秀吉の誘惑----------。
無理がたたり、ついに倒れてしまった景勝。
君主の名代で大名家めぐりをする兼続。
そつなくその任務をこなす兼続を前田利家は気に入ったよう(^^)
で、今回のアバンの話ですが、秀吉は甘い誘い文句で敵の重臣をしっかりスカウトして、その主従関係を崩す作戦を取っていたとか。
理は三成。
情は兼続。
そう、秀吉の次のターゲットは兼続!!
次の日、秀吉は兼続だけを城に呼び付ける。
そこで思わぬ再会を果たす兼続。
なんと真田は今度は秀吉の人質として大坂城へ迎えたというのだ!!
それを見せつけておいて、今度は兼続に誘いをかける秀吉。
「そなたもわしに仕えぬか?」
あらら~直球。
その話を断れば、上杉に災いが襲いかかるとか・・・半分脅しじゃん(><)
でも兼続は、自分ごときを召抱えるなどと冗談だと笑い、うまいことこの話をはぐらかすのだが・・・。
今度は幸村を使って兼続にゆさぶりをかけるよう。
どんどん黒くなっていくねぇ、秀吉は(><)
ま、こんな人じゃなきゃ天下はとれないか。
だがその夜、初音が兼続の元へやってくる。
何やら怪我をして熱を出しているよう。
追われているというのだが、一体誰になのかは流石にしゃべらない。
幸村が哀れだという兼続。
弟子である彼を信じることが兼続の出来ること。
だが、どうやら初音はその真田の者に追われているよう。
幸村は北条へやった初音を始末するよう言われたようで・・・。
そして、秀吉はそれを承知で、幸村に兼続を説得せよと言ったよう。
兼続が家臣になれば、願いを叶えてくれるという秀吉に、姉の命を願い出るという幸村。
初音は兼続に惚れてしまい、忍びである事が出来なくなってしまったというのだ!!
兼続は初音の事をお涼に願い出るが・・・なんつーか兼続って分かっててやってるなら、ものすごくしたたかだよなぁ。
計算高いというべきか。
でも無意識にしてもちょっと酷なことしてるなぁ
女心を分からない人だよね。
だが、兼続の前から姿を消した初音。
必死に探させる兼続だが、それを止めさせたのは三成。
初音は三成がなんとかするって。
あ、そっか、確かにこちらに任せた方がいいじゃん。
そして、明日、満座の前で、景勝から兼続を家臣に引き抜くはずだと進言してくる三成。
いい奴じゃん♪
ここからは兼続の戦い
景勝は兼続の好きにしろという。
秀吉に失礼がすぎる場合、兼続の首ひとつで納めろって、最悪の事態も覚悟した兼続。
「秀吉には負けぬ!!」
次はいよいよ戦い!!
秀吉とどんなやりとりをするのか。
真っ向勝負か、またのらりくらりかわすのか。
次回「関白を叱る」
幸村の涙?
さぁて、何が起こるのか!?
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