「私は巴マミ。キュゥべえと契約した、魔法少女よ---------」
突然まどかの前にやってきた非日常。
すべて夢かと思ったら・・・。
「おはよう」ってキュゥべえが挨拶してきちゃった(^^)
1話目は賛否両論?
絵と音楽があってないと感じた私と同意見の方もいらっしゃれば、そのミスマッチさが逆に魅力だと感じる方もいらっしゃり、どちらかと言うと、すっかり二分された評価だったと思いましたね。
こういう雰囲気や、ひだまり好きな方はめちゃ絶賛されてましたし、私のようにダメって感想も多々。
でもTB数はうちでも今期の新作1番でした。
まぁ、感想は色々あっていいんじゃないかと思うので、私はどっちが正解じゃないと思ってます。
過去、この枠で放送されたやつでも、世間的には認められても、私は最後までダメな作品もありましたし。
これからこの作品が、オリジナルなだけに、どう発展して行くのかは見守りたいと思います。
どうやらキュウべえの姿は母には見えないようで。
まどかは母に
「どんな願いもかなえてくれるといわれたらどうする」と尋ねてみる。
母、現実的に、仕事を円滑にする為に、人事異動だって(^^;)
いっそママが社長になってしまえばと言うまどかの言葉に、本気でそれを考え出した母でした。
さすがだ、母!!
今日はマミの家にお呼ばれ。
キュゥべえに選ばれたまどかとさやかに説明をしてくれるよう。
マミが取り出してきたのは、美しいアンティークな小さな鳥かごのようなケースに包まれた宝石。
ソウルジェム。
キュゥべえと契約した者にだけ与えられる、魔力の源となる宝石であり、魔法少女の証となるものだという。
キュゥべえは言う。
「ボクは君たちの願い事を、なんでもひとつ叶えてあげる」
どんな奇跡だって起こしてあげるというキュゥべえ。
だが、
その願いをかなえると、ソウルジェムが与えられ、魔法少女となり、魔女と戦う使命を受けることになるというのだ!!
では
魔女と魔法少女の違いは?
願いから生まれるのが、魔法少女。
希望を生み出す彼女たち。
呪いから生まれるのが、魔女。
絶望を撒き散らし、魔女は人間には見えないという。
これは厄介。
では何故魔女の存在に気づかないのか?
結界の奥に潜んでいるという魔女。
それに引き込まれたら、戻ってこれなくなる事もあるという。
そこでマミはふたりに言う。
この戦いは命がけになる。
それが命を懸けてもいい願いなのか、じっくり考えろと・・・。
「そこで提案なんだけど、二人とも、しばらく私の魔女退治に付き合ってみない?」
それを観てから結論を出してもいいのではないかと言うのだ。
そこでしばらく様子見することになったふたり。
でも・・・次の日。
キュゥべえを肩に乗せたまどかを見て驚きの声をあげるさやか。
どうやらヒトミには見えていないようですが・・・。
キュゥべえのおかげで、頭の中で会話ができるようになったよう。
こりゃ内緒話には便利だけど、変な感覚のようで。
でも、目配せしてるふたりの姿を見て、すっかり誤解してしまったヒトミ。
急接近した女の子同士の禁断の恋!?
・・・この子も妄想家でしたか(^^;)
学校についたふたりの心配は、クラスにほむらがいること。
でも、この会話、なんとマミにもしっかり聞こえているよう。
テレパスの範囲が3年生のクラスくらいなら通じるという便利アイテム♪
ふたりを見守っているという心強い言葉に安心するまどかたち。
だがほむらは何故攻撃をしてきたのか?
どうやら狙いはキュゥべえのよう。
新しい魔法少女を作ることを辞めさせるために襲ってきたようなのだ。
何故?
同じ敵と戦うのなら、協力した方がいいのではないのか?
だが、魔女を倒せばそれなりの報酬を受けられるというのだ。
だから手柄の取り合いとなり、時には争うこともあるというマミ。
たったひとつの願い事。
それが決められないふたり。
ネックになるのは、「命がけ」って所。
さやか曰く
「しあわせバカ」な自分たちにはそういうのを考えられないからだという。
恵まれすぎてバカになってる自分たちには必要のない願い。
きっと世の中には、そういう願いを持っている不幸な人なんてたくさんいるはずなのに・・・。
さやかが思い出したのは、ベッドに寝たきりの誰か・・・。
きっと大切な人なんだろうなぁ。
だがその時、ふたりとキュゥべえの前にほむらが現れたのだ!!
