大切な人を守りたい-----------!!
厳しい戦いが続きます・・・
ガリアへの中央進行はく奪。
どうやらマクシミリアンは、ここのところの不始末の責任を取らされ、ガリア進行ごときに手こずるなと、最後通告を言い渡されてしまったよう。
最後の秘策に何をするか?
秘密兵器を使うようですが・・・。
その頃、エーデルワイス号を整備するザカの姿を見て、改めてもうイサラがいないことを感じたラマール。
よく整備してあると前の整備士を褒めるザカの言葉に「あたりまえだ」と返し、行ってしまう。
彼もまた乗り越えなければならないものがあるようです。
そしてもうひとり。
ファルディオ。
アリシアの秘密を知ってしまい、更に彼女の気持ちも・・・きっとファルディオは分かってるんだろうな
彼女のヴァルキュリアとしての力を借りるか。
だから自分はどうすべきか悩んでいるよう。
やってきたラマールに、隊長は悩みなどないと思っていたと言われ、自分は超人ではないと苦笑するファルディオ。
ラマールと何も変わらない。
「ただ、そう簡単には堕ち込まん。
俺たちはどんな事も、時間をかけてでも、必ず解決できると信じてる。違うか?」
その言葉に勇気をもらったラマール。
そんな彼の姿を見て、逆にファルディオも励まされたよう。
「俺も悩んではいられないな」
ファルディオも決意を固めたようです。
その頃、ついにマクシミリアンが動く!!
今回は大型戦車ゲルビルも出動し、マクシミリアンもかなり本気のよう。
だが、こんな大人数で動けば、ガリア軍も簡単に気づくはず。
でもイェーガー曰く、それが狙いなのだという。
ガリアへの最近の進行状況の悪化から、風向きを変えるため、総力戦でというのだ。
でも、それも裏を返せば、それだけ帝国軍も追い詰められているということ。
ウェルキンはそれをすぐに察したようですね(^^)
「必要以上に怖がることはない」
エレノアの言葉に励まされ、義勇軍の隊員たちは、次の戦いへそれぞれが動き始めるのだった-------。
そんな義勇軍たちの元へ、自分が出来ることは何かと考え、兵士たちを勇気づけることができるならと、戦場へ向かう決意を固めたコーデリア姫。
もう彼女は依然のボルグの言いなりのお飾り人形の姫ではない。
ちゃんと姫として、何ができるか考え、動きだしたようです(^^)
そして、戦いが始まる----------
互いに総力戦になることは確かなのに・・・またダモンのおっさんがここでも意地と権力を振りかざし、なんと最前線には第1小隊を送り込んだのだ!!
第7小隊は後方支援ですって(><)
もうこのオヤジバカ!!
なんで実績のある隊を前線にやらないかなぁ。
本当見栄だけの男だよなぁ。
それこそ、また手柄を持ってかれたらどうしようみたいな小さいこと考えたんでしょうね。
あぁ、本当最悪男!!
こういう奴こそ、流れ弾にでも当たれ!!って思っちゃうわ(^^;)
最前線では・・・大型戦車ゲルビル相手に、ファルディオたち、かなり苦戦を強いられているよう。
なんとか突破口を作ろうと必死に考えをめぐらすファルディオ。
劣勢に不安がるラマールを励ます。
「心配するな、オレはお前達を死なせやしないさ」
笑った隊長についていくとうなづく第一小隊の隊員たち。
ゲルビルのラジエートが出る瞬間を狙う。
そこでまずは自分たちに戦力を引き付ける作戦に出るファルディオ。
そして、近づいてきたその巨体が発砲した瞬間、エネルギー補給に出るラジエーターを狙って一斉砲撃を開始したのだ!!
見事命中したそれはゲルビルの足を止めた!!
「間違いない!!俺たちには風が吹いてる!!」
ファルディオはこのまま行けると読んだか----------。
あぁ。
こうなるとなんだか嫌なフラグがたちまくってきましたねぇ・・・
その頃、義勇軍の基地についたコーデリア姫は、兵士に向かい、臆することなく戦えと励ましの言葉をかける。
ガリア公国に伝わる、ヴァルキュリアの槍と盾を持ち、熱く語るコーデリア姫。
兵士たちの士気が上がったようです(^^)
ウェルキンたちと再会したコーデリア姫は、自分に出来ることをやっただけだと、強い口調で話す。
本当に彼女も強くなったようです(^^)
だがその時、この不利な状況下で、マクシミリアンはセルベリアに「行け」と命じる。
蒼い炎をまとってファルディオたちの前に出てきたのは・・・
ヴァルキュリアの盾と槍を持ったセルベリア!!
戦車の前に立ち、槍からすさまじい力を発し、次々とガリア軍の戦車を爆破していく、恐ろしいまでの力。
これって人間兵器じゃん(><)
セルベリア強すぎる~~~~!!
ちょこまか動く第一小隊を目ざわりと感じたか、セルベリアはなんと一勢排除の力を放出!!
右から左に凪払うように青いビームをぶっ放ち、あっという間にそこを平原にしてしまったのだ!!
「隊長ォ!!」
咄嗟に身を隠すための穴へファルディオを突き落したラマール。
彼の身体は蒼い光に包まれ・・・白く染まる。
その顔。
最期は笑っていた-------------
すべてが終わった時、目を覚ましたファルディオが見たのは・・・。
敵も味方も、何ひとつ残っていない平原。
うわぁ、これはキツイ
ファルディオも流石に今回は精神的にやられてしまったようです。
守ると言ったのに、誰ひとり守れず、自分たったひとりだけ生き残ってしまった状態。
ラマールの笑顔が・・・きっと一生ファルディオには忘れられないだろうしね・・・。
ううっ(><)
呆然自失のファルディオは、とても話が出来る状態ではない。
ウェルキンの声にも全く反応を示さない。
だが、そこへセルベリアが乗り込んできたとの報告が!!
これではここも一掃されて終わりになってしまう。
ファルディオの元へ彼を励ますためにやってきたアリシア。
力になれることがあればと言い残しテントを出ようとした彼女。
アリシアの姿をセルベリアと重ねるファルディオ。
バルキュリア人ならと・・・アリシアを利用しようと考えた?
「アリシア、すまない---------------!!」
そう言って、なんとファルディオはアリシアの胸を背後から撃ち抜いたのだ!!
えぇぇぇぇぇぇぇ!?
なんですのこの展開っ(><)
勝算ありなのかもしれないけど、これはあまりに酷いわ。
ファルディオ~~~!!
一体何をするつもりなの彼は。
そして予告で全く登場しなかったアリシアの事。
気になりますねぇ。
次回「はかなき絆」
あぁ、次はラマールまで・・・
でも彼は大好きな隊長を守れて、今度こそ自分の大切な人を守れたと、満足して逝ったのではないでしょうか。
これが戦争なんだよねぇ・・・。
哀しいです
アリシアはヴァルキュリア人として目覚めるのか?
戦いは?
次回必見ですね。
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