何故綱道が------------!?
羅刹は人を超えた種になるはず!!
綱道の狙いは、陽の光の下でも活動できる人形を作る事。
これで雪村家の再建を果たすというのだ!!
「新たな鬼の時代の到来だ------------」
まさかの綱道さんの登場!!
しかも羅刹隊を率いてるなんて。
これって、不知火も知らなかったって事は新たな勢力となるってことか。
新選組には・・・味方してくれないんだろうなぁ。
という事は、
彼にとって新選組は変若水の実験台だったわけだ。
やさしそうな顔して、実は・・・って典型的なパターンだね(^^;)
一方、近藤と共に逃走した千鶴は、道中で薫と遭遇。
「妹を助けに来た。お前の事だよ、千鶴」
にわかに信じられない事実に呆然とする千鶴。
だが、薫の持つ刀は自分と対になるもの。
それが真実だと教えているのだ。
綱道は自分たちの実の父親ではない。
またも薫の衝撃の告白。
どうやら綱道は雪村家の分家の者らしい。
討幕の誘いを断り、人間に滅ぼされた雪村家。
そこで、
綱道と、雪村家を再建しようとしているというのだ!!
羅刹隊を用いてそれを行うと言う薫の言葉に、近藤は千鶴に逃げろと言う。
だが、所詮人間の敵う相手ではない。
あっという間にはね飛ばされてしまう近藤さん。
「お前を守れるのは俺だけだ。
一緒に行こう、千鶴」
だが、差し出された手をはねのける千鶴。
「約束したんです、近藤さんを守って生き延びると!!」
土方さんとそう約束したのだ!!
だから・・・鬼の一族より人間を庇う。
その事実に怒りを隠せない薫。
どれだけ千鶴を愛し、探したか・・・。
実の兄に刃を向ける妹。
だが、戦いはあっけなく千鶴の負け。
もう一度だけ問うと、刀を突き付けながら薫は千鶴に言い含めるように言う。
「俺と一緒に行こう」
「・・・行けません」
「ならばいっそ俺の手で・・・」
だがその時、振り上げた薫の刀を止めたのは----------
沖田くん!!
わお!!
羅刹化してここまで来たのか!!
愛だぁぁ!!
近藤さんもいるし、当然か。
でも、今は日中。
かなり沖田くんの体力が消耗するはず。
どこまで薫と戦えるのか?
だが流石剣の達人と呼ばれるだけある沖田くん。
どんどん薫を追い詰める!!
だが・・・あと一息と言うところで、突然人の姿に戻ってしまったのだ!!
せき込み膝をつく沖田くん。
そう、
いくら変若水を飲んだとしても労咳は治らないのだ。
万事休すか。
沖田くんピ~~ンチ!!(><)
だが・・・。
「鬼の誇りを忘れ、雪村の名を汚すのは許さん」
薫の胸を貫く刀。
その背後に立っていたのは-----------
風間さん!!
いや~~ん!!(>▽<)
風間さんかっこよすぎ~~~っ!!
本当このひと美味しい所持ってくなぁ♪
素敵すぎるっ!!
でも・・・可哀想なのは薫。
千鶴の名を何度も呼んで、そいの足元まではいずって行くも・・・。
「どうして・・・」
最後に千鶴は薫に手を差し伸べるのだった-------。
あぁ。
可哀想に。
本当は薫はかわいさ余って憎さ・・・って話だったんだろうな。
千鶴を愛してたというのは本当だったんだろう。
ちょっと切ない最後でございました。
風間は既に人の道を外れ、自分たちを裏切った綱道も殺さねばならないと言う。
そんな彼に、少しだけ時間をくれと申し出る千鶴。
説得を試みると言うのだ。
それを了承する風間。
「鬼は必ず約束を守る」
だから千鶴にも、鬼の誇りを持って果たせと言うのだった--------。
その頃、一時休戦を申し出た不知火と、原田さん。
共に羅刹を倒す事に専念。
だが、数が多すぎる。
そこで不知火は自ら囮となって羅刹をひきつけるというのだ!!
おお!!
なんだかいい奴じゃん、コイツ!!
爆薬に銃を撃ち、原田さんや永倉さんの隊を撤退させてくれたよう。
そして、なんとか皆江戸へ落ち伸びるのだった-----------。
・・・撤収は早かったね(^^;)
江戸へ戻ると・・・飲まずにはやってられないと、原田さんと永倉さんは杯をかわしているよう。
だが、
今回の犠牲は大きすぎた。
それが気に入らない永倉さん。
綱道は何故あんな羅刹を作ってしまったのか?
千鶴はただ
「すみません」と謝るしかできない。
千鶴のせいじゃないとフォローする平助くんですが・・・。
うわぁ。
なんだか気まづい空気(><)
そこで原田さんがさりげなく千鶴に接触し、綱道を探す千鶴と一緒に行動する事に。
団子を食べようと言う原田さんですが、これって千姫たちとのやり取りと同じ。
つい先日の事だったのに・・・既に状況は全く違う。
なんだか寂しいね・・・
ふたりは団子を土産に沖田くんの見舞いに行く事に。
雨が降るんじゃないかって、笑う沖田くんですが、労咳は相当進行しているよう。
原田さんに近藤さんの事を尋ねるあたりは沖田くんらしいね。
でも、あぁぁぁ。
切ないよ、沖田くんっ(><)
もう時間がぁぁぁ!!
さて、ようやく屯所へ戻ってきた近藤さん。
みんなに大歓迎を受けるも・・・永倉さんは折り入って話しがあると厳しいまなざしを向ける。
腹を割った話がしたい。
それについて行く原田さん。
あぁ。
ついにふたりは新選組を離隊しなければならないのか・・・。
侍になりたくてここに来たわけではない。
自分が選んだわけでもない殿に仕えなければならないのが納得できないというのだ。
原田さんもそれにならうよう。
斎藤さんはまだここでなすべき事があると言う事で、今回は離隊はしないようですが、かなりヤバイ状況ではあるよなぁ。
「こんな時ほど笑えよ」
涙を流す千鶴にそういう原田さん。
だが、これが最後の別れではない。
同じ空の下、戦っているのだから。
永倉さんは原田さんと千鶴を抱き寄せ、そうだと笑う。
それに、
千鶴の事は、あの人が守ってくれるから----------。
頬を赤らめる千鶴。
あの人だね(^^)
「御二人とも、御元気で」
「千鶴もな」
そう言い残し、原田さんと永倉さんは行ってしまうのだった-----------。
うわぁぁぁん!!
ついに来てしまった離隊組っ(><)
史実で分かっているんですけど、ものすごく切ない。
でも、
こういうちゃんとした信念があっての別れだから、納得も出来るんだよね。
まぁ、若干原田さんの意思はどこに?状態ではありましたが。
敵になるわけではないし、志は今も同じはず。
だから、遠く離れていても、お互いを信じて戦える・・・。
でも、こうなると
次回から圧倒的に二人の出番が減ってしまうわけで・・・。
それが何よりさびしいよ(><)
こうやって、どんどん一人ずついなくなってしまうんだよなぁ・・・それが切ないっす。
次回はいよいよ近藤さんが決断の時ですね。
土方さんは・・・次回は涙になるかなぁ。
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