噂には聞いてましたが、やはりというか、この秋に2が決定。
つまりは最初から変則2期扱いの作品だったようですね(^^)
ま、どうにもまとまらないだろうなぁと思っていたので、これはこれでありですかね。
「取引をしよう、少年---------------」
プラグインか、みんなの命か?
やたら六夏が夏目の肩を持つと思ったら、第二生徒会がこも旅行保険をになっているとか。
だから人質が見つからなければ六夏会長はかなりの痛手(><)
なんだよ、やっぱりお金かよっ!!
まぁこの際動機は置いといて。
その時、玲子から電話がかかってくる。
兄の事も、何の連絡もまだ第一生徒会にも入っていないようで、不安で夏目にすがるような思いで泣きながら電話をかけてきたよう。
だが夏目も今はまだ何も分からないのだ。
「佐伯、きっと大丈夫だよ」
そういうだけが精一杯の夏目。
だがそこへ埠頭へプラグイン持ってこいという連絡を入れてきた加賀篝。
ニアはプラグインの解析を進めることに。
そして、奏も合流し、加賀篝の寄こした案内・・・
イングリッドが翼竜になり、時間を止めた飛行機の、元まで行く夏目たち。
取引を終わらせるという夏目だったが・・・イングリッドの伸びた手があっという間にプラグインを奪取(><)
便利だけどその手が伸びるのは反則
キモイって。
渡したのだから人質を開放しろと迫る夏目。
だが加賀篝は笑う。
「これはプラグインじゃない。歪んだこの世界を正すためのカギさ」
悪魔やアルラマキーナの存在に違和感を感じたことがないかと問う加賀篝。
「ここは所詮二巡目の世界なんだ」
自分達は誰かが勝手に始めた世界に巻き込まれただけだというのだ。
だからこの鍵で、この世界を終わらせるという。
夏目がいたせいで直貴は失敗したという。
それは一体どういう意味なのか?
兄は一体何をしたというのか・・・。
だがその時、邪魔されないようにと、加賀篝は夏目と奏を闇に閉じ込めてしまったのだ!!
だが・・・それを内側から崩壊させたのは奏!!
夏目を救いたい一心なんだろうなぁ。
なんて健気(><)
でもそれが限界だったよう。
倒れる奏に駆け寄るしかできない夏目。
万事休すかと思われたその時、なんと六夏と、冬琉、真日和が現れたのだ!!
なんでもプラグインに発信機をつけたとか?
早速ふたりがかりで攻めるふたりの生徒会長。
だが加賀篝には時間静止能力がある。
一瞬捕まったかに思われた冬琉だったが・・・。
なんと彼女、呪われた罪人の烙印を受けていたのだ!!
彼女はエクスハンドラー。
そっか、だから冬琉はずっと髪で額を隠してたんだね。
でも、そのせいで、魔力を無効化出来るなら、その力も使いようですかね。
飛行機を支配している鎖を狙おうとする六夏と翠晶。
だが、加賀篝はなんだか余裕。
「無駄だよ」
彼の薔薇輝ってどんだけ強いねん(><)
だがその時、朱浬が助けに現れたのだ!!
どうやらホノルルで金属探知器に引っ掛かって、飛行機には乗っていなかったよう。
あらら~。
事後ラッキーですけど、朱浬ってば、一体何を持ち込もうとしていたんだか(><)
そして薔薇輝の鎖が限界を迎えたようで、飛行機は自由になる。
だが、どうやらエンジンドラブルになってしまったよう。
このままでは墜落の可能性が出てしまう。
加賀篝は残骸からプラグインを探すと言い残し、さっさと逃走。
だが力を使い果たした奏はまだ目覚めない。
ひとまず翠晶の力で、飛行機の中に入り込む夏目たち。
飛行機の中はパニック(><)
奏は一生懸命助けてくれたのに、何もできなかったと自分を責める夏目。
皆に残された時間は-----------後5分。
どこか着陸できる場所がなければ飛行機は墜落するという。
その頃戦線離脱した加賀篝は、琴里の心配をしていた。
こういう所がやさしいというか、彼も結局は琴里の解放のためにしていることなんだよね。
クルスティナは飛行機の心配をするも・・・。
加賀篝は言う。
「どのみち、後631日でこの世界は終わる----------」
そこまで決まってるんだね
クロガネの重力制御で、飛行機を持ち上げると決意する夏目。
全員を脱出させるため。
まずは機体の維持を優先にと夏目に命じる佐伯。
クロガネの力が強すぎても、飛行機を破壊してしまう。
細心注意を払い、機体を支え、その維持に集中する夏目。
そして佐伯は機長に命じる。
滑走路があるから、谷へ向かえと----------。
うわぁ、なんだかものすご~~~く不安フラグなんですけどっ(><)
朱浬さんや六夏とかの苦悩の表情がめちゃ気になる。
それでも先に飛ぶから、朱浬に援護しろと言う佐伯。
そして哀音は・・・夏目に最後にとびきりの笑顔を見せる。
昔の写真のままの哀音の笑顔を!!
また、ここでOPがかかるのがさぁ、なんかいかにもなんですけど、盛り上げててくれたわ(^^;)
佐伯は翡翠を使って、氷の滑走路を造ったのだ!!
無事なんとか飛行機は着陸出来たよう。
やったと喜ぶ夏目でしたが・・・操緒はそっけなく
「少し疲れちゃった、ちょっと眠る」と言い残し消えてしまう。
そして夏目は佐伯と翡翠の元へ駆けつけるも・・・・。
「アスラマキーナは、彼女たちの魂の質量を削って、ハンドラーの願いを叶える。
魂を削られた少女たちは、感情をすり減らし、そして、すべての感情を無くしたとき、彼女達は消滅する・・・」
空っぽの中身。
「哀音は逝ったよ-----------」
その言葉にはっとなる夏目。
「哀音、君の献身に感謝する。君といることができて、僕はしあわせだった・・・。
君はいつも心の支えだった。
その君は、もうここにはいない。分かってはいるが、実感がわかないな。
君がまた、心から笑えるようになることを願っている。
さようなら、哀音-----------」
涙をこらえる佐伯の手に触れたのは・・・・哀音なのか。
流石にそれには耐えられなかったようで、佐伯の頬に涙が伝う。
そして、彼の右手に浮かんだのは・・・エクスハンドラーの印。
あぁ、切ない(><)
ここはぐっときたわ~
ってことは、冬琉も昔、ハンドラーだったってことなんだね。
で、魔力を無効化しちゃうから、射影体の操緒も見えなかったんだ。
そして佐伯もその烙印を受けてしまった・・・。
でも分かっていても・・・それでもみんなの命を救おうとしたんだよね。
最後の哀音の笑顔が、ものすごくいい顔してただけに、悲しくて涙でしたわ。
それに、涙をこらえた森久保さんの演技!!
そして・・・夏目がアスラマキーナの力を、操緒を使うということは・・・
いずれ彼女の命も尽きるということ。
感情を無くした第一歩だったのか・・・今回の最後は夏目にあまりにも重いものを知らしめたよう。
「どうして誰も教えてくれなかったんだ------------!!」
だから奏は必死に止めたんだ。
その頃、何かを発見したニア。
さぁ、2も楽しみになってきた。
それでも戦うのか----------!?
これが大きなポイントになりそうですね。
全体を通して、専門用語だとか、設定とか、ちょっと分かり辛い話が多かった作品でしたが、最後は持ってってくれましたね。
なんだかギャグなのか、シリアスなのか分からない面もありましたが、ようやくここにきて面白い設定だったと理解できたようなので、2に期待したいと思います。
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