◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

生きる屍、ライナ----------！！


徹夜続きが４日も続けば、流石に死んでるよな
目の下のくまに、悲壮感漂う雰囲気。


でも、それを横目に団子を食べてるフェリスはまだまだ元気そう♪


そこでライナはもう永遠の眠りつくことに（わはは）


「あの山を越えたら結婚しようって約束したのに～！！」

なぁんて、芝居を始めたフェリスに、「一緒になりたかった･･･がくっ」って演技を続けたライナ。


でも、死ぬな～って、何度も頬を強打されて、更にボコボコになってしまうライナでした（＾＾）



そこへ、焦って現れたのは、シオン。

更に厄介ごとかと、協力しないというライナに、にっこり笑顔で、

「ヤダ」

って（＞＜）


王様、可愛すぎですからぁぁぁ！！


なんでも、この仕事を１週間以内になんとか処理しなければ、誕生日を祝われてしまうというのだ！！

「俺の」

って、ウインクまでかましてくれたよ、シオン！！




･･･えっと、今回はギャグ回！？

次のシオンの誕生祭を盛大に祝う事に執念を燃やすミラン。


無駄にこういう派手な行事には力を入れそうなタイプだもんなぁ（＾＾；）


クラウとカルネも巻き込まれ、なんだか仕込み中のよう。


昨年はシオンの意向で、地味で暗い式典だったようですが、今年までそうはさせないと、乗り気なクラウたち。

でも「ネクラくん」呼ばわりされたミランは、ひそかに闇を呼んでしまったよ（わはは）




エスリナやノアの意見も取り込もうとしたクラウ。

どうやら花火で意見がまとまったようですが･･･準備をどうするか？





一方、限界を超えたライナは執務室から逃走。


だが今度はミルクに見つかってしまう。

誕生日位祝ってもらえばいいのにとぼやくライナに、複雑なミルク。


そう、いろいろあって、ライナはミルクの誕生日会をブッチしちゃったのだ。

それを謝ってくれたライナに、覚えていてくれただけでいいと笑顔を見せるミルク。


そんなミルクを見て、ライナの背後で涙を流し、罪滅ぼしをしなければと泣くルークとリーレ。


･･･ルークすっかりキャラ変わってますからっ（＞＜）



で、高みの見物のルシルは、拷問暗殺祭りを推奨（←マテ）



なんとか団子屋に落ち着いたライナとフェリス。

そこで食べた団子がいつもと違うやつがおいしいと言うライナ。


どうやらその新作団子、フェリスの考案だそうで。


頬を染めるフェリスに代わり、将来は団子屋を開くというフェリスの夢を代弁してくれたおかみさん。


フェリス可愛いじゃないかっ！！
でも、このふたり、すっかり夫婦だねぇ（＾＾；）


だがそこに現れたのは--------クラウとカルネ。


有無を言わさずライナを捕獲！！

「達者でな、ライナ」

って、フェリス、見捨てるの早っ！！（＞＜）




さて、数日後。

いよいよシオンの誕生祭の日。


やはり逃走を図ったシオンを包囲したライナたち。

今までの苦労を水の泡にしないよう、しっかりシオンを拘束し、王宮まで護衛という名の搬送！？



民の前に出されることになったシオン。

テラスに出てきたシオンを見て、民の祝福の声が響く。


ここまでお膳立てされたら、シオンもおとなしく従うしかないだろう。

カルネに促され、前方の山へ向け魔法を放つ。


それが合図となり、盛大な花火が上がりだす。



その祭りに乗じて出来なかったミルクの誕生日会も一緒にやってしまおうと考えた忌み破り追撃隊。

ケーキはフェリスの考案！？
団子ケーキじゃんっ（＞＜）


で、この花火をあげているのがライナだと。

労働はすべてライナの役目♪



だが、その時、雨が降ってくる。
シオンは馬車を用意してくれと頼む。


「私が迎えに行きたいんだ」

シオン自ら馬車をかって、ライナを迎えにいくことに（＾＾）



いやん♪

迎えに来たシオンと寒さに震えるライナの見つめる姿♪

すっかり腐女子モードだぁぁぁ


ＢＧＭもすごくよくて、これは萌えシチュだったわん♪


でも、お供ナシでよくここまでさせてくれるよね、王様なのに。
自由な国といえばいいけど、何かあったらどうするんだってぇの。



雨が小降りになったので、少し寄りたいところがあるというシオンに連れられて行ったのは･･･。

ふたりが初めて祝杯を挙げた場所。



これでようやく寝させてもらえると、喜ぶライナですが･･･どうやらシオンはまだまだライナを寝かせてくれないよう。


鬼だ！！

４時間後に迎えの馬車を寄越すというシオン。


でも、ライナも分かっているのだ。

寝かせてくれないシオンこそ、自分より眠っていないのだと･･･。



朝日が昇る。

ライナはシオンに謝罪する。

ここで誓った約束をただの絵空事だと思っていたと告白するライナ。

「この国の王になる、すべてを変えて見せる」

それは絵空事じゃなかった。


誰も泣かずにすむ。
誰もが笑っていられる。

そんな世界をシオンが作ってくれたのだ！！



だが･･･シオンは言う。

「絵空事だ」

この自分の理想の実現のために、どれだけの犠牲があったか。

どれだけの犠牲を払ってこの世界が存在するのか･･･。


それでもシオンがいなければ、この国は暗いままだった。


「もう、十分だよ。お前は十分がんばってる。それは俺がよく知っている。
だから、そんな自分を責めるような働き方すんなよ」


この国は変わった。
だから怖がったり、迷わなくても大丈夫だというライナ。

それに今はシオンの理想を助けようと、協力者がたくさんいるのだから。

「もうお前が全部背負う必要なんてない。
この国はちゃんと変わってる、いい方向に」


その時、光がライナをさす。
影はシオンに･･･。


「そうかな･･･もしも、本当にそうだったら-------よかったんだけどな･･･。

でも、全部、絵空事だ-----------！！」




えぇぇぇぇぇぇ！？


ここでＥＤ！？


しかもシオンとライナが戦ってる（＞＜）

どういうことだぁぁぁ！！


求めるは説明って叫んどく。


何故こんなことになったのか？


最後の戦い！！

これはもう見守るしかない展開だなぁ。


あぁ。
見たいけど、見たくなかったふたりの戦い。

でも、シオンの闇を救えるのは絶対にライナしかいないだろうからなぁ。



半分は遊びのギャグ回だから安心してたら、しっかり伏線張ってつなげてくれましたねぇ。

こだわりの構成だなぁ。
さすがっす。



こうなると、次回が俄然楽しみ！！

戦い含め、どうやってライナがシオンを救うのか、楽しみにしてま～す♪


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