使命と願いの重さ----------------。
さやかの大切な人。
入院中の彼・上条の為に、今日も彼の大好きなヴァイオリニストのCDを届けるさやか。
ヴァイオリンを弾いていた彼。
だがその手は・・・どうやらもう思うように動かないよう。
ふたりで片方ずつ聞いていたCDウォークマン。
その距離の近さに頬を染めるさやか。
だがその時、上条は動かない腕を想い、涙を流すのだった----------。
これで、入院中の上条の話も少し判明。
さやかは大切な彼を救いたいんだね。
今日もマミの魔女退治に付き合うことになったふたり。
でも今日の魔女はグリフシードを持っていないよう。
これはどうやら魔女が必ず持っているものではないようで、強い者ほどって話になるようですね。
相変わらずふたりには願い事が見つからないよう。
では、
マミは何を願ったのか?
どうやらマミには選択の余地はなかったよう。
自動車事故にあい、死にそうになっていたところをキュウべえと契約をしたよう。
だから選択の余地があるふたりには、しっかり考えてもらいたいというマミ。
では彼のために願いを使ってはどうか?
そう尋ねてみるさやか。
だがそれでは、さやかは彼にとって夢を叶えるための恩人になりたいのか。
厳しいことを言うようだが、それは相手の人生も変えてしまいかねない願いだから。
よく考えて欲しいと言うことのよう。
まどかが生み出すソウルジャムは計り知れない。
契約次第ではあるけど、もしかしたらまどかが魔法少女になれば、きっとマミより強くなると宣言するキュゥべえ。
その話を半信半疑ながらも、喜ぶまどか。
その時、下から父の声が。
今日もデロデロに酔っ払った母が戻ってきたよう。
母はなんでそこまで頑張るのか?
母は頑張ってることが好きなのだと説明してくれる父。
「生き方そのものを夢にするの?」
そんな母を尊敬しているし、自慢できるという父の言葉に、納得するまどかでした(^^)
いいねぇ、ちゃんと理解し合えてる夫婦で。
それは子供もまっすぐ育ちそうだ♪
ほむらも感じるまどかの力。
だから
彼女を魔法少女にするわけにはいかない。
その忠告にマミの前に現れるほむら。
こちらの関係も平行線のよう。
相容れないふたりは、協力は出来ないようですね。
でも、ほむらは何故魔法少女がこれ以上増えることを阻止しようとするのか?
彼女の行動の意味も気になるところ。
その頃、グリフシードが出来上がりそうになっている危険な場所を発見したさやかたち。
そして、マミを呼びにいく間にそれを見張っていると言い出す。
流石にひとりでは危険と察したキュゥべえも一緒についていることに。
だが、すぐに結界が発生。
マミを呼んで、一緒にそこへ向かうまどか。
だがその結界にほむらまで侵入していたのだ!!
「今度の魔女は今までの奴とは違う」
叫ぶほむらをリボンで拘束するマミ。
分かっているけど、邪魔をしないで欲しいと、足止めをしたよう。
そして、結界をマミに手を繋がれて進むまどかですが・・・。
そこで自分の考えた願い事を伝えるまどか。
誰の役にも立てない自分。
キュゥべぇの話を聞き、こんな自分でも役に立てるかもしれないと思ったこと。
ずっと誰かの役にたちたいと思っていた。
「だから、魔法少女になれば、それで夢が叶うんです!!」
そう言って笑顔を見せるまどかに、マミはクギを刺す。
「大変だよ」
恋も出来ない。
常に危険と隣り合わせ。
でも、まどか的には、そうやってでも戦っているマミにあこがれてるというのもあるらしい。
誰にも相談できないし、ひとりぼっちだし・・・。
言い募るマミに、まどかは言う。
「マミさんはもう、ひとりぼっちじゃありません」
その言葉に涙を浮かべて、本当かと喜ぶマミ。
でも、契約は契約。
だったら、この魔女との戦いが終わるまでに願い事を考えておくことと言うマミ。
もし、それが浮かばなければ・・・。
「ご馳走とケーキを頼みましょう」
たったひとつの願いがケーキ!?
笑うふたりですが・・・。
その時、グリーフシードが動きを始めたと、キュゥべえからのテレパスが聞こえる。
ようやくさやかたちと合流したふたり。
今日は速攻で片付ける宣言するマミ。
まるでデコレーションケーキのような空間で戦いを始めることになる。
いつもひとりだった。
でも、今日からはまどかがいる。
一緒に戦ってくれるという仲間が-------!!
戦いを始めるマミ。
今日も楽勝かと思ったその瞬間。
追い詰められた小さな魔女の身体は変化し、巨大化して新しい魔女を口から生みしたのだ!!
一瞬の油断が生んだ悲劇。
次の瞬間、マミは魔女の大きな口に首を噛まれてしまうのだった------。
嘘
マジで?
目の前でマミの命が失われてしまった事実に呆然とするしか出来ないまどかとさやか。
だが、このままではやられてしまう。
キュゥべえはふたりに契約をしろと迫る。
願いを!!
だがその時、マミが倒されたことで、拘束を解かれたほむらが!!
これは自分が倒すと、魔女に立ち向かうほむら。
そして、見事魔女を倒し、フリーフシードを手に入れたのだ。
「返しなさいよ!!」
涙を流しながら、それはマミ先輩のものだと叫ぶさやか。
ほむらは言う。
「そう、これは、魔法少女のものよ。
あなたたちに触る資格はない-------------」
さやかとまどかは涙を流し、ほむらを見送るしか出来ないのだった------------。
えぇぇぇぇぇ(><)
何じゃこりゃ
マミってもう退場なの!?
ってか、
あまりの展開に、まどかたち同様、涙なんですがぁぁぁぁ
嘘でしょ。
ってか、
あの流れでこんなシビアな展開になるとは思ってもみなかった。
ようやく仲間が出来て、ここから3人で協力して魔女たちと戦って行きましょう!!って話になると、誰もが思うでしょ。
それを見事裏切り、こんな大きな犠牲を出してみせた、ある種の潔さと、厳しさに、よくこの話を考えたなぁとちょっと関心しちゃった。
これはすごいわ。
ほんわか魔女っ子話~
ってのを想像してたら、えらい目に合うよなぁ、この作品。
一体この先どんな試練(←って言ってしまうわ)が待ってるのか、これはもう予想が出来なくなってきた。
かなり厳しい展開になるのは分かったけど。
命をかけたたったひとつの願い。
その願いの重さ。
ふたりがこのマミの死をどう受け止め、どんな願いをキュゥべえに叶えてもらうのか?
・・・たとえばマミを蘇らせるとか、アリ?
次回がめちゃ気になるわ~!!
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