オカルトなんか、大っ嫌いだぁぁぁぁぁ~~~!!
叫んだ拍子に突然天から現れた、素っ裸にゴーグルをかけた男。
滝沢くん@エデンではなく、単なるヘンタイさん?(わはは)
突然現れた裸男に追われて逃げ出すマヤ。
まぁ、どれだけヘタレっぽい男でも、裸で追いかけられたら逃げ出すわな(^^;)
なんとかホテルに戻って一息ついたマヤ。
TVではノストラダムスの大予言が大々的の報道され、スプーン曲げで有名な少年の内田文明くんが登場したりと、オカルトブームに沸いていた。
当然マヤは怒りでTVを消してしまう。
だがその時、裸男が現れた時に持っていた携帯のバイブが鳴る。
カメラモードと表示された為、マヤは自分の笑顔の写真を撮ってみるも・・・
表示された写真は、何故か骸骨!!
気味悪くて、思わず携帯を放り投げるマヤ。
この携帯、かなりヤバいもののようですね。
さて、次の日、
ヴァルトシュタイン学院の学長の座についたマヤ。
どうやら3年前に父の遺言が残されており、すべての権利と財産を妻・娘に譲るとなっていたよう。
ここで計算違いだったのは川島のよう。
学院の乗っ取りでも図ってた?
でも、
マヤの狙いはあくまでこの学院の廃校。
だがその時、新任の先生がやってくる。
その男----------
裸ゴーグル男!!
マヤは目力で川島を退出させ、男を呼びよせる。
突然空から現れた事。
携帯の事。
問い詰めるマヤの勢いに押される男・内野文明。
・・・って、これってさっきのスプーン曲げの子供と同じ名前!!
槍を持ちだしたマヤに、盾で防御する文明。
必死に携帯を返して欲しいと願い出る。
「あれがないと、俺は、未来を救う事が出来ない!!」
その言葉に動きを止めたマヤ。
「俺は、タイムエージェントだ。
未来の地球を守るため、過去へ・・・ここへやってきた。
2012年、地球は宇宙人に支配されている!!」
えぇぇぇ!?
そんな話かよ。
侵略する宇宙人と対抗する生き残った人々。
そこでこの原因となるべく引き金になったであろうノストラダムスの預言の阻止をすべく文明は呼び出されたよう。
やはり彼はあの少年が成長した姿。
そして預言の成就の源となったのが、どうやら1999年7月21日に、ヴァルトシュタイン学院で突如発生した、大きな時空の歪みが原因らしい。
奴らが現れた数分後、学院を軸に半径50Km圏内は焼土と化したという。
何かが原因でこの歪みが生じたはず。
それを
「ノストラダムスの鍵」と呼び、
文明はその特定と破壊を命じられる。
あの携帯はその「鍵」の選別機でもあるようで。
被写体への干渉思念と共にシャッターをきれば2012年のその被写体の干渉結果が出る。
干渉するつもりがなければ、単に被写体の2012年の姿が映し出されるというのだ。
・・・と言う事は、マヤは2012年には骸骨になってるって事ですか!!
死んでると。
気になるものにはその破壊をイメージしてシャッターをきり、宇宙人のいない平和な2012年が映れば、それが鍵!!
かくして、人類の未来を双肩に背負い、未来からやってきたという文明。
裸にされたのは、どうやら時空嵐に巻き込まれたようで。
でもゴーグルだけは無事だったんだね(^^;)
で、その話を当然信じないマヤ。
しかもあの分明くんの成長した姿だというのなら、スプーン曲げをして見せろと迫るマヤ。
だが・・・
数年経てばただの人?
すっかりその能力を失くしていた文明。
校長室から追い出されてしまったよう。
だが、ノストラダムスの預言が成就され、7月に恐怖の大王が舞い降りて・・・。
「まさか、あいつが!?」
さて、前回憑かれてしまったこずえは、どうやら正気に戻ったよう。
ってか戻れるんだ!!
マヤがオカルトのエキスパートだと尊敬の念を見るも、亜美の説明で、離婚なんかの複雑な事情に色々思う事があったよう。
その父は荼毘にふされ、見送ったマヤと、同行した川島。
マヤはどうやら父が住んでいた洋館に住む事になるよう。
だが、マヤを送った帰りの車の中で、黒服の男は川島に、学長が荼毘された事で、証拠はなくなったと言う。
でも、マヤが学長の椅子に座った以上、バレる事があるかもしれないという川島。
こいつらは一体何をしたんだ?
父を送ったその時、雨にぬれたマヤはシャワーを浴びる。
だがその時、
シャワーブースに近づく黒い影が!!
シャワーカーテンを開くも、そこには誰もいない。
だが-----------
突然鏡に「ジャマをするな」とメッセージが!!
こりゃホラーだ(><)
更に、タオル1枚で出てきたマヤの背後でドアが閉じられる!!
雷と共に現れた黒い影。
そして、それは窓を破り、ヒタヒタとマヤに近づいてきたのだ!!
だがその時、別の窓から文明が飛び込んでくる!!
これは文明がやった事かと問い詰めるマヤ。
どうやら彼女は文明こそが恐怖の大王だと思ったよう。
だが、影が近づいてくる。
その時、勢いで投げ飛ばした文明が、隠し扉の向こうへ落ちてしまったのだ!!
あわてて影から逃げようと自らも隠し扉へ向かうマヤ。
背後には怪力でその扉ごと破壊しようとしている何者かが迫る!!
マヤの首を締めるのは、何者かの亡霊!?
だがその時、突然金色のまぶしい光が壁のレンガのひとつから発せられる。
その光で消滅させられてしまった亡霊。
なんとか助かったマヤ。
そのレンガの奥に置かれてあったのは--------
父の手帳。
そこには、
この手帳を持ってすぐに逃げろと書かれてあったのだ!!
ノストラダムスの預言の阻止をするには鍵の破壊をするしかない事を突き止めていた父。
だが、それを快く思わない者たちに命を狙われていたという。
つまり、この手帳を見つけたと言う事は、奴らの狙いが成就したと言う事。
父は殺されたのか・・・?
そして、文明の言った事は本当だったのか。
この手帳には命を狙う者たちから守るための、防御の呪文が書かれているという。
「気が変わったわ」
父を殺した犯人を見つける。
そして、
その「鍵」を見つけると言いだすマヤは、学院の生徒になる事に!!
今はそのために文明と一緒に行動する事がよさそうだと判断したため、協力をする事に。
でも、文明はまた不用意な一言を言ってしまった(><)
「やっぱ君、オカルト好きなんだね」
マヤはゆっくり腕からブレスレットという凶器を外す。
「嫌いだって言ってるでしょ!!」
・・・哀れ、文明の悲鳴が響きわたるのだった---------------(^^)
なるほど。
これで判明した事が色々。
文明の存在。
でも現代にも本人がいるってのはOKなの?
接触を図らない限りは何も支障はないのかな。
でも、学長を狙っていた相手とは誰なのか?
異形の者を操る力を持つ者なのか・・・。
それに川島がどう関わってるかって話だよね。
展開もテンポよくて、たまにドキっとさせるホラーなシーンもあって、メリハリきいてるなぁ。
やっぱ面白いや。
さて、
今回の懐かしソングは「BE TOGETHR」
1999年にヒットしてた歌って事なのね。
拘りも、次回の選曲も気になる所。
歌えるキャストさんが多いし、これも楽しみのひとつになりそうですね♪
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