獣医はビジネスだ-------!!
そう言い放つドリトルと呼ばれる獣医・鳥取。
今期の日曜劇場は獣医のお話。
珍しい分野ですよね。
簡易感想、不定期更新と言う事で、感想だけでも書いて行けたらって感じです。
何せキャストが豪華だし。
どこかで見た並びだなぁと思えば、主役のおふたりは花男繋がりでしたね(^^)
ま、今度は意地悪な先生と、その助手って繋がりですが。
そこに成宮くんが加わって華やかさが増した感じ。
同級生ライバルで
、一方はカリスマ獣医と呼ばれるほど華やかな世界に居る獣医・花菱。
かたや
悪徳獣医だとか、悪い噂が絶えないけど、腕は一流な獣医・鳥取。
法外な治療費をけしかける鳥取ですが、それにはちゃんと理由があるのだ。
訴訟覚悟のハイリスクを背負った症例の少ない動物医療。
その後のケアを考えた計算。
動物の命を救いたい気持ちはあれど、万が一何かあったら、訴えられてしまう。
そうなると獣医は難しい手術を受け入れなくなる。
結果、動物が救われる可能性を潰しているのは、飼い主である人間だと言う皮肉な話。
これって、人間の医療でも言える話だけど、凄く納得させられたわ。
助かる命も救えない事情。
人間ほど傲慢な動物っていないと思うね。
簡単に安楽死を勧める獣医たち。
治療費に100万払うなら、血統書つきの新しい猫を買える。
だが、子供は父に言う。
「ラグはこの世で一匹しかいない」
そうなんだ。
ペットは死ねば新しいものを買えばいい。
それって人間のエゴだよね。
動物だって生きたいんだ。
だが助けた方が苦しむ事だってある。
そういうのをしっかり見せてくれた1話だったかと。
人間に振りまわされる動物たち。
でも、
どれだけ治療に時間とお金がかかっても、命が助かる方が大切なのには変わりないだろう。
「頑張れよ」
動物にはやさしい声をかける鳥取。
何も言えない動物の声に耳を傾けろ-----。
恩師の言葉。
それが鳥取の信念。
だから、彼の中の基準はあくまで動物が一番なのだろう。
その動物の望む声を聞き、飼い主にそれを選択させる。
彼にとって飼い主が安楽死を選ぶのもまた選択のひとつなんだろう。
だからそこはビジネスと割り切ってるんだろうし。
口は悪いけど、救えばどうなるかという説明込みでアドバイスはくれるのだから。
父親が大切にしていた馬が足の骨を折った事で、藁にもすがる想いで鳥取病院を訪ねたあすか。
走れない馬は死んだも同じ。
その言葉の意味を真に理解できるか。
私も競走馬が足を折っただけで、何故いつも安楽死させられるか疑問だったんですよね。
馬は繊細な動物。
走れないストレスが馬を不安にさせる。
餌や治療にかかる莫大なお金。
そんなのを考えると、馬の為にも安楽死させる方がいい選択なのだ。
その代償を払ってでもあすかは馬を助けたかった。
結果、
治療費を払えなかったあすかは鳥取動物病院で助手を務める事に!!
・・・これって助手は免許とかいらないのか?
まぁ医療行為っていうのも動物相手なら多少緩和されてる部分があるのかしら?
ま、そこはおいおいって事で。
まずは掃除に散歩。
普通の医療現場と同じく、派閥もあるようですし、いい医者ほど田舎でのんびりって感じかな。
人間の都合で飼われたり、捨てられたりする動物が多い昨今。
このドラマがそういう飼い主に何を訴えてくれるか、見守りたいと思います!!
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