悠里は早乙女グループの新代表に------------!!
それが悠里の答えなのか・・・。
丈治は説得するつもりだったけど、これで退路を断たれたわけだ。
会長に頼まれたのなら逃げ場がないよなぁ
むしろ周りが敵になっても、悠里を守ってほしい、なんて言われたらねぇ。
でも、やはり息子が死ぬかもしれないという状況に黙っていられなかった辰也は、ついに
悠里に離婚届を提出したのだ!!
さて、子供たちはというと・・・。
晶は、母の涙を見て、悠里もひとりの人間で、自分の親だと再確認したよう。
廉は悠里の為に練習を頑張る。
洸は・・・やはり麻衣子が運を運ぶのか・・・いいタイムを出す廉を羨ましく思うも、なんだか和んだ空気でいられるのは彼女が傍にいるから。
このふたりはいい感じになってきましたね~♪
全部やめるか?
普通の家族でいいじゃないか?
それはとても楽しい事。
でも・・・。
「楽しくても、嬉しくない----------」
ついにリカも悠里のやり方について行けないと言いだす。
彼女の退職を認めたのも、リカを想っての事なんだと思う。
だがその夜、
プールサイドで息をしていない廉を発見した悠里。
必死に蘇生を施して、なんとか息を吹き返したけど・・・。
息子がこうなる事を悠里はちゃんと知っていた。
知っていたけど・・・そうしなければならなかった悠里の事情。
悠里が悠里でいるために必要な強い精神力。
子供をこういう風に育てたい。
こうなってもらいたい。
その
理想と志が、本当は息子たちにやさしくしたいと思う悠里の邪魔をする。
そして廉もちゃんとそれを理解していた。
失望させたくないから。
ゴールドを目指す覚悟を持って戦う事を決めた廉。
「私たちはもう、限界よぉ!!」
修一に救いを求めた悠里の告白。
必死に抱きしめた息子のために流した涙。
切ない母親としての想いがすごくよく現れていたシーンでした。
本当は誰より甘やかせたいはずなんだと思う。
その方が簡単なんだろうから。
「私はあなたたちを信じてる」
それでも祈るしかできない悠里。
悠里はなんで毎日転機を気にしてたんだろ?
送ったのは麻衣子でしたか。
彼女にずっと洸の事を天気にたとえて送信してもらってたのか。
そして・・・選考会の会場に、洸がスタート台に現れたのだ!!
これは私、選手データーを見た時に、これって洸の名前も書かれてるんじゃないかと思ったんだよ。
選手入場に間に合わなくていいのかとか、怪我どうなってたのかとか、予選は?
とかって細かい突っ込みは置いといて・・・(^^;)
でも、盛り上げるにふさわしい、いいシーンになってたね。
おお!!
と思わせる期待感を見せてくれましたわ。
「自分に負けないで!!」
これだよな。
これが悠里の目指す子供のあり方。
子供たちもちゃんと自分の立ち位置も分かってる。
自分たちで成長するため行動してる。
「お前なんかの出る幕じゃない!!
すっこんでろ!!」
洸がかっこよく見えた瞬間でした。
これ、その前に廉がいいタイムを出した事で、
「あ、今洸は泳ぎたいと思ってるな」と思わせてくれたシーンがあった事で、余計に
「よし!!」と思えました。
逃げていた弱い自分。
廉が本気を出したのは、自分のためでもあったろうけど、洸を引きずりだす為だった。
これは兄弟だからこそ出来る事。
息子たちを信じていた悠里の涙が印象的でした。
で、そんな早乙女側のいい雰囲気の一方、
次回への伏線として登場した聖子の事。
やっぱそうきたか・・・という感じでしたわ。
すっかり丈治に恋心を抱いてしまった聖子は身体で勝負~♪
エドさん身体張ってましたねぇ。
でも、丈治の言葉はすごくストンと入ってきた。
親として子供の前でぶれちゃダメなんだ。
そこで弱さを見せてしまうと、子供はつけあがる。
それを指摘され、聖子はすっかり逆上。
次回、そのせいで丈治が刺されてしまうようですね。
丈治は助かるのか。
・・・ってか、もうこっちの話はどうでもいいってのが本音なので、今更感は否めませんね。
こんな話はもういいやん。
リカは戻ってくるのか?
彼女の役割は?
辰也との離婚は?
そして、
本当のゴールドとは?
何を目指して子供たちは戦うか。
悠里の答えは?
どんな結末が待ってるのか?
ものすごく気になります(><)
そして、すっごい楽しみ♪
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