黄金の豚を守る------------!!
1回目はみなさん勧善懲悪が分かりやすく面白いと、おおむね好評♪
ま、「ハケン」的ってのはこの際置いといてって事で。
でも・・・今度の芯子たちの敵は「警察」
これは芯子には天敵意外の何者でもない。
前回と違い、アウェーな分、後ろ向きな芯子。
調査の結果、どうやら
警察が12万の宴会費を横領していた疑いが見つかる(←ってか警察もそんな領収書見せるなよっ!!
)
でも、久留米に芯子だからこそ、分かる警察の事があるんじゃないかと言われ、しぶしぶ引きうける事に。
だが・・・調べを進めると、警察が、機密費を使って宴会をした日、警察による過失があった事が判明。
表向きには捜査中の事故扱いになっているのだが、その宴会で酔っぱらった警官が、ベビーカーにぶつかってしまい。歩道橋の上からその赤ちゃんをつき落してしまったのだ!!
まだ憶測にすぎないけれど、それが事実なら、
事故を業務中の出来事と隠ぺいし、子供は腕を失った・・・。
子供の左腕はいくらなんだろう・・・。
工藤の言葉がすごく重かった。
本当、そうだ。
芯子を少年課からずっと見ていた堺と言う刑事がいた。
芯子が調査官になったのを知り、
警察内部の裏金流用の書かれた手帳を芯子に託したのだ!!
「誇りだ」
警察という立場にありながら、裏で私欲のためにお金を使っている事を許せなかったんだろう。
図らずもその一役を担ってしまった事への謝罪も込めて・・・。
だが、
この事実を検察官の茶々が警察にリークし、証拠書類を全て処分してしまったというのだ!!
完全な癒着だよなぁ。
あ~いやだ、事なかれ主義は
これではせっかくの堺の心も無駄になってしまいかねない。
しかも、
警察は内部告発した堺を軽罪で逮捕!!
完全な見せしめ・・・。
角松も芯子も怒りを隠せない。
このまま見過ごすことは出来ない。
「策はなくとも、魂は!!
警察官の魂が!!」
そして、警察署長も参加する交通安全週間の集会に乗り込んだ芯子と角松。
流用した機密費の実体を赤裸々に読み上げ、全部で1200万円の流用の事実を明かしたのだ!!
当然認めない警察ですが、芯子は最後の切り札を用意していたのだ。
そこに現れたのは、
この機密費流用で被害にあったあの赤ちゃん。
片腕を失った少女。
少女の腕と、可能性を奪った、あの12万円の流用の事実だけでも認めて欲しいと願い出る芯子。
それが警察官の魂ではないのか!!
市民を守るべき立場の人間が、市民を傷つけてどうする。
何より雄弁に語る少女の存在。
自分たちの犯した過ち。
少女に向かって敬礼をする警察官。
それに少女も笑顔で敬礼を返すのだった・・・。
うん。
出来すぎではあるけど、いい構図だったな
そして、
堺は無事定年退職を迎える。
その日、今度はゆっくり家族サービスしろと、母親から持たされたナスを渡して、去って行くのだった--------。
芯子の更生を誰より喜んでいたのは堺だろう。
どうしようもないと、何度も警察のお世話になっていた芯子を、それでも見守ってきたからこそ、託した手帳。
これがきっかけで機密費は来年は半額になり、弁護士の調査も入るよう。
これぞ勧善懲悪の図って事で♪
でも、
2年前に角松と金田は何かがあったよう。
諍いを起こす何があったのか?
自らをノンキャリアと言う角松は、今回の芯子の無茶にも付き合ってくれ、自ら警察にまで乗り込んでくれた。
詐欺にあっても、やっぱり芯子の事が気になるよう。
工藤はすっかり芯子に心酔。
芯子の洞察力や直感を尊敬し、
どうやら元刑事だと思い込んでしまったよう。
ま、芯子に取って、刑事は一番遠い所で、一番近い存在だけどね(^^)
芯子だから出来る捜査ってのが、はったり含めて面白く展開してるから、つい見入ってしまう。
あっという間の1時間だわ。
イラっとする上層部も、これがなきゃ話が面白くないし。
これから角松はやっぱり芯子に惚れていくのか!?
そういう方面も軽くスパイス程度に見せてくれたら面白いかも。
あくまでメインは調査官の仕事って事で。
うん。
これは次回も楽しみだ!!
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第1話
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