操緒とやったかくれんぼ。
操緒が迷子になってもいつも見つけてくれた夏目。
だから
「今度も期待してるからね。ちゃんと迎えに来てね---------」
操緒の名を呼び、手を伸ばす夏目。
でも・・・どうやら夢だったよう。
伸ばした手は柔らかいものを掴み・・・って
ラッキーすけべな夏目っ(>▽<)
お約束のようにそれはニアの胸で♪
って事で、前回の衝撃の
1巡目の世界での再会。
ニアってばしっかり成長していい女になってるけど、魔女呼ばわりされてるんだよな。
一体この世界で何をしてるんだか(^^;)
でもこの世界でもやっぱ夏目はいじられ役なんだね。
っていうより
夏目って前回奏に告白してたんだ!!
あたしは聞こえなかったって(><)
って事は奏も聞こえてない可能性があるよね。
それか非在化の事を気にして何も言わないのか・・・。
ひとまず洛芦和高校へ向かう一行ですが、ニアは奏に話があるようで、夏目は半分秋希に引きずられるように先に学校へ向かう事に。
でもその背にしてるのは、刀じゃん!!
おお~~い!!
銃刀法違反だって(><)
でもその時、今度は何故か魚に乗って(?)
暴走した少女が夏目に直撃っ!!
なんとその子、
哀音だって~!?
今までは佐伯の傍で可愛いお人形さんみたいな格好しか見た事なかったから誰か分からなかったわ。
彼女も洛芦和高校の生徒のよう。
そこへやってきたのは佐伯会長と、副会長である朱浬さん♪
更に玲子までっ!!
なんだか同窓会みた~~い♪
BGMも和やかだし、こんな世界もありかなぁなんて思ってしまうわ。
ただ、操緒がいないんだけどね・・・
洛芦和高校はクリスマスパーティに向けての準備で忙しいよう。
でも、そのパーティを一緒に回ろうって杏に約束されていたよう。
その答えを求められ・・・それってやっぱ
「そういう事」なんだよね。
驚きを隠せない夏目。
杏もか(^^)
でもすごく気まずそうな表情だなぁ、夏目。
そう、
だってこの1巡目の世界の夏目はもういないのだから------------。
「ここは僕のいる世界じゃない・・・」
その時、泣いているように見えた夏目を気遣って声をかけてきたのは・・・
朱浬-------ではなく、妹の紫浬。
わぁ、本当同じ顔してるんだ。
眼鏡取っただけだね。
でも、彼女は夏目の事情を知っているよう。
そして、紫浬は夏目が知っている朱浬はどんな人だかったと尋ねる。
でも・・・あの時傷ついてしまった朱浬。
助かったのかすら分からない今の状況。
でも、今夏目がすべきことなのは、泣く事ではない。
「僕はもう誰も失いたくないんです!!」
その時、ニアもまた姿を現したのだった。
ニアの案内で屋上へ向かったふたり。
そこから見えた街の光景は・・・・なんと非在化!?
大きな穴は例の爆発で起こった爪後なのだが、そこから非在化が進んでいたのだ!!
だがこれは一般人には見えないよう。
夏目たちだけに見えるその歪み。
あの実験の失敗が世界にほころびを生み、世界を滅亡へ導いた----------。
非在化すれば、すべての存在は無になる。
そして異世界の者もまたこの歪みからこの世界へやって来るというのだ!!
現れた化け物に、たった一人で立ち向かうニア。
玲子を襲おうとした化け物から守ろうとした夏目だが・・・やはり今は無力な存在でしかない。
秋希は刀で敵を倒し、ニアは札で。
生徒会は生徒を避難誘導し、みんな出来る事で戦っている。
「僕は--------------」
その時、夏目の前に現れた化け物。
そこへ現れた奏を庇った夏目ですが、
そのふたりの前に盾になったのは秋希!!
でもどうやら怪我をしてしまったよう(><)
「僕はまた、誰も守れないのか?何もできないまま・・・・。
そんなのはイヤだ!!
決めたんだ!!みんなを守るって、誰も傷つけさせないって!!
そのためなら、僕は悪魔になる------------!!」
そして・・・闇をまとった夏目。
覚醒~~~っ!!
ついに夏目も悪魔の力を得てしまったのだ・・・!!
・・・めちゃ簡単な戦いでしたねぇ。
うん。
まぁいっか。
ここは1巡目の世界の夏目が守りたかった世界。
今の夏目のいるべき世界ではない。
戻ろう。
元の世界へ。
だがその前に自分を庇ったせいで傷ついた秋希に謝罪する夏目。
でもそれは秋希が自分でやったことだと笑う。
刀を抜くと言う事は命をかけると言う事。
それなりの覚悟がなければ刀を抜く事は出来ない。
その力があれば、誰かを守れる。
だから刀を抜いた。
でも大人だなぁ。
秋希ってば、謝られるより感謝されたいって。
ありがとうと夏目に言わせた秋希。
更に、秋希は大切なネックレスを夏目にプレゼントするのだった・・・。
「お世話になりました」
いよいよこの世界の人たちともお別れか・・・。
そして、ニアの案内で、彼女がこの5年ずっといたと言う十字陵へ向かう事に。
だがここでもあの事故のせいで影響があったよう。
ニアの告白。
「智春の願いを叶えるために、私が作ったんだ。
---------------アスラマキーナを!!」
えぇぇぇ!?
ニアが犯人かっ
「そして2巡目の世界に行ったあいつが死ぬのを知った上で、私は鋼を渡した。
あいつが2巡目に行かなければ、あたしはこちらに来る事が出来ず、アスラマキーナは生まれない。
そうしなければ、世界を救う方法がなくなってしまう。
こうするしかなかったんだ----------」
そう言って涙を流すニアに、ニアは悪くないと、頭を撫でる夏目。
すべてを話しても・・・・それでも行く事をやめなかった1巡目の世界の夏目。
ここにきて、心細かったニアにやさしくしてくれた夏目。
そんなニアに感謝していると言う夏目と奏。
鋼に飛ばされた後、奏と夏目が離れ離れにならなかったのは、ニアが運を分けてくれたから。
そしてこの研究所の中におさめられていた鋼。
更にポッドの中に浮かぶのは--------
操緒!?
だがあの操緒は夏目の知っている操緒ではない。
そう断言する夏目。
その言葉に姿を現したのは・・・
操緒!!
「遅いぞ!智」
おお!!
ついに操緒登場じゃ~~ん♪
次回は「残る命、散る命」ってめっちゃ不吉なタイトル。
あの中にいた操緒は1巡目の世界の操緒って事ですか。
鋼が見つかったから、元の世界へ帰る事が出来るのか。
とりあえず、部長との戦いが最終決戦の場になるのか。
でも非在化が始まった1巡目の世界なら、3巡目の世界を作る事も難しいのではないのか?
まぁ相手は部長だしなぁ。
でもこれでようやくメンツも揃った事だし、次回はどう展開していくのか。
まさかのニアの大きな役割。
成長したねぇ、本当いろんな意味で(^^)
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