腎機能障害を持ち、アトロンの薬を飲んで息子を失った山路。
それが山路の事件関与の動機。
だが、彼はまだ実行犯について何も話さない。
一方、外務省に、黒田を捜査から外せと、脅し半分に命じる斉藤大臣。
だが、霜村の妻の事件について、閲覧者を調べてもらたいたいと観上に願い出ていた黒田。
霜村に外務省の内通者がいるというのだ。
そこに書かれてあったのは--------
悠木。
やっぱりお前が怪しいか。
一方、アトロンの情報を意図的に隠していた藍子。
どうやら彼女もまたアトロンで家族を失ったひとりのよう。
なるほど。
これでようやく関係が繋がったわ。
彼女が協力者だというのだが・・・家を訪ねると、彼女はすでに家を出た後。
家には新居田たちがすでに取調べを始めていたのだ。
では何故アトロンと関係ない柏木は殺されたのか?
おそらく柏木はアトロンについて何か手がかりを持っていたのだろう。
だから口封じ。
次の犠牲者を出さないためにも、霜村の先回りをしなければならない。
そこで黒田は利香子に山路と関係の深い人物を洗って欲しいと言う。
その中に君島の名前が。
彼の家を訪ねると、バーを経営していた母。
子供を突き放した言い方をするのだが
「慣れていくため」と言うのだ。
彼は腎機能障害。
そうか。
彼も同じ病を抱えてたんだね。
そして、アトロン被害者だと。
だから薬を持ち歩いてたんだ。
だが、黒田には公安がマークをつけたよう。
盗聴器に、尾行。
その間に利香子は霜村が潜伏していた家を特定。
だが、ちょうどそこへ霜村を逃がそうと瑠衣もやってくる。
鉢合わせになった黒田と利香子と、そして公安。
「逃げて!」と叫ぶ瑠衣。
だが、一足早く霜村は逃走していたのだ!!
公安を動かすほどの人物。
そして、山路も公安に連行されてしまう。
家族だと思ってると言ってくれた利香子の両親のあたたかさ。
それでも、瑠衣の父親は霜村しかいないのだ。
利香子の家を出る瑠衣。
事情聴取のため、追われることになり、行き場を失ってしまった君島。
そして瑠衣も・・・。
いよいよ全貌が明らかになってきた薬害被害。
人体実験とも呼べる新薬の開発で犠牲になった者たちの復讐。
なんか、今回はちょっと都合いい感じの流れではあったけど、これで少しずつ関係が見えてきたので、すっきり感はあるかなぁ。
これをどう解決して終わらせるのか。
霜村は最後に死ぬのが目的なんじゃないかなぁ。
そんな気がした。
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