◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

久しぶりにチームバチスタが戻って来た♪


なんだかんだとこのシリーズが定番になってますよね。
今後もこうやってシリーズを重ねていくのでしょうか？


今回もまた特別編の総集編かと思えば、一応ジェネラルの続きでしたね。
まぁ３分の１はドラマの総集編って感じでしたが（＾＾；）


まぁこれは若干仕方ないかと。

それでも、今回のお話はよくまとまってたと思うわ。

最初の犯人は分かりやすかったけど（＾＾）




どうやら速水は東城医大をクビになったよう。


だが、コンビナートの爆発で急患が増え、残念ながら速水の退職も先延ばしになったよう。




そこへ登場したのは、白鳥～♪


なんでも、今回の事故に恩師が巻き込まれたそう。

神宮寺という先生は、どうやら白鳥と速水の恩師だそう。

運び込まれていた神宮寺は、頭に怪我を負っているものの、無事のよう。



だが、速水の机に、明日の昼、速水の患者の容態が急変すると警告の手紙が置かれていたのだ！！

「助けられるかな？」


これは単なるいたずらか、脅しか？


速水が東城医大を去るこの時期だからこそなのか･･･。

嫌がらせにしても質が悪い。



だが、その警告通りに患者がひとり急変したのだ！！

誰かが容態を操作したのか。


更に今度は、明日の夕方、速水の患者がこん睡状態になるとの予告状が届いたのだ！！


原因を見つけなければ、患者は死ぬ。



早速白鳥はチームジェネラルを疑いだす。

もしや、誰かが速水を辞めさせないよう足止めしているのか。

だが、今度東城医大で何か起これば、由々しき問題。
それは誰もがわかっていること。


命を救う代わりに、リスクを背負っては今の東城医大はやっていけない。


院内がピリピリしている中、神宮寺は、何故速水が東城医大を辞めるのかを田口に尋ねる。

田口はそこで、速水が患者に対しても、チームに対しても無茶なやり方をしていたことを告げる。

昔話の中、それでも患者の命を救った事例を挙げる田口。

そう、どんなやり方だろうと、速水が優秀な医者であることには変わりない。

彼の目的はあくまで目の前の患者を救うための行動なのだから！！


それだけは強く告げる田口だった･･･。




だが、今度もまた予告通りに、こん睡状態になった患者が！！

その時間、チームは全員ＩＣＵにいたため、患者に何かをするのは不可能だということが証明された形に。


とすると、一体誰がこんなことをしたのか？



倒れた患者には、大量のインシュリンが投与されていたのだ。
誰かが故意に入れたことは明確。

そこで調べを進めると、今日、該当時間に速水がらみの患者が外来で来ていたことが判明。


まさか、この中に速水を恨んでいた人物がいたのではないのか？

だが、その痕跡も見当たらない。

では一体誰が！？



更に届けられていた手紙。

そこには、なんと３日以内に神宮時が死ぬと書かれてあったのだ！！


「あの人がいなければ今のオレはいない」

そう断言する速水。


白鳥にとっても、神宮寺は学生時代、医者になるという未来を与えてくれた、大切な恩師。

まぁ、今は役人になっているので、残念ながらその恩は返せていないと笑う白鳥。



そして･･･偶然見つけた特徴ある動きをする男。


バイトのスタッフのヨシハラ！！

「ゲームを仕掛けてみたくなったんですよ」


なんと速水をリスペクトして、彼が病院を去る前に自分が得た知識がどこまで通じるか遊んでみたというのだ！！


なんという低レベル（＞＜）

人の命をゲームで扱うなんて！！



だが、どうやらヨシハラは、神宮寺先生の件は無関係のよう。


カマをかけた白鳥。


これは模倣犯がいるということ！！





そして･･･容態が急変した神宮寺。


肝炎ウイルスについて研究をしていた神宮寺。


その研究中に事故にあい、同じく研究をしていた妻と共にＢ型劇症肝炎ウイルスに犯されていたのだ！！



そう、３通目の手紙は神宮寺の手で書かれたものだったのだ！！



妻に先立たれ、自分には何も残っていないという神宮寺。

だから、最後に白鳥と速水に自分のこの症状が分かるか試験を出したというのだ！！


だが、そうではない。


神宮寺のおかげで未来を与えられた白鳥と速水。

今度はふたりが恩師に未来を与える番なのだから！！

･･･むすっとした顔をしつつも、恩師を心配するふたりの教え子。

彼らが神宮寺を死なせない！！

そう断言されてしまう。



頼もしい彼らの姿に、涙を堪えられない神宮時。

そして･･･快復に向かった患者たち。


すべて速水の願いとおり･･･。



そして、速水の机に置かれていたのは、救命の一同から贈られた、送別や花束なんかが嫌いな速水専用の、飴で作られたブーケ。


チュッパチャップスの形だから出来るアレンジだったね。

これはうまいと思った♪



医者にはなれなかったけれど、お役人になったからこそできることがある。

それはむしろ白鳥にしか出来ないこと。


速水と白鳥。

ふたりの道は違えど、患者を救うという志に変わりはない。


戦いはまだまだ続く----------。





まとめるまでに何度も睡魔と闘ってしまった（＞＜）
やっぱ仕事で疲れてるわ。

いかんいかん。


と言うことで、今回はついに速水の一件が決着がついたって事ですね。

気持ちよく終われた形になったと思います。



神宮寺に向かって死なせないと意見する白鳥と速水。

教授に意見するなんて！！


って、学生時代を彷彿させる展開も、ぐっとこさされていい感じの演出になってましたわ。


数々の挫折と失敗を繰り返し、この道を選んできたふたり。

それでも、二人とも本質は少しもブレてないんじゃないかなぁ。



事件そのものはサイテー野郎によって仕組まれたわけですが、こういう妄想的な奴は本当なんとかならないものか。

理解できないわ～（＞＜）



うん。
でも、これは本当コンパクトにうまくまとめたドラマだったと思う。

やっぱこのシリーズはダラダラやられるより、こういう2時間くらいで枠を取ってしっかり要点だけを見せてくれた方がいい感じじゃないのかと思いました。

また会える日を楽しみにして！！

　にほんブログ村　←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪

【送料無料】ジェネラル・ルージュの伝説
ジェネラル・ルージュの凱旋

【25%OFF】［DVD］ チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋 DVD-BOX