チーム崩壊の危機---------!?
1回目放送は2時間は長かったかな?
前回はそう書かれた方が数名いらっしゃったので。
でも、私的にはそう思わせない内容と展開だったと思います。
野口が連れてきたカテーテル医師の黒木。
これが野口の大きな大きな土産。
オペでもカテーテルでも助かればいい。
その考えの元、議論は続く。
野口の目指す病院。
それは、循環器科をIMEに。
明真は世界の病院ミシュランに。
三ツ星病院を目指すと言ってのけたのだ。
だが、身体に負担のかからないカテーテル治療が今後の治療になるのは目に見えている。
ゴッドハンドは、すでに過去の遺物だという野口。
・・・こいつ、本当口は上手いんだよなぁ・・・(^^;)
そして・・・事件は起こる。
余命1カ月と言われた父の為に結婚式を見せてあげたいとずっとASDの心臓の病気を隠していた娘・紗江。
そんな無理がたたり、ついに倒れてしまい、緊急手術をしなければならない状況に陥る。
だが、結婚式は10日後。
しかも胸に傷が15cmも残るというのだ。
その話を聞いていた黒木は、紗江に個別に逢い、カテーテル治療を勧める。
これだとなんと手術は2時間。
しかも3日で退院できると言うのだ!!
当然患者はカテーテル治療を選ぶ。
・・・こうなると患者さんの為と言うより、ひとつでも症例を作りたいだけって、悪い言い方をすれば実験台って感じがしてしまうわ。
で、黒木と藤吉はどうやら知り合いのよう。
黒木の性格とかがまだ分からないから、なんとも言えないけど、こうなった経由とか、彼の信念とか早く聞いてみたいね。
ネズミの例えをする鬼頭を皮肉って、
「ちゅ~~」
って、
やっぱ野口ムカツク~~~っ(><)
さて、紗江の手術は結局胸を開ける事になったのだが、亡くなった母のウエディングドレスを着たいという彼女の希望から、難しい手術にはなるけど、脇を開けての手術を提案した朝田。
これでウエディングドレスも着れるし術後も早く退院できるというのだ。
患者の意思を尊重した形にもなっているし、これで万事うまくいくと思っていたのだが・・・。
手術当日、なんと
紗江は黒木のカテーテル手術を受けると言ったのだ!!
それは・・・どうやら
彼女の不整脈もあるよう。
それも同時に治すという黒木の言葉に心動かされたよう。
外科の手術ではそれを1回でする事は出来ないからだ。
そして・・・荒っぽいやり方ではあるけど、完璧なふたつの手術を同時に完璧にやってのけた黒木。
そして、
黒木のチームにはなんと荒瀬まで参加していたのだ!!
自分が救われただけに、この手術を認めたか・・・
そして野口は鬼頭にうそぶく。
「今の明真に、本当にチームドラゴンは必要ですか」
黒木とすれ違いざまに、
患者の事を考えると最善の処置だったと、あくまで患者の立場を考え、称賛する朝田。
これは黒木には意外だったようですね。
もう自分は藤吉の知っている自分ではないと言う黒木。
藤吉は黒木に問う。
「まだ外科を恨んでいるのか?」
それが意味する黒木の15年前の過去とは?
そして、ついにカテーテル治療のスペシャリスト養成のための、
チーム黒木の発足(←どこの軍隊かと思っちゃったわ
)
鬼頭もどうやらカテーテル治療を明真の再生プランに決めたよう。
朝田はひとり、何も言わず明真を後にするのだった-------------って、もうやめるのかと思えば、別に家に帰っただけって事かいな。
意味深な去り方やめて~(><)
びっくりしたって。
でも、2回目にして、
既にチームドラゴンは崩壊!?
今回は朝田は完全に空気でしたもんね(^^;)
でも、
本当カテーテル治療は鮮やかだったもんなぁ。
リスク覚悟での外科の手術より、安全で早い、身体の負担も少ないと言われたら、それはやっぱそっちを受けようって思うだろうし。
さぁ。
追い詰められた朝田たち。
でも、鬼頭もいいように利用されてるだけでしょ。
全て野口の計算通りか。
でも、患者が助かるなら、精神の朝田たちがどういう形で、今後明真を救うのか、お手並み拝見したいと思います。
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第1話