生まれ変わる人生-------------。
なんだろうなぁ。
今回の事件はものっそ微妙というか、薄かった(><)
悪くないんだけど、なんか、台詞が残らないというか、やりたい方向は分かるんだけど、内容が伴ってないというか・・・。
せっかくの舞島のターンだったんですが、イマイチ「追いかけっこが楽しかった」とか言われてもピンとこない昔の事件とか・・・。
深い話があるはずなのに、表面上しかなぞってないから、すっごく薄っぺらい昔話に見えてしまったのが勿体なかったわ。
食品に毒物混入で強迫する事件に当たる事になった奏とマルオ。
犯人の手口から田村という男が浮上。
彼はかつて舞島が結婚式を放り出してまで執拗に追いかけた男。
そのため破談になった舞島の結婚。
それ以降舞島は事件に深くかかわる事をやめてしまったという。
だから現場には出ない人なんだ。
その頃、奏は大友からある資料を受け取る。
それには神野の組織幹部である宮田の写真が添えられてあった。
早速由岐に宮田を覚えていないか確認する奏。
だが彼女の記憶はそんな簡単に戻るものではない。
ましてや無理やり引き出せば、拒絶反応が出るかも知れないのだ。
「こんなに一緒にいるのに、所詮あたしは神野っていう奴を捕まえるための駒なんだね」
由岐にまでそんな風に言われてしまって、
こりゃ奏にはいつまでたっても『恋心』なんて分からないわな。
そして、田村が指定した、食品会社脅迫犯の現金受け渡しが始まる。
受け渡し人は舞島。
自分で決着をつける決意をしたよう。
現金を橋の上から放り投げさせ、車を乗り換え、巧妙な手でかわそうとするも、奏がナンバープレートを覚えていたようで、しっかり確保。
でもこの男、どうやら犯人に頼まれて脅迫されていただけのよう。
そして、店頭に並びだした毒入りの食パン。
対象になった望月パンはこれで大打撃を受けたよう。
だが・・・奏も、そして舞島もこの事件に田村は白ではないかと思ったよう。
その時、舞島に田村から電話がかかってきたのだ!!
ふたりで会いたいと言い出した田村。
「生まれ変わりたい」
そう言っていた田村は、やはり今回の事件は白。
最初は信じてやれなかった舞島。
だが、彼ならやり直せると・・・。
どうやら彼に罪をなすりつけようとした模倣犯だったようですね。
そして・・・奏が仕入れた情報。
どうやら業績悪化で、望月パンから内定を断られた人物だったようで、金目的ではなく企業への嫌がらせが目的だったよう。
大山という人物が主犯のようで、内定取り消し者が集団で起こした騒動。
自分たちは被害者だと叫ぶ学生。
だが、それで罪を田村になすりつけた事が舞島的には一番気に入らなかったよう。
最後の締めは舞島が。
学生をひっぱたき、
「あなたも罪を償って、生まれ変わりなさい!!」
ここはちょっと舞島の登場が唐突だったかなぁ。
オチは悪くないんだけど、もう少しワンクッション欲しかったかも。
ちょっと簡単につなげすぎた感じでしたわ。
なんか・・・なんだかなぁな、惜しいドラマなんだよなぁ。
緊張感を削ぐ母親の電話とかはこの際無視して、ギャグもまぁ、流せる程度で不快ではないんだけど、面白くもないんだよな・・・
それでも、ようやく動き出したいろんな事。
由岐は少しだけ記憶を取り戻し、甲斐崎はそんな由岐を食事へ連れ出す。
家に戻っていない由岐を心配し、飛び出すマルオ。
どうやら彼は由岐が好きになったようですね。
一方奏は、射殺現場へ。
そこで殺されていたのは・・・宮田。
神野もようやく姿が見えてきたかしら。
一気に話が動き出しましたね~♪
ま、もう半分だし。
すべての事件は神野に繋がるのか。
でも組織を裏切ったとかって話も上がってましたし、甲斐崎の今後の行動もどうなるか・・・。
彼もまた由岐に対する気持ちに変化があったかもだしね。
由岐の思い出した記憶の男。
あの花束の意味。
ま、気になる事は多いので、次回も見ては・・・やっぱ「惜しい」って言っちゃうかもだね(あはは)
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THE GENERATION ~ふたつの唇~
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