だが今は戦う気はないよう。
まどかに再び忠告。
「あなたも魔法少女になるつもり?」
昨日言ったことを覚えているというのなら、いいというほむら。
「忠告が無駄にならないことを願っているわ」
ではほむらはどんな願いを叶えてもらったのか?
気になったまどかは尋ねるも、ほむらは何も答えず去ってしまうのだった・・・。
ほむらの願い、気になるね。
さて、早速魔法少女体験をすることになったふたり。
気合のため、バットを用意してきたさやかに対し、まどかは・・・形から入ったか(><)
魔法少女の衣装をデザインしてきたというのだ!!
爆笑されてしまうまどかでした。
魔女探しの基本は、ソウルジャムの光を頼りに、ひたすら歩くという、思ったより地味な方法のよう。
魔女の呪いのおきそうな場所は、交通事故の多い場所や、人気の少ない自殺できそうな場所。
病院だと最悪(><)
その時、突然強い光を放ったソウルジャム。
4人が向かったのは、廃墟のビル。
そこからまさに飛び降りをしそうになっていた女性が!!
すぐさま変身し、彼女を助けるマミ。
その首筋には、赤い紋章が。
これが魔女の口付け。
魔女はこうして人の心に忍び込み、闇に引きずり込んででいるよう。
マミの先導で、魔女の結界の中へ入り込んだ4人。
そこはまた今度はなんともビビットな世界というべきか・・・。
パペット?
現実モチーフを組み合わせた、なんとも不思議な2D世界って感じ。
そこで魔女の攻撃を次々とかわしていくマミ。
「怖いけど、でも・・・」
マミの姿、かっこいいよね♪
動きがすごい。
「大丈夫、負けるもんですか」
スカートの中から取り出したのは、無数の銃。
だが、魔女に囚われてしまうマミ。
それでも余裕のマミは、未来の後輩たちにかっこ悪い姿は見せられないと、糸を生み出し、魔女を拘束。
そして、身体以上に巨大な銃を発生させたマミは、それで魔女を消滅させてしまったのだ!!
かっけぇ♪
なんつーか戦いも斬新というか、絵がなんせ奇妙で面白いわ。
これは好みの世界でしょうけど、こういう遊びもまた実験的で面白いなぁと。
「空中ブランコ」を思い出しましたわ。
消えた魔女がいた場所から、戻って来た現実。
そこで
グリーフシードと呼ばれる魔女の卵を拾うマミ。
どうやらそれが「見返り」のよう。
この卵の状態なら魔女はむしろ安全だし、役に立つよう。
ソウルジャムのくすんだ色を払拭し、魔力をとりもどさせてくれるという便利回復アイテムのよう♪
なるほどね~(^^)
だがその時、闇に向かって卵を投げつけたマミ。
そこにはほむらが!!
あと1回位はつかえるはずだと、卵を受け取るのだが・・・共に戦うことは出来ないと、それを拒絶するほむら。
分かり合えたら、いいのにね・・・。
人助けの為に戦うマミの姿はかっこよくて、あこがれてしまうまどか。
「こんな私でもあんな風に誰かの役に立てるのとしたら・・・それはとってもうれしいなって、思ってしまうのでした」
と言うことで、まどかはすっかり魔法少女になる方向へ心が動いているよう。
でも、願いはどうするのか?
そして、さやかは何を選択するのか。
うん。
私的に1回目より話が見えやすくなった分面白いと思えたかなぁ。
特徴ある絵には慣れた感じだし。
奇抜な魔女設定には驚きでしたけど。
でも、これはこれで今までにない手法で楽しませてくれそうだなぁと。
そういう、予測できない世界を見せてくれたら、もっと興味が出てクセになりそうな作品になるかもしれないですね。
これからそんな風になってくれるといいなぁと、願います。
やりすぎとこだわりすぎには注意ですが(^^;)
でも、うまいこと化けたら・・・これ、きっと傑作になると思うわ。
にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
☆つぶやいてます
◆Twitter◆
【送料無料選択可!】コネクト [期間生産限定盤(アニメJK盤)] / ClariS
【送料無料】Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2011年 02月号 [雑誌]
第1話