久しぶりの感想でござる(わはは)
最近色々忙しくて時間も取れなかったわ。
しわ寄せはやっぱ木曜か、金曜になっちゃうもんね。
視聴だけはしてましたよ。
ちゃんと。
さて、どうやら政の病状は思わしくないよう。
食事もままならず、やせ細っていっているようで、郷里に帰るかも------
なぁんて梅から話を聞いたイチはご隠居の家に政を見舞いに行く事に。
って、まぁ、それは
梅のついた嘘。
どうやらイチもそれを分かっていたようですが。
2回目の対面をしたという弥一とご隠居。
五葉の協力をしていたのに、イチはご隠居とはたった一度だけ顔を見せただけなのだそう。
帰り道、白楽の九平の話を聞かせる政。
でも、
どうやらその人物、イチの頭だという。
イチは賊の出。
でもそれだけではないと感じていた政。
「過去はどうでもいい」
今の方が好きだ。
そう思いたいというイチ。
彼は忘れたい何か大きな過去を背負っている人。
イチは何も語らないけれど、それは政も気付いたよう。
政も過去はどうでもいい。
そう言えるようになりたいと思う。
だがそう考えていた時、以前町でぶつかった侍に出くわし、喧嘩を吹っ掛けられてしまう。
ここで真剣を抜くのはまずい。
そこで男が仕掛けたのは、
木刀での勝負!!
だが、見物客が増え、これ見よがしに聞こえる声で政を罵倒する声が聞こえる。
その言葉に委縮してしまった政は思わず逃げ出してしまうのだった・・・。
「情けない、兄上」
弟の言葉を思い出す政。
「何も変わらない!!」
逃げる事しかできない自分。
また、昔と同じまま・・・。
だがその時、
「過ぎた事を気にするな」と言って姿を現したのは-----八木。
そこで、道場にでも通えばどうかとアドバイスする八木に、たくさんの人は苦手だという政。
そこで八木は自分が相手になってやると持ちかけてくる。
政は何か目指すものはあるのか。
一応あるという。
政が目指すのは・・・イチなのか?
「それは違うような・・・ただ、羨む部分は、確かにあるのでござる」
政にもちゃんとした答えはないよう。
だたイチが気になるんだろうね。
ああいう生き方がしたいとかって憧れだったのかしら。
礼を持って行ったご隠居にはイチの事をよく観察して気をつけろと言われるし。
御隠居的には何かイチに引っ掛かりを覚えているようで。
さて、桂屋へ戻った政は、相変わらず木刀を振り、一応腕がなまらないように稽古はしているよう。
そこへ現れたイチ。
姐さんは今の政ではイチが腕一本で戦っても負ける位の気迫しか感じられないと言い、
ふたりで刀を合わせてみろと言い出したのだ!!
息詰まるような緊張感の中、刀を抜こうとした政ですが、姐さんに木刀で戦えと止められてしまう。
一瞬で切れた緊張感。
「政、俺に対して、変に構えてないか?」
距離を感じる政とイチ。
「そのような事は!!」
即答する政ですが・・・やはり何か気になっているようで。
そして、最近自分の腕が鈍っている事を政は感じていたよう。
そこで、八木と手合わせしようとした政ですが・・・どうやら八木は今日は墓参りのようで、無理のよう。
花を持って墓を訪れた八木。
最初ははやり病で亡くなった隣の屋敷の息子の為。
もうひとつは・・・。
今日が命日だと、友人のお墓に花を添えた八木ですが・・・。
なんでも井戸に落ちて亡くなってしまったんだとか。
弥一-----------。
イチと同じ名前!!
おっと、
これでようやく1話に繋がったかも~♪
そっか、ここに八木もいたんだ。
なるほどね~♪
松は金を持ってご隠居の元へ。
でも、なんだか様子がおかしいご隠居に何かを察したよう。
「何があったんで?」
松にとってご隠居は絶対的存在。
さぁて、何を聞かされて、どう反応するのか。
松の動きにも注目。
あ~でも今回ようやく八木がどこで繋がってくるかってのが見えた感じですね。
それに
『弥一』の名前。
イトケンさんの弥一とイチがどんな関係なのかも含めて気になる所。
この作品って、本当独特の時間が流れてる感じ。
時間軸が定まらないのがたまに難点ですけど、それでもこのまったり感が結構好きでござる(わはは
)
侍言葉が思わず感想に出てしまうのもこの作品ならではなんですよね~(^^)
次回も楽しみでござる♪
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