ノストラダムスの大予言の1999年7月末の話。
天文部の友人たちと過ごしたあの楽しかった日--------。
捜索願いが出された朝倉という先生の白骨が突然送りつけられたという4係。
そこで再捜査をする事になった11年前の事件。
その頃、その天文部だった火浦という男が誤って転落してしまったよう。
これは事故か他殺か?
だが、
どうやら朝倉の骨を送ってきたのは、この日浦という男だというのだ!!
あんなに仲がよかった天文部の友人たち。
でも、中学を卒業してから彼らは全然会った事がないというのだ!!
それぞれ別の道を歩み、この火浦だけは昔の想い出にすがっていたよう。
4人の友情が変わっていない・・・。
そう信じたい泉。
「真実ってのは、どこに隠れているか分からないものなんだ」
長嶋の言葉に固定概念を捨てる泉。
星の観察日記のようなブログをつけていた火浦。
そこでコメントを書いてていた人物がふたり。
待ち合わせ場所は・・・プラネタリウム。
そこの
防犯カメラに写っていた火浦と水木、風間の姿。
職質をすると・・・。
「朝倉を殺したのは俺だ」
そう言いだす水木と風間。
彼らは誰かを庇っているのではないのか?
更に四之宮の持っていたネックレスが朝倉の骨と一緒に見つかった事が発見されたのだ!!
だが殺人を否定する四之宮。
その頃、入院していたはずの火浦が病院を抜け出したのだ!!
「死んで罪を償います」
そう書き遺されたメモ。
火浦は一体何をしたのか?
自首しようと言いだした火浦を止めた水木と風間。
それでも・・・
「火浦を助けてくれよ!!」
そう願う友人たち。
事件の真相は・・・
四之宮が襲われそうになり、それを助けようとした不可抗力。
だが、その前、偶然街で四之宮と再会していた火浦は、
先生に襲われそうになったというのは嘘だったと聞いたのだ!!
更にこれから街で会っても声をかけるなと酷い事を言う四之宮。
過去は捨てたいというか、こんな友人がいたと思われたくないとか考えたか。
まぁ先生がいなくなった時点で、彼らが何かしたと思っていただろうし、そうなると保身のために関わらないでおこうと思うだろうなぁ。
罪の意識から逃れたくなって、必死に
「あたしは悪くない」と言い聞かせてきたんだろうし。
では火浦は何のために今まで苦しんできたのか?
四之宮は酷い女。
彼女は万引きをして、それを咎められた為、朝倉に自分の身体を差し出してでも両親に言わないでと言ったよう。
それを朝倉は止め、悲鳴を上げて逃げ出した所を火浦たちが誤解して朝倉を殺してしまったというのだ!!
四之宮に迷惑をかけられない。
彼女を傷つけたくない。
その一心で火浦たちは朝倉を埋め、11年も黙っていたという。
「あたしは悪くない!!
自分を守ろうとして何が悪いの?」
泉の言葉にも取り合わない四之宮。
3人は友人ではなかったのか?
「今は赤の他人です」
最低な女だなぁ。
確かに彼女は小さな嘘をついただけ。
でもそれで人生を狂わされた火浦たちはどうなるのか?
裁かれる事はないにしろ、四之宮は一生罪を抱えるわけで。
もっと苦しめ!!とか思っちゃったわ。
後味悪いなぁ。
やり切れない泉。
3人の友情がこれからも続くのか?
それが試されるのは、これからなのだ------------!!
そんな友人でいてほしい。
そう願いを込めてしまう今回の話でした。
いやぁ。
先生に襲われた・・・って展開だけならありがちな感じで終わった話ですが、まさか四之宮がそんな保身を図っていたとは。
朝倉先生は完全な被害者。
可哀想に。
いつかこの女にも報復があればいいのにとか思っちゃいましたわ。
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