上杉の義を守り抜く-------------!!
その一心で、京へ向かう上杉軍。
上洛に際し、まずは前田利家と対面する景勝。
謙信を慕う・・・なんて言って、共に手を取ろうという利家。
でも景勝相手じゃおためごかしは通じない。
なかなか難しいようです。
そして京へ向かう道中も、兼続の愛の兜が話題に!!
・・・ってここのBGMといい、建造物の見せ方といい、なんだか別作品を見ているようでしたわ(^^;)
これは観光かよ。
思わずガーシュゥインを思い出してしまったよ、この曲。
今回のBGMは全体的にそんな感じでしたねぇ。
またそぐわないというか、なんというか、冒険的な音楽使ってたねぇ(^^;)
そして景勝たちの京での世話役に、千利休の娘、お涼登場!!
木村さんはやっぱ紀麗だなぁ♪
でもお目通り前に色々と注文をつけてくるのが、遠まわしな言い方な割に、かなり強引。
お抱えの衣装係に着せ替え人形よろしく弄ばれる景勝のしかめっ面に笑い♪
いいなぁ、北村さん(^^)
そして、秀吉と対面する景勝。
この対面で、上杉は名実ともに豊臣の家臣となったようです。
そして兼続と三成の再会。
「任せたぞ」
その言葉が兼続に言えるようになったのは三成の成長だね。
でも・・・献上品の中にあった太刀より、お涼がつけ足した金の太刀袋を喜んだ秀吉。
武士が太刀より、その袋を喜ぶ姿に嫌悪感を抱く景勝。
兼続も、口では喜んでいると言いつつ、本当は景勝同様不審に思っていた事を告白。
お涼はそれをいたく気に入ったよう(^^)
今までの大名は皆秀吉のご機嫌取りに有頂天になって、誰もそんなことを言わなかったというのだ。
お手伝いのしがいがあるというお涼に、兼続はまんざらではないという感じですねぇ。
でも・・・なんだか景勝の調子が悪いよう。
耳鳴りがするようで、それが気になる。
そのせいもあり、一層寡黙になる景勝。
だが、話すことで器量を図るという話を北の方から聞き、押し黙る景勝だった・・・。
だがその夜も秀吉の家臣の福島に呼ばれ深夜のどんちゃん騒ぎ(><)
景勝が心配な兼続。
でもここでも福島にも愛の兜の事を言われ、愛染明王の愛だという噂話が本物になっていったって感じですね。
絡み酒なこの男からふたりを救ってくれたのはお涼。
利休から目が利かないと言われ、それを気にしていた福島は、ここで怒り爆発!!
手を上げようとする福島を、投げ飛ばしたお涼。
あれは・・・ありえんなぁ。
いきなりコメディドラマ来たかって感じですか
そして、そんなお涼をすごいと褒める兼続に、お涼早速告白!!
「あなた様が、好きになったようにございます」
あらら~そんな簡単に(><)
だがようやく大名挨拶も済んだと思ったら、宴に呼ばれる毎日に。
その席へ向かおうとした矢先、耳鳴りがひどくなり、ついに倒れてしまう景勝。
義の精神を貫こうと、ここまで耐えに耐えてきたけれど・・・どうやら限界のようです。
あまり酷いものでなければいいけど・・・心配です。
でも兼続、もっと心配してやれよ(><)
最後、殿を呼ぶ時、ちょっと緊迫感なかった気がしたぞ~?
北村さんが熱演してんだから、もう少し・・・よろしくぶっきー
次回「天下人の誘惑」
ってことで、ここでもまた懲りずに兼続を誘う秀吉。
またまた初音登場?
お涼に後れを取るなってことですか?
もうえぇやん・・・
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