「虎ちゃんは虎ちゃんのままでいいんだよ。
これからもみんなを助けてね------------」
1年ぶりのシバトラ。
やっぱ見ちゃいましたわ(^^)
なんだかんだ言いつつ、面白いドラマだったもんね。
リアル虎ちゃんの小池君をはじめ、実にユニークなキャスト陣も大好きでしたし。
とりあえず感想だけ簡潔に。
序盤で刑務所の爆破なんて展開になるからどうなるのかと思えば、なんとこれに美月が巻き込まれてしまい退場する羽目になるとは!!
いよいよ仮出所が1週間後・・・そこまできていた矢先の事件。
まさかの展開に気持ちがついていかず。
あらら~!?
そんな展開になるのかって、やや茫然としてしまいましたよ。
なので涙とかそういうのもなく、通過点になってしまったのは残念だったわ。
犯人は岩崎かなぁとは思いましたが、ここにきてさくらの裏切り~!?
とか、そういう展開でも面白いかもとか思いましたわ。
ま、 それじゃシバトラじゃなくなるか。
ゲストも豪華で、加藤さん演じる桐野とか。
登場シーンでのいびきと考察はお見事でした♪
相変わらずのチームシバトラの藤木さんと白豚さん。
美月の事を家族と呼ぶ彼らの姿はすごくほほえましかった♪
なんだかんだ言いつつ虎ちゃんの事を信じてるんだよね。
どれだけ無茶をしてても、しっかりサポートしようとしてくれる人たち。
今回のゲストキャラの五十嵐くんは、まぁ普通だったかなぁ。
やっぱインパクトは美月ちゃんに持ってかれたもんなぁ。
被害者の復讐。
痛みは永遠。
確かに彼らの中で痛みは続く。
五十嵐は未成年だからという理由でせいぜい法で数年裁かれるだけ。
凶悪犯罪なんだから、遺族は納得できないよね・・・。
だからと言って何をしてもいいという免罪符にはならない。
せいぜいどこで折り合いをつけるか?
気持ちの整理をするかって話ですよね・・・。
気持ちは痛いほど分かる。
それなだけに辛い。
でも、その復讐で、更に新しい犠牲者を出してるのは絶対にしてはならない事。
犯罪者だからいいじゃんというのは理由にならないでしょ(><)
虎ちゃんのやってる事は、警察官としては服務規定違反なのは百も承知。
確かに今の若い子たちの犯罪は多様化してるし、感情も複雑。
それでもそれを綺麗事で済ませない、時に感情的に、時に暴力も使って体感させようとする虎ちゃん。
小池くんの熱演も光って、とてもいいドラマになってるなぁと思います。
以外と好きなんだよな、この一種熱血ドラマ。
押しつけがましくないから。
たったひとりだけでも信じてくれる人がいたら、やり直せる---------。
美月の言葉が深く沁みました。
こういうドラマは大切にしてもらいたいですね。
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