのか??
ビトは花の彼氏ではないけれど・・・。
「僕が彼女を守らなきゃ」
花の一生懸命なところ。
こんな酷い経験をしても笑っていられる強い心。
いつかビトの多国籍料理の店の手伝いがしたいとしたためた手紙をもらい、ビトは心を開こうと少しずつ動きだしたようです。
世間の風評は免れない。
それに一丸で立ち向かおうという町村フーズ。
帝国食品は、どうやら自分のところの罪を、たまたま大きな人数の食中毒を出した町村フーズにすべての罪をなすりつけてしまおうという魂胆のようで・・・。
なんて酷い(><)
だがそれには、決定的な証拠がなければ、戦えない。
それを集めるため、問題のもち米を使った他社の食中毒の事例を調べるという伊藤。
彼についていくビトですが・・・。
だが・・・あの男、林が出所してきたのだ。
それがビトの運命を変えたようで・・・
決してもう二度と関わりたくないと思っていた林との再会。
ビトの顔が歪む。
「人殺しのビ~~トちゃん♪」
小栗くんぱっと見、普通のかっこいい兄ちゃんにしか見えないので、これからビトが怯える狂気をどこまで表現してもらえるかに期待!!
更にビトの試練は続く。
おはぎを食べさせようとして、里奈に差し入れを持って行ったビト個人を殺人未遂で訴えるというのだ!!
・・・このお母さん、相当偏見的恨みを持ってるね。
子供に毒を食べさせたことは確かに許せないけど、でもフィリピン人だってことが余計に怒りを増長させてるだろうし・・・。
ビト、本当不幸体質だねぇ・・・。
ここまでくるとガンバレ!!としか言えないわ
でも、伊藤は少しづつ心を開いてくれたようですし、何せやる気満々のようですからね。
心強い味方が今はたくさんいる。
誰も諦めてないし、花を守ると決めたのだから!!
でも・・・林の存在と、これからの行動・・・それが怖い。
どうなる次回(><)
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ありあまる